独占禁止法は生臭のたたり

 

 

神様は『この世の全ての生き物様達の幸せのために、自分にできる最大の貢献がしたい!』と願っていると、その人が生まれてから現在に至るまでに「考えたこと」や「して来たこと」を最大限有効に活用した「その人にしかできない神業的な貢献の道」が開けるのだとおっしゃいます。それを『天職』というのだそうです。

 

また、『この世のシステム』では、社会現象を見てもわかるように、「より大勢の生き物の幸せのために、より大きな貢献ができるときに、より素晴らしい暮らしをさせてもらえるようになるのだ」と神様はおっしゃいます。

Microsoftの皆様は、コンピューター業界の皆様と協力して、世界中の人々の生活のレベルアップに大きく貢献されました。それで、ビル・ゲーツさんは世界の大富豪になられたわけです。ただ、生臭をしていると、「こんなに俺達を傷つけておきながら、お前がそれ以上幸せになるなんて許せない!」という「憎しみの力」が強くかかって来るようになるのだそうです。Microsoftの皆様の成功や発展を望まない生き物の願いの分だけ、物事がうまく行かなくなるのだそうです。人間以外の生き物の悲しみ、憎しみはもとより、Microsoft社の繁栄の影で泣かされた多くのソフト会社の皆さんの悲しみ、憎しみの分だけ、悲しいことを引き起こす力がかかって来るのだそうです。

 

ベスト ソリューションは、『生断ち』(注)方向に進むとともに、コンピューター業界で食べて行きたい人々全員が、その業界で仕事をして食べて行けるようにすることなのだそうです。規格化、標準化もそうした動きの一つですが、これからの時代はもっと飛躍的な進歩が期待できるそうです。即ち、「競争を止め、全ての業界関係者が協力して、素晴らしい世界造りをすること」なのだそうです。誰が考えても当たり前に思えることでもあります。

(注)『生断ち』とは、生き物を傷付けない、殺さないライフスタイルの追求という意味です。

 

神様の御話では、『この世のシステム』では、同業者は「同じ分野を愛し、同じようなことを考え、同じようなものを目指している」という意味で、「この世で最高に相性の良い潜在的協力者」なのだそうです。そういう意味で、神様は「同業者はそれぞれにとって大切な『仲間』なのだ」とおっしゃいます。

 

生まれてから現在に至るまでに「考えて来たこと」や「願って来たこと」、「して来たこと」など(因果情報、履歴情報という)が似ている人々、そういう意味で良い協力関係を築ける人々のことを『仲間』というのだそうです。

サッカーは大好きだけれど文学はちょっとね、という人と、文学は大好きだけれどスポーツはまるでダメという人が集まるよりも、サッカー大好き人間同士、文学大好き人間同士が集まる方が、幸せになれる度合が違うのだと神様はおっしゃいます。

 

そういう意味で、同業者はそれぞれにとって極めて大切な『仲間=宝』なのだそうです。同業者達がお互いの存在の大切さに気づき、お互いを大切にし合うとき、神様から素晴らしいご褒美を頂けるように『この世のシステム』は作られているのだそうです。『この世のシステム』の中にどんなご褒美が隠されているのか、ぜひ見せてもらいたいものです。

 

人類はこれまで、気づかずに、「他の生き物を殺して当たり前だ」などと「鬼」のような考えを(いだ)いて生活して来たために、他の生き物を不幸にした分だけ、不幸になるようなことをさせられて来たのだそうです。『この世のシステム』では、『生き物が愛し合った分だけ嬉しいことが起こり、憎しみをぶつけあった分だけ悲しいことが起こる』のだそうです。そういう意味で、企業間の競争は、お互いに不幸になるための潰し合いだったのだそうです。

 

人類が『他の生き物を傷付けずに、幸せに暮せるようになりたい!』と願い続けるならば、これまで人類にかかってきた「不幸になれ〜」という憎しみの力は次第に弱まり、必ず、同業者達が一致協力して他のみんなのために素晴らしい貢献ができるようになるのだ、と神様はおっしゃいます。そして、これからの時代は、そういう時代なのだそうです。

 

ビル・ゲーツさんにしても、スチーブ・ジョブスさんにしても、カーニハンさん、リッチ−さん、その他、大勢のソフト業界のウィザードの皆様全員、ソフトに情熱を燃やす方々に特有の素適さがあります。人類の『宝』でもあるそんな方々の素晴らしい「才能」や「技術」が、競争や対立によって潰されることなく、人類の幸せのために最大限有効に活用される道が開けるよう願ってやみません。『愛の世界造り』では、世界中のコンピューター ウィザードのみなさまにも、情熱の限りを尽くして活躍して頂きたいと願っております。

 

『願いを叶える』ように創られた『この世のシステム』では、生き物の願いの分だけ、夢の分だけ、素適な可能性が広がります。一人一人が素晴らしい夢の限りを実現して、素晴らしい世界造りに励める日が一日も早く来るよう願っております。

200046日(木曜日)黒田敦子

2003223日(日曜日)一部修正

 

 

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