お互いの過ちを許しあって再出発しましょう!

 

 

 

 

子供の頃、死ぬと閻魔大王の前に連れて行かれて、生前の罪を洗いざらい責めたてられるというような話を聞いたことがあります。

 

神様に出会って5年ぐらいの間は、自分がそれまで気づかずに犯してきた過ちをイヤというほど指摘されて反省させられました。でも、そうした過ちは、なにも私が特に不出来な人間だったから、という性格のものではありませんでした。ほとんどは、すべての人間が犯していそうな過ちです。ほとんどすべての人間が「死」に至っていることが、その証拠でもあります。神様が御創りになった『愛のシステム』であるこの世界では、生き物は過ちを犯さないなら、死なないし、悲しい目にも合わないのだそうです。

 

日々、他の生き物を殺して食べていて当たり前だと思っていること自体が、大きな過ちだったのです。願いを叶えるように創られているこの世界では、「殺すのはかわいそう。何か殺さなくてもすむよい方法はないかしら?」と日頃考えているならば、そういう道が必ず開けて来るようにできているからだそうです。他人の悪口を言う、憎む、非難する、喧嘩をする、全て過ちでした。

 

すべての生き物は本来神様の潜在能力を持たされてこの世に生まれ出ずるのだそうで、どの程度その能力が開花するかは、本人と周りの人々にどの程度の愛があったかで決まるのだそうです。どんな生き物でも、無限の愛を注入されるとき、必ず神様の能力を発揮するのだそうです。ではどうしたら人類は神様らしくふるまい、神様らしい生活ができるようになるのか?そんなテーマを今後も引き続き希求し、当面は主として人類に還元して行くことが、今後の私の仕事のようです。将来は、すべての生き物とコミュニケートできるようになり、全ての生き物様達のために貢献できる道が開けるのだと神様はおっしゃっておられます。現在は、そうした神様レベルのコミュニケーション方式というものを、なんとなく理解し始めて来たという段階です。

 

人類が悲しみから解放され、幸せに暮せる世界造りを始めるに当たっては、みんながお互いに過ちを許しあい、再出発することが必要なようです。少なくとも、「幸せになりたい!」と願う人には、それが必要なようです。

 

私も無数の過ちを犯して来ました。ご迷惑をおかけした皆様、ごめんなさい!幸いにして神様に助けて頂き、なにが悪かったのかを教えていただきました。今後は、そんな経験を生かして、人類とこの世の全ての生き物様達の幸せのために、自分にできる最大の貢献ができる愛(=命)でありたいと願っております。皆様、仲良くしていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

         200047日(金曜日)黒田敦子

 

 

 

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