

スイスの車窓から@
チューリヒから列車で50分ほど北上したところにあるドイツ国境付近の街シャフハウゼンはライン川沿いに栄えた美しい街であった。この街の姿をライン川と共に捉えられる絶好なポイントが2つある。ひとつが街の中心から歩いて10分ほど坂を登った城壁(ムノート)の上で、もうひとつがシュタイン・アム・ラインへ向かう列車の車窓からである。駅を出てから1分ほどすると視界は大きく拓けるが、あっという間にトンネルの中に入ってしまう。帰りの列車の窓からも撮影を試みたが、線路や架線が邪魔でよい写真が撮れなかったため、止む無く写真を撮るためだけに隣の駅まで引き返しもう一度撮影することとなった。隣の駅は無人駅で、かなりの時間をかけて、帰りの電車を待つこととなったが、撮影した写真は今でもお気に入りの一枚になっている。