氏名
|
矢澤 一良
Kazunaga YAZAWA
農学博士 |
役職
教授
担当科目
大学院 :
|
予防食品科学 |
学部
|
・ |
食と健康の科学T |
|
・ |
ヘルスフード科学海外研修 |
専門分野
|
機能食品学、臨床栄養学、脂質栄養学、予防医学、海洋微生物学、腸内細菌学、微生物育種学 |
教授室の場所
|
7号館4階(403) |
E-mail
電話番号
|
03-5463-0621 |
FAX番号
|
03-5463-0417 |
|
学生への希望、メッセージ
「起業意識」を持つと自分が社長になったつもりで考える事が出来ると思います。研究の全体像と自分の位置付け、何が優先されるべきことか、何をしなければならないかが見えてきます。「ただなんとなく・・・」ではなく、目標に向かっての最短コースを見出す力を持ってください。しっかりとしたビジョンを持てる、やる気のある学生を募集します。また、自主性、自発性と行動力がカギです。人脈は研究を進める上で、貴重な財産ですので、積極的に作っていってください。
英語論文を読み理解する事は、研究を進めるにあたって、また就職してからも武器となる事ですから、苦手な人も克服するようにチャレンジしてください。
健康食品(ヘルスフード)に携わる研究者は、体・脳・心の基本健康はもちろんのこと、さらにタフネスを有することが必要です。
経歴
1948年 |
東京都葛飾区生まれ |
1967年 |
神奈川県立湘南高等学校卒業 |
1972年 |
京都大学・工学部・工業化学科
(福井三郎教授)卒業 |
1973年 |
(株)ヤクルト本社・中央研究所入社、
微生物生態研究室勤務 |
1986年 |
(財)相模中央化学研究所入所(主席研究員) |
1989年 |
東京大学より農学博士号を授与される
(橋本周久教授)
[論文題目]
海洋細菌のエイコサペンタエン酸産生能 |
2000年 |
4月 |
湘南予防医科学研究所設立 (代表取締役) |
|
7月 |
東京水産大学(現 東京海洋大学)
地域共同研究センター・客員教授 |
2002年 |
4月 |
現職 |
これまでの研究テーマ
- 予防医学的食品・医薬品素材に関する研究
- 海洋資源の有効利用に関する研究
- 生理活性脂肪酸の薬理学的研究
- 微生物の新しい機能の探索に関する研究
- 海洋微生物、特殊環境微生物による生理活性物質の生産に関する研究
- 微生物や天然物を利用した環境改善に関する研究
- 微生物コンソーシアによる遺伝子の水平伝播に関する研究
授賞
* |
平成6年、日本脂質栄養学会より「ランズ産業技術賞」を授与される。 |
* |
平成18年、日本マリンバイオテクノロジー学会より「学会賞(岡見賞)」を授与される。 |
|
|
□趣味
|
ゴルフ、テニス、スポーツ全般(いずれも最近は極端に減りましたが・・・)
海を見に行く事(小型船舶一級免許所持) |
□その他
|
酒・たばこはやりませんが、のんべえとの付き合いやカラオケは結構好きです。
体育会系、大歓迎です。仕事も体育会系で行きましょう。 |
|