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1・・・自機マーガレット。形状も名前もガントレットのパクリというのは秘密だ。 2・・・左右に位置するマーガレットの付属ビット。 3・・・ビットより発せられるはロックオンショット。 4・・・スコアとか表示されてる。上から順に、 SCORE・・・得点。競うべきもの。 ARMOR・・・自機の体力。5で満タン。0で死亡。 CRITI・・・クリティカルヒットゲージ。20で満タン。満タンになるといいことがある。 BOMB・・・ボムの数。3発で満タン。 5・・・自機より発せられるはレーザーサイト。 6・・・バカな敵中型機。攻撃方法いろいろ。稼ぎの種馬。 7・・・バカなザコ。攻撃方法いろいろ。やっぱり稼ぎの種馬。 8・・・避けなきゃいけない敵弾。敵弾を食らうと体力が一つ減る。種類は色々ある。 |
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NO.1 マルチプルビット装備機 基本の機体。 前方に一直線、サイトが出ます。 そのサイトに敵が入った瞬間から、敵に向かって高速度高密度ショットが飛びます。 名前の由来はエックスマルチプライ、ですけど、そうじゃなくてあれだ、敵を2機捕捉すれば攻撃量が2倍になる、3機で3倍、n機でn倍、そういうところから名前がついたらしいですよ。この攻撃力倍化は実戦投入時に見つかった不良動作で、この所為でシステムの耐久性が低まるかと思ったんだけれど、何かえれー強いのでそのまま軍の主要武装となったという経歴があるそうです。 何かと頼れるし、何より基本的なので、物凄くお奨めの機体です。 基本攻撃力 ★★★ 攻撃集密性 ★★★★★ ザコの処理 ★★★★ ボス戦相性 ★★ テクニカル度 ★★ 機体のネック なし(!) |
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NO.2 貫通弾搭載機 前方にのみ向かうミサイルは、ザコを貫通します。 ロックオンをすると、ミサイルが射出され、その場に停滞します。 Xボタンを離すか、ミサイルが20発分停滞された時点で、ミサイルが前進します。 マルチプルビットの不安定性を排除したロックシステムだとどうにもショボいので、それに見合う攻撃力を持った兵器を開発した結果の、一つの答えがこれだそうです。まあ如何せん色物という印象は拭い去れませんね。 敵のロックオン数とは無関係に一定の攻撃力しかない辺りが、扱いづらいでしょう。 只、使い方によっては、ザコを一掃できる恐ろしい武装でもあります。 敵機捕捉中にXボタンを連打することで、マルチプルビットと同じような弾丸軌道を描かせることができます。 基本攻撃力 ★★★★★ 攻撃集密性 ★★ ザコの処理 ★★ ボス戦相性 ★★★ テクニカル度 ★★★★★ 機体のネック 緊急破壊が困難 |
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NO.3 座標兵器搭載機 恐怖の兵器、座標兵器の登場です。 サイトは自機の前に出る赤い四角形です。自機の移動によって位地を操作できます。 敵を捕捉すると、サイトの座標に、一定時間持続する攻撃判定を投射します。こいつに敵がブチ当たれば面白いように敵は壊れます。 敵勢力に自軍兵器を学習させてしまっている戦局の中で開発者が実戦投入を踏み切った、禁断の兵器であります。何がすごいって、このゲーム、基本的に攻撃は実弾で、ビームやレーザー兵器はないんですよ。この座標兵器だけが唯一の例外なのです。座標発生装置にビットデバイスの大部分が占められてしまっていて、よってノーマルショットを出す分が削られました。 大型機やボス戦では、サイトを定期的に当て続けないとダメージ効率が望めないので気をつけましょう。 パターンを把握すれば、ものすごいクリティカル数を稼げてウハウハな機体ですが、その分、攻撃しながらの弾避けは苦手なので、ボム消費や体力消費を上回る稼ぎ方を心がけるとよかでしょう。 ちなみに座標兵器は又の名を「テラースタンプ」。恐怖のスタンプ。 基本攻撃力 ★★★ 攻撃集密性 ★★★★ ザコの処理 ★★★★ ボス戦相性 ★★ テクニカル度 ★★★★ 機体のネック 攻撃集密性の確保が困難 弾避け困難 |
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NO.4 発展的ロックオンシステム搭載機 映画「イレイザー」のレールガンはアルミニウム弾を飛ばしたので、こいつもアルミニウム弾を飛ばすことにしました。 両脇ビットより、一本ずつロックオンサイトが伸びます。 敵は、サイト一本に最初の一匹だけ、捕捉出来ます。捕捉するとサイトは色が変わり、敵にはマーカーが付きます、が、攻撃は発射されません。サイトを二本とも同一の敵に当てれば、敵はダブルロックオン状態となります。 Xボタンを離すことで、捕捉した敵が破壊されるか画面外に逃げるまで、ショットを撃ち続けます。 Xボタンを再び押すことで、ロックオンは解除され攻撃は止みます。 このロックオンシステムは何かとややこしい上に、中型機が画面に出ている状況で誤ってザコに標準を合わせてしまうと、何かと切ない状況になってしまうので、「中型機が出たら即効でダブルロックオン」を心がけてください。それさえ守れば兎に角、クリティカルがわんさか入ります。 あと、ロックオンショットを出しながら、Zキーのノーマルショットを出すことが出来ます。一つの機体にダブルロックオン+ノーマルショットを当てれば、通常の二倍の攻撃を一機に集密させることが出来ます。ボス戦がクソのように楽です。 基本攻撃力 ★★ 攻撃集密性 ★★★★★ ザコの処理 ★ ボス戦相性 ★★★★★ テクニカル度 ★★★★ 機体のネック 緊急破壊が困難 稼ぎがテクニカル |
