■フォントついて

 フォントを指定する事は、サイトに特徴を持たせる事が出来ます。ページによっては丸まったフォントを指定するとかわいらしいページを表現することも出来ますし、COOLなフォントを指定すればページにCOOLな印象を持たせる事が出来ます。

 ただしサイトに複数のフォントを使用するとサイトの統一感が出ずに見にくいページになってしまうことがあります。またユーザにとっても異なったフォントを同じサイトで見ることは非常に目が疲れてしまいます。

 フォントによっては表示出来ない文字も存在します。汎用的ではないフォントを使用するとユーザの環境によっては文字化けとなってしまうことや別のフォントが適用されてしまうこともあります。

■フォントサイズについて

 小さなフォントで表示すると目を疲労させ、障害の無い方でも読み取ることが困難、あるいは不可能になることもあります。

 また、フォントサイズを固定にするとブラウザ(Internet Expolorer等)によっては変更できない事があります。確かにページレイアウトやページの特徴を示す為には、フォントサイズを固定する必要があることはわかりますが、見る人の事を考えると固定するのは止めた方がいいでしょう。

  • フォントサイズをHTMLにより+値 or -値で指定する。
    FONTタグのSIZE属性を+値、-値の相対値で指定することによりブラウザによるサイズ変更が可能になります。+値を指定すると通常指定されているサイズから相対的に指定した段階分大きくなり、−値を指定すると通常指定されているサイズから相対的に指定した段階分小さくなります。

  • フォントサイズをCSSにより相対値で指定する。
    CSSのfont-sizeに相対値として「em」 or 「%」等で指定することによりブラウザによるサイズ変更が可能になります。
    「em」ならば1.0emを基本とし、1.0em以上とすれば相対的にフォントサイズが大きくなりますし、1.0em以下とすれば相対的にフォントサイズが小さくなります。
    「%」ならば100%を基本とし、100%以上とすれば相対的にフォントサイズが大きくなりますし、100%以下とすれば相対的にフォントサイズが小さくなります。

■太字、斜体は読みにくくなる

 文字を強調する際に太字、斜体を使うと英数字等はまだ良いのですが、漢字に適用すると読みにくくなってしまうことがあります。漢字に斜体や太字を使うならば、色を使うか文字を大きくすることにより文字を強調すると良いでしょう。

■フォントは環境によって表示できない

 ユーザの環境(ブラウザ・パソコン)により、期待したフォントが表示出来ない可能性があります。表示できないだけではなく表示が崩れてしまうことや異なったフォントを表示してしまうことがあります。

 Windowsでは「MS Pゴシック」や「MS P明朝」、Macintoshでは「Osaka」が標準的に使用されています。WindowsとMacintoshの両方にインストールされている日本語フォントはありませんので、異なるフォントで表示されることを防ぐことは出来ません。なるべくサイトのイメージを崩さないようにするならば、CSSのfont-familyにより複数のフォントを指定することによりサイトイメージに近いものを選択する必要があります。


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