良くあるご質問 FQA

 

Q1 生理の遅れ/Q2 不正出血/Q3 おりものと痒み/Q4 ブライダル検診/Q5 不妊症

Q6 下腹痛/Q7 産科検診 /Q8 注射や投薬のみ/Q9 クリニックは心配

 

Q1 生理がいつも順調なのに、今回は遅れています。どうしたのでしょう?

A1 妊娠の可能性があれば、市販の検査薬で良いので、まず、妊娠検査をしてみてください。もし、妊娠反応が出なくても、排卵が遅れている可能性もありますから、10日たったらもう一度検査をしてみてください。それで妊娠反応が出ていなければ、妊娠の可能性は無いといえるでしょう。同時に、基礎体温をつけ始めてください。基礎体温は二週間以上つけないとはっきりしたことはいえませんので、妊娠していなければ二週間くらいしてから、基礎体温を持って御来院いただければ良いでしょう。仕事のストレスなどで一時的に生理が遅れていることがほとんどですので、あまり慌てなくても大丈夫です。

妊娠だと困ったなぁと言う方はこちら。:,妊娠しちゃったかも!へ

妊娠してるといいなぁと言う方はこちら。:妊娠をお考えの方へ

 

 

Q2 不正出血があります。ど・どうしたらよいのでしょう?

A2 二十台前半の方なら、ほとんどが一時的なホルモンの状態の乱れでおこっているので、まず、基礎体温をつけてみてください。二十代後半以降の方で、癌検診をしたことが無ければ一応御来院いただいて、癌検診をした方が良いでしょう。癌検診を定期的に受けられて問題ない方なら、とりあえずは基礎体温をつけていただいて、二週間くらいしたら御来院ください。ほとんどの場合は、精神的なストレスなどでホルモンのバランスが悪くなっていることによっておこります。その他、考えられる疾患として、子宮頚管ポリ-プや子宮筋腫、子宮膣部糜爛、膣炎などが考えられます。また、閉経後の出血では、子宮体癌検査もしたほうがよいといわれていますので、早めに御来院されると良いでしょう。:不正出血チェックへ

 

A3 おりものもあるし、痒みもひどくなっています。おりものがポロポロした塊のようになっているのですが、大丈夫ですか?

Q3 おりものがポロポロした塊になって、痒みがあるのは、カンジダ膣炎の可能性があります。その他に、外陰部の痒みの原因として、トリコモナス膣炎(性感染症)や接触性皮膚炎(ナプキンかぶれ)、萎縮性膣炎(閉経後)などが考えられますので、一度御来院いただいて、検査をしてみると良いでしょう。

   カンジダ膣炎であれば、洗浄や膣錠の挿入でほとんどが治ります。カンジダは性病ではありませんので人にうつす可能性は少ないといわれていますが、性行為は控えてください。当院では、毎日通えない方のために、毎日通わなくても良いようなお薬も用意していますので、ご相談ください。また、カンジダ膣炎は繰り返しやすいので、きちんと治療をする必要があります。:オリモノチェックへ

   その他の膣炎についても、それぞれに必要な治療がありますので、ご相談ください。

 

Q4 何も症状はないのですが、婦人科にかかったことがなくて、なんとなく心配なんですが。

A4 当院では、ブライダル検診を行っています。ブライダル検診とは、結婚前にさまざまな婦人科検診を受けておくことですが、結婚とは関係なく受けられてもまったく問題ありません。基本的な内診や超音波のみの検査であれば5000円程度で受けられます。詳しいことは、フリーダイアル0120-179707または LadiesClinicIchigao@olive.zero.ad.jp または御来院いただいてご相談ください。:ア・ラ・カルト検診へ

 

Q5 結婚したのですが、なかなか子供ができなくて・・・

A5 通常避妊しなければ、結婚後1年くらいまでに90%のカップルは妊娠するといわれています。結婚して半年くらいならまだ、そんなにあわてる必要はありませんので、まず、基礎体温をつけてみてください。避妊していないのに、1年以上妊娠しない場合には、そろそろ原因を探る必要があるでしょう。(不妊症と診断がつくのは二年以上妊娠しなかった場合)まず、2〜3周期基礎体温をつけてみて、それから診察にいらっしゃると良いと思います。基礎体温をつけてみたら、自分の思っていた排卵日が違っていて、すぐに妊娠することができたという例もあります。不妊症の治療は、時間がかかることもあり、保険のきかない検査もありますから、必ず、ご主人と御相談してから、御来院ください。:不妊チェックへ

 

Q6 最近、下腹の重いような痛みが続きます。大丈夫でしょうか?

A6 昨今、若い女性のクラミジア感染症がはやっています。強い症状が出にくいので、見過ごしてしまうことも多いようです。クラミジアは、卵管の周りに炎症を起こして、将来不妊症の原因にもなりますから、一度検査をしてみると良いでしょう。下腹痛チェックへ

 

Q7 里帰り出産を希望しているので、近所の産科病院にかかりにくいのですが・・・。

A7 当院では、分娩はできませんが、一般的な産科検診はやっております。必要な週数まで検診をして紹介状をお渡しします。里帰り先の病院に電話で問い合わせをしておいていただければ、そちらの方針に沿って、検査や御紹介をいたします。また、入院が必要な場合には、近くの入院ができる施設をご紹介いたします。

 

Q8 大学病院で治療中ですが、注射や投薬だけ近所で受けたいと思いますが、大丈夫でしょうか?

A8 そのようなことに、どんどん当院をご利用ください。ただし、誤投薬を避けるため、どのような治療を受けられているのか、紹介状をお持ちください。今、かかっていらっしゃる病院の方針に従ってお手伝いさせていただきます。

 

Q9 小さなクリニックにかかるのは心配なのですが・・・。

A9 すべての病気が高度医療を必要とするわけではありません。大きな病院にかかるのは、半日ががりになってしまいますので、ちょっと検査をしてみると言うわけにはいかないのが現状です。まず、近くのクリニックにかかってみて、診断や治療が難しければ大きな病院にかかるのが良いと思います。当院で検査や治療が十分できない場合には、近くの総合病院もしくは、産科病院にご紹介いたしますので、ご安心ください。

  (近くの総合病院:昭和大学藤が丘病院、昭和大学北部病院、横浜総合病院、聖マリアンナ医大病院、東横病院、

聖マリアンナ医大西部病院など)

(近くの産科病院:脇田産婦人科、本間ウィメンズクリニック、林レディースクリニック、レディースクリニック服部、セントマリアクリニックなど)

 

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