JANK METAL MAD


<戦術講座>
[回避]


0.回避について

3Dロボットシュミレーター系ゲームにおいて回避は重要である。
ジャンクメタルでも回避は難しいが有効な手段である。
最初はなかなか難しいが、ある程度目安となることを記述してみる。

1.基本
回避の基本はいくつかある。

1.正面に位置。攻撃は視認、見てから回避する。
2.回避運動は重要。予測回避は有効。

1.>
動きの遅いジャンクメタルでは攻撃を見るのは重要。
レーダーの敵位置を確認しつつ、常に正面に敵を置いて戦うこと。
無理な場合でもできるだけ正面に捕らえられるようにしたい。
マシンガンなどの弾速は遅く撃たれたのを見れば、
すぐに反応することできっちり回避できるからだ。

回避する場合、とりあえず左右移動。
この時、相手が自分から見て、右の武器なら左。
左の武器なら右へと回避する方が避けやすい。
それぞれ機体の右、左から発射されるためである。

さらに実戦してわかったことだが、敵の旋回方向に合わせて
自分の右手側から左への旋回なら左へ
左手側から右への旋回なら右へ避けると避けやすい。

左右への移動開始が遅れたら、とりあえずジャンプ。
ジャンプする場合、ジャンプまでが一瞬遅いのであまりひきつけないように。
この時も左右への移動は続けた方がいい。
ジャンプしてもあまり避けられていないが直撃よりまし。
正直、これだけでは避けにくいがまずはこれ。
回避よりも敵を正面に捕らえることが重要。

2.>
多数の敵に対しても、単体に対しても、対人戦でも常に有効であると思われる回避方法。
正確には回避ではなく、照準、狙われにくく当たりにくくする方法。
常に機体を左右に移動させるようにする。
一定間隔でこれを行うと狙われることになるので、左右はバラバラに
たとえば、右に2秒移動して左へ1秒、右へ1秒、左へ3秒など。
もっと細かく、左右に移動できるのならばその方がよい。
ジャンクメタルでは照準を自由に移動できるため、
それほど有効ではないが、未来位置(注1)へと攻撃できるため
ランダム、無作為な回避運動は狙われにくくするので有効である。
特に対人戦では有効であろう。

1.と組み合わせることでさらに有効であり、回避運動中に攻撃を見たら、
右に移動していれば左へ、左に移動していれば右へ移動するほうが回避率は高い。
ただし相手の射線、攻撃方向を見て避けること。
相手がこちらの回避を予測して撃つことはありえる。
ときおりジャンプで避けると当てられにくい。
ただし、複数に狙われている時はジャンプの着地を狙われるので注意。


注1>未来位置
対象となるジャンクメタルの現在地点へと攻撃しても弾が飛ぶ速度があり、結果として攻撃は当たらない。
対象の移動速度、方向と弾速を計算して着弾地点と対象が重なる場所へと攻撃すること。
対人戦の場合、おそらく基本として未来位置射撃が必要。
マシンガンは発射した後に照準を動かすことで広範囲に攻撃可能。
ショットガンは広範囲へと攻撃できる場合、かなり有効な武器となる。


・・・・続く?
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