子供と行くスキー
2003年12月25日〜27日
福島県 裏磐梯スキー場 リステル・スキー・ファンタジア
宿泊:リステル猪苗代
  今年もスキーに行ってきました。場所は去年同様、福島県の猪苗代です。去年と違うところは宿泊をペンションからホテルに変えました。ペンションもとても良かったのですが、プールのあるホテルがあったので、スキーをしない時も遊べると思い、決めました。

  宿泊のホテルは決まりましたが、予約をどうするか、少し検討しました。旅行会社のパンフレットは、会社によって微妙に値段・サービスが違うので悩んでいる時に、インターネットでホテルのサイトを調べてみると、割安の「ウィンタープラン」がありました。しかも、滞在中のスキー、ウェアのレンタル、リフト券が滞在中ずっと、クアハウスの無料入場券も宿泊分付いていました。さらに、チェックインとチェックアウトがともに12時なのでゆっくりできそうです。すぐにサイトから申し込みをして、予約確認書をプリントアウトして、予約完了です。
 
  8時30分に茨城県潮来市の自宅を出ました。途中コンビニで朝食を買って、常磐道の岩間ICには約1時間で着きました。その後は、常磐、磐越道と行き、ホテルに直行する予定でしたが、少し時間が早いので、いわき湯元ICで降りて、「アクアマリンふくしま」という水族館に行きました。

  インターから20分ほどで、海沿いに、ガラスばりの大きな建物が見えてきました。中は広々としていて、巨大な水槽の中をくぐったり、船を動かして遊んだり、バーチャルゲームなどができて、子供たちも大喜びでした。2時間ほど館内を見学して、おみやげを買って、再びいわき湯元ICから常磐道に乗りました。
  でっかーいトド
  バーチャル・ゲーム
 下をくぐれる水槽 生き物にさわれる水槽
 水族館からは磐越道で1時間ぐらいで、磐梯高原ICに3時頃到着しました。ホテルはインターを降りてすぐのところにありました。

 チェックインをして、すぐに夕食の予約をしました。夕食はバイキング、和食、洋食を選べますが、子供が好きなものを食べられるように、バイキングにしました。
(以前宿泊したときは、和食のお店にしましたが、子供たちはあまり食べるものがありませんでした)座席の数が決まっているので、早めに予約しないと希望の食事ができないそうです。

 ゲレンデはかろうじて1コースだけ滑走可能でしたが、滑るのは明日にして、今日はとりあえず、スキーだけレンタルすることにしました。地下1階でウェアとスキーセットを借りると、すぐそばに、部屋の数だけスキーロッカーがあり、カギをかけられます。中にはブーツの乾燥機もついていました。

 その後は、クアハウスに行って、プール、温泉、サウナでたっぷり遊びました。普通は、宿泊の人は大人2,000円、子ども1,000円を払いますが、インターネット予約だと利用券がついているので、2泊で12,000円お得です。子供用の浅いプールもあるし、浮き輪やゴーグルも持ち込み可能なので、小さい子どもでも十分楽しめます。
 夕食を食べて、露天風呂付きの大浴場に入って、一日目は終了です。
 部屋から見た猪苗代湖方面 食事はバイキング会場で
 2日目はホテルのゲレンデはクローズしていたので、裏磐梯スキー場まで車で行きました。ここは、近隣のスキー場(グランデコ・猫魔)と比べると、規模が小さいので、リフト待ちが無いので、子供連れにはおすすめです。
 
  雪はたっぷりで空いてる
 リフトの上で ストックと持って曲がる練習中
 転ばないで滑れるようになりました レストハウスで昼食
ベッド×2、ふとん×2の和洋室 
 3日目は上の子はスキー、下の子はプールに分かれて、午前中いっぱい遊びました。
 ホテルのゲレンデ  吹雪いていて、寒い、寒い
 外の景色をスケッチ中
 ウイング・タワー 正面玄関
 12時にチェックアウトをして(通常は11時)、インターの近くで昼食を食べて、一路家をめざしました。家には4時半頃に到着しました。帰りはどこにも寄らなかったので3時間ぐらいで着いてしまいました。
 ホテルの雪は少なくて残念でしたが、それ以外は大満足でした。スキーだけでなく、プールや温泉で遊べたので子供たちも喜んでいて、また、来たいと言っています。