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NO.5 志向式貫通弾搭載実験機 マルチプルビットの不安定性の除去のもう一つの解法にして、その異様な形状とスペックから「オッド・ビット・デバイス」と名づけられる羽目になった機体。 異様その1、ロックオンの仕組みがヘン。やればわかる。 異様その2、弾道がヘン。これも一見即解。 異様その3、ビットがあっちゃ向いてる。これもまあ、あれだ。 異様その4、その弾丸の外見から、攻撃の俗称が「doom sperm」。破滅精子。 物凄い高コスト故、実験機どまりだったものを主人公が勝手に装備しました。実際その破格の強さに主人公は小便漏らします。 マーカーの位置が敵機とよくズレるので、マーカーの位置に気をつけてくださいね。実は当たってなかった、ってことがあり得る機体です。そして、売りは、なんでも貫通する恐ろしい弾丸性能。NO.2なんか目じゃない。何故なら中型機やボスまで貫通するから。こいつぁスゲエ!! まあ、兎に角扱って、扱い方を覚えるべき機体だと思います。 基本攻撃力 ★★★★★ 攻撃集密性 ★ ザコの処理 ★★★★ ボス戦相性 ★★★★ テクニカル度 ★★★ 機体のネック 距離の近い敵の処理能力が無きに等しい |
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NO.6 発展的ロックオンシステム搭載機普及版 余りにもデリケートで実践的でなかったNO.4のロックオンシステムを煮詰めなおし、安定化、効率化とコスト削減を図ったビットデバイス。 両脇ビットより、一本ずつロックオンサイトが伸びます。ショットを押しながら前後移動することで、方向が変わります。 Xボタンを押すことで、マーカーミサイルならぬマーカーニードルが射出されます。こいつを敵に当てることで、敵機コアに属性を持たせることが可能です。即ちロックオンです。 Xボタンを離すことで、やっぱり捕捉した敵が破壊されるか画面外に逃げるまで、高速高密度ショットを撃ち続けます。 Xボタンを再び押すと、ロックオンは解除され、またマーカーニードルが出る訳です。 基本戦法や破壊力はNO.4と同等ですが、使い勝手が格段に上昇した為、NO.4はお蔵入りになり、実戦場面では専らこちらが使用されることになります。また、NO.4の開発者が、NO.6の開発者である弟子を破門にしたという苦い裏事情もあるようです。 基本攻撃力 ★★★ 攻撃集密性 ★★★★★ ザコの処理 ★ ボス戦相性 ★★★★★ テクニカル度 ★★★★ 機体のネック ダブルロックオンの確認が困難 |
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NO.7 熱源投射装置搭載実験機 画面がなにやらとんでもないことになっていますね。 ブラックボックスデバイスとオッドビットデバイスにて培ったロックオン座標固定システムを発展させて作った実験機です。 固定した座標に高エネルギーフィールドを投射します。 Xボタンを押すことで、自機前方に半円状に、ロックオンフィールドを張ります。このフィールドはゆっくりと広がります。 敵を1機だけロックオンできます。ボタンを離すことで、マーカーのある位置に攻撃判定が発生します。 ロックオンしてからボタンを離すまでの時間の長さによって、攻撃性能が3段階に変化します。変化のサインは、ロックオンフィールドの表示で判りますし、効果音と共にマーカーにエフェクトが発生するのでそれを目安にしてください。 最大溜め(150フレーム溜め)によって、その攻撃は、効果範囲と持続時間においてどえらい性能になります。中央部の攻撃時間はボムの攻撃時間をぶっちぎりで(およそ4倍!)越えており、うまく当てればその一撃で中型機を破壊することが出来ます! 中型機が来たら速攻で接近し、ロックオンしてから、離脱して溜め、溜めの完了と共に解き放つ!あとはゆっくりザコを狩りましょう。ヒットアンドアウェイを地で行く名機であります。 ちなみに、熱弾発射後は、ロックオンサイト収縮まで、次のサイトを展開できません。 このシステムのなかった前バージョン(3.3)は不味かった・・・ショートボムで敵に近接してXを連打すれば、どんな硬い敵もショートボム継続時間中に倒せたのだから・・・ある意味これも爽快ではあったが。 また、両脇のビットはショット中は敵弾を遮蔽します。攻撃を取るか防御を取るかですね。 基本攻撃力 ★★★★★ 攻撃集密性 ★★★★★ ザコの処理 ★★★★ ボス戦相性 ★★ テクニカル度 ★★ 機体のネック 2ボスに弱い 弾避け困難 |
クリティカルは、狙おうと思って狙いましょう。 |
画面は派手だが危険度は高くもない場面だったりする。 | どっかで見たことのある敵の形だけど気にしない。 | さーて敵弾が増えてきましたぞ。 |
敵破壊は計画的に。でないとこういうことになる。 |
あ、あなたは・・・ビッグコアさん!! |