ターリン
小さい首都
ラトヴィアの両替商に入り、余った現地通貨ラッツを差し出し、エストニア・クローネに両替できるかどうかを尋ねると、意外にも快く承諾してくれた。夕方バスに乗り、エストニアの首都ターリンに着くのは深夜のため、助かった。国境を越えて2時間経ち、休憩所でハンバーガーを買う。食パンにキャベツとミートパティー、グレービーソースのみがはさまったシンプルなものだが味は悪くない。バルト三国の食生活は想像していたよりはるかに良かったのだ。
ホテルの場所がわからないため、バスターミナルからタクシーに乗る。ターリンは中世の時代の面持ちを遺すエストニアの首都だが街は小さかった。タクシーの料金を聞くとわずかに500円程度。「ターリンの街は小さいので、どこに行ってもこんな料金だよ」と運転手は人なつこい表情をして答えた。
ホテルの正面から写した画像