俳優座劇場プロデュース　
『十二人の怒れる男たち』

作／レジナルド・ローズ
　訳／酒井洋子
　演出／西川信廣

出演

陪審員一号　大滝 寛（文学座）
陪審員二号　荘