Kawasaki D-トラッカー & SUZUKI 250SB ボアアップキット(300cc)

今回はKawasaki D-トラッカーのボアアップです。
D-トラッカーは良く走るのですがちょっとトルク不足を感じてしまいます。

※ SUZUKI 250SBはD-トラッカーと同じです。

ノーマルのピストンに比べ一回り大きいです。
左が300ccシリンダ。右がノーマルです。
右手がヨシムラのHIカムです。
左手はノーマルです。
これで高回転もバッチシ!
ステージ1・・・ボアアップ 250cc → 300cc
パーツ代 : \45,300 パーツ代は変動いたします
エンジンオイル(MOTUL 300V) 1.5L \4,950 クーラント 1.5L \1,500 工賃 \28,000
ステージ2・・・HIカムキット
パーツ代 : YOSHIMURA製(高回転向き) \42,000
  BEET製(中低速向き) \40,000
どちらの場合も工賃 \14,000
ステージ3・・・キャブレター交換(セッティング込)
パーツ代 : TMR-MJN 34φ ファンネル仕様 \68,000
          TMR-MJN 34φ パワーフィルター仕様 \74,500
        FCR 33φ \58,000 ファンネル50mm \4,000
工賃 \10,000
※ HIカムがYOSHIMURAの場合はTMR-MJN、BEETの場合はFCRになります。
※ ステージ1〜3を同時にした場合、工賃は\52,000が\40.000になります。
 
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やはり、50ccの差は大きいです。格段に低速でのトルクが太くなりました。
おかげで次はブレーキの強化をしなくては!

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D-トラッカー&250SB ブレーキ強化

今流行のモタードですが、やはり元がオフ車と言うこともあってノーマルではブレーキが効きません。
特に、オフロード車のスタンダードディスクは厚みが薄く、ロードタイヤを装着し、スポーツ走行すると歪みが生じやすくなります。
そこで今回はオランダ製、MOTO-MASTERのレーシングブレーキキット \84,100 を装着。

キット内容
クロームモリブデン製、厚み5mmの網目アウターディスク
アルミ削り出しインナーローター(オレンジアルマイト)
アルミ削り出しキャリパーサポート
アルミ削り出し薄型4POTキャリパー

 
オーナーレポート

ノーマルとは比べ物にならないくらい効き、コントロール性もいいのでジャックナイフも簡単に出来ます。
でも、その分フロントフォークスプリングの柔らかさが気になります。

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