2004年に公開したSKY OF WINGS。
そのリメイク作品SKY OF WINGS Zebra Fall。
開発ブログ不定期更新中!


STORY 「ゼブラ帝国」
軍部が主権を担う軍事国家である。
かつて工業国として栄えており、
その生産能力は世界一と言われていた。
しかし、軍部主導の支配に疑問を呈する者も多く、
各工業地区の内乱という最悪の事態が起きてしまう。

ゼブラ軍司令部はかつて大戦で戦果をあげた
3つの部隊からなる「グレートV」を再結成した。
この他、公にはされていなかったが第4の補助部隊も存在した。
第4部隊は出世が望めない兵士達を集めた
いわゆる”お荷物”部隊だった。
ジョニーはパイロット学校を卒業してこの部隊に配属されることになった。
果たして彼にどのような運命が待ち受けているのだろうか?
ADDITION - EXTRA MODE -
同時に進行していたもう一人の暗躍。
その行動が明かされる。
CHARACTOR 「ジョニー・リディナール」

ゼブラ第四部隊。
”兵士の墓場”、そう呼ばれている。
そこに配属された者は一生”グレートV”の裏方として表舞台に出ることは無い。
今までそうだった。
おそらくこれからも変わらないと思う。
それで良い。

「私は第4部隊隊長のクロマルだ。よろしくな!」
「よろしくお願いします。」
「ところでお前、配属機体が割り当てられてないのだが?」
「任務の必要に応じて本部が貸し出すと聞いています。」
「なるほど・・・、シミュレートして欲しい機体があるんだが・・・」

その機体の名はスレットナイト。
空大戦においてレディン帝国側が大量投入した機体だっけか。


・・・驚いた。
初めて乗ったはずなのに感覚が分かる。
懐かしいというよりも始めて戦闘機を使いやすいと感じた。


これから裏方として彼らの雑用を担うことになる。
でも、何故だ?
悲しい気持ちは無い。
最初の任務”第3部隊の後方支援”
行くか・・・。
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「クロマル」

「先日のアンドラス大尉の失踪事件は聞いているな?」

彼と話したのは軍法会議以来になるか・・・。


私は罪を犯した。


国家反逆罪。


生きているのが不思議だったがその理由がようやく分かった。
彼はこの事件を予測していたというわけか。

「ウェイン総督、私に何が出来ると?」

「君にはこれから発足するゼブラ第4部隊の指揮官をやってもらいたい。」

「・・・・。」

「もちろん、素性は隠してもらう。」

「分かりました。その代わり条件が2つあります。」

「専用の新しい機体を用意していただく事と
私に届いたあの荷物の所有権を完全にもらう事の2点です。」

「良いだろう、すぐにとりかからせる。」


届いた荷物は亡き友の形見だった。
最初は倉庫に封印する事を決めていたが、あの青年に会って試してみたくなった。


・・・やはり勘は間違っていなかった。
久々に面白い物が見れそうだ。
どうなるか見守ってやるか。
MECHA 形式番号:ZBR-02MT4-A124β
機体名:ThreatKnight-β
搭乗者:ジョニー・リディナール
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形式番号:ZBR-03SS1-G268
機体名:Quagga
搭乗者:クロマル
SCREEN SHOT







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