DUCATI MONSTER900 クラッチオーバーホール

1999年式 走行距離 22,600km

今迄は、マフラーの音がうるさすぎて、乾式クラッチの音は気にならなかったんですが、車検の為、ノーマルマフラーに戻すとかなり音が大きくなっていました。

走行距離も20,000kmを超えているんで点検もかねて、クラッチカバーを開けてみると・・・
クラッチプレートの厚みは問題なかったんですが、アウターハウジングと接触している部分がかなり磨耗していました。
また、アウターハウジングも磨耗していてでこぼこに。

結局、ハウジングも再使用不可能なのですべて交換することに。

パーツ、工賃

インナーハウジング \12,000
アウターハウジング \18,000
クラッチプレートセット \23,700
プレッシャープレート \5,100
工賃 \15,000

合計 \73,800(税別)
※ パーツ代は変わっている場合があります。

オーナーレポート

中古車で購入し、DUCATIの乾式クラッチはこんなものと思っていました。
今まで、扱いづらかったクラッチが嘘のように扱いやすくなり、半クラ時のジャダーも無くなり、音もかなり静かになりました。

ジャダーが出てきたり、音が大きくなってきた車輌は一度点検してみてはどうでしょうか?

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