このような試行錯誤のページまでめくってくださって
ありがとうございます。(^^ゞ

お目汚し以外のなにものでもないページですが、
めくってくださった方へのお礼画像もご用意いたしましたので
どうぞお楽しみください。




クラヴィス様を描いているはずなのに、はずなのに…なぜ !?

ええ、真似ていましたとも ! 知る人ぞ知る 細川千栄子 大先生の 『王家の紋章』。
私がまだ青かりしリンゴだった頃、友達と回し読みしていて、見事にハマった物語です。
ああ、私のメンフィス王〜vv 思えばこれが、ネオロマンス道の原点だったかもしれません。

クラヴィス様メンフィス王、性格は正反対ですが、金色の髪の娘がお好みで、
黒髪のストレートロン毛という共通点があります。
外見を真似て描くと、上の絵のように、昔描いてた頃のクセがでてしまって、
メンフィス王になってしまう…。どうしたものか、と、しばらく暗中模索していたのですが、
キャラクターより世界観の方を意識して描いてみたところ、なんとかカタチが見えてきました。

クラヴィス様って、現実と空想世界の狭間のような場所を漂っているような気がしたので、
背景の動物たちを空想リアル風(??)にしてみたら、なんか、人語を話しそうなイキモノに…(汗
で、でもっ!クラヴィス様って、動物とお話できるような気がしますよね ? ね !? (苦

まあ、いろいろと試行錯誤しましたが、楽しみながら描かせていただきましたv
なつかしい『王家の紋章』も思い出せたし。
そういえば、ライバルのイズミル王子役は、塩沢氏が演じていましたっけ…。
また読み返してみようかな〜と思ったら、全45巻 !? しかも連載中!? すげぇーーー!!
宝塚とかで演ってくれないかなぁ…vv そしたらぜったい見に行く !!

ダラダラと駄文を書いてまいりましたが、
上の絵と ほぼ同じ構図の完成画をご覧に入れましょう。
イメージ崩れる事うけあい。(笑