2013年12月例会
劇団 東京ヴォードヴィルショー
 
「その場しのぎの男たち」

作/三谷幸喜 
演出/山田和也

出演/ 佐藤B作・佐渡稔・石井愃一            市川勇・たかはし等・あめくみちこ
     山本ふじこ・大森ヒロシ・まいど豊

      中田浄・京極圭・玉垣光彦・奈良崎まどか
      村田一晃
 ≪客演≫山本龍二(青年座)・角間進
           日程
日程 昼の部 夜の部
安佐南区民センター 12/5(木) - 18:30
12/6(金) 13:00 -
アステールプラザ
大ホール
12/9(月) - 18:30
12/10(火) 13:00 -

上演時間 約2時間(休憩なし)

希望日締切 10/28(月)
シール発行 11/15(金)





劇団紹介

1973
年創立。佐藤B作主宰、ほか現在の創立メンバーは佐渡稔。
「誰にでもわかりやすい軽演劇をやろう」と、以来、喜劇にこだわり続け、2013年で創立40周年を迎える。
故・松原敏春氏、水谷龍二氏、三谷幸喜氏、中島淳彦氏など、さまざまな喜劇作家に依頼して上演し続けている。

三谷幸喜 ポリティカル・コメディの大傑作!!
【あらすじ】
あらすじ
 明治24年の5月11日朝、大津市の路上で来日中のロシア皇太子ニコライが巡査・津田三蔵に襲われる。世にいう「大津事件」である。わずか組閣5日目の松方正義内閣にとって日本の命運にかかわるこの大ピンチは汚名返上の千載一隅でもあった。内相・西郷従道、外相・青木周蔵や後藤象二郎と共に無い知恵を絞って編みだす「その場しのぎの対策」は、打つ手打つ手が面白い様に外れていき、そこに農商務大臣・陸奥宗光、伊藤博文とその右腕・伊東巳代治が加わり、ますます混乱の深みにはまっていく。

かいせつ
かたや冷徹なまでに日本の政治に命をかける伊藤博文と、かたや気のいいばかりでどうしても一流になりきれない三流総理大臣・松方正義とその仲間たちの生き方の違い。
明治という時代を背景に、世界の海に日本という小舟を漕ぎだした「その場しのぎの男たち」の滑稽にして懸命なチャレンジ・ストーリーの顛末。
劇団東京ヴォードヴィルショー創立40周年記念興業!(1973年創立)として、10年ぶりに上演。