あなたが自力でできる簡単な肩こりの解決方法

ストレッチング、体操など

運動療法は、肩凝りにどのような影響を与えるか?

@リラクセーション
A筋力の増強、維持
B関節の可動域の改善、維持

筋肉増強訓練・・・
手のひらを当てて抵抗を加え前後左右に押し付ける。各20秒ずつ。
両手のひらを合わせ、お祈りする形で手を押し付けあう。
両手の指をかけ、両側に引っ張る

低周波治療など

電気治療は、肩凝りにどのような影響を与えるか?

@筋肉の収縮を促進する
A電気刺激は、痛みを減らすことができる
B電気刺激によって血行が増進する(86%の増加)
C静脈やリンパ管の循環を促進

ドライヤー、風呂、超短波、極超短波、光線浴、パラフィン浴など

温熱療法は、肩凝りにどのような影響を与えるか?

@皮膚の毛細血管が拡張する
A新陳代謝が活発になる
Bる
C熱は、かたくなっている筋肉をゆるめる

風呂、シャワー、足浴、温泉浴、気泡浴、下流浴など

水治療法は、肩凝りにどのような影響を与えるか?

@冷水や温水は、最初に皮膚の下の血管を縮め、その後、血管を開かせる
A冷水や温水は、新陳代謝代謝を活発にさせる
B冷水は、心臓に作用し脈拍減少させる。温水は、心臓に作用し脈拍を増加させる
C熱水は、神経を興奮させる。冷水と温水は、神経を沈静させる。ぬるいお湯は、中枢神経の興奮を鎮める
D抵抗運動を併用できる

湿布、貼布、塗布、薬罨法、内服薬、座薬、注射


薬物療法は、肩凝りにどのような影響を与えるか?

湿布、貼布、塗布@熱感や疼痛に対して湿布をはる
A消炎剤、鎮痛剤、血管拡張剤を配合した貼布、塗布を使用する
内服薬筋肉の緊張、神経炎、循環不全、精神不安の改善を目的としている
その他に、偽薬効果(プラシーボ効果)も関係していると考えられます。
座薬疼痛、発赤、腫張、があるときはインドメタシン系製剤(消炎鎮痛剤)を使用する
注射他の治療法で治らない場合は、麻酔薬、副腎皮質ステロイド剤を注射する

食事療法

食事は、肩凝りにどのような影響を与えるか?
@血液の酸性化を防ぎ、正常のアルカリローシスを保つことが必要。
野菜、海草などのアルカリ性食品を取ることが良いらしい。
AビタミンE摂取が血流を良くする。
Bマグネシウムは、筋肉の柔軟性を保つために必要な成分なのでしっかり取る。
ビタミンEの多い食品・・・玄米、ごま、アーモンド、ピーナッツ、納豆、豆腐


トップに戻る