昭和30年(1955)、戦後10年経って「もはや戦後ではない!」
と言われ始めた時代です。
midy本人の履歴で言えば、ちょうど小学校を卒業し、春には中学校へと進学。
世の中の大きな流れは分からないまでも、子供からちょっと大人になりかけで
少しの自信と大きなひ弱さの中で「背伸び」しながら何かを掴もうとしていた時代です。
世の中は決して豊かではなかったけど、戦後の苦しい生活からようやく立ち直り、
ほんの少し希望が見えてきた時代でもありました。
その時代、函館西部の、ごく普通のサラリーマン家庭での暮らしや子供たちの遊び、
を書き記しておくのも一興かなと思いこのコーナーを作りました。

掲示板スタイルにしましたので、midyの書き込みを読んで、
「そこ違ってるよ〜!」とか「我が家はこうでした〜!」とか「それってなに?」とか
どんどん書き込んで下さい。
昭和30年(1955)と言えば、ちょうど半世紀前。
大きく変わったこと、全然変わってないこと、みんなで検索してみましょう!


【函館/昭和30年頃&BBS】



*背景の写真は「末広町付近を行く馬車(昭和31年)」出典:北海道新聞社編「函館町並み今・昔」より



*このファイルの中に、数少ないのですがmidyの「懐かしいアルバム」もあります。ついでに御覧になって下さい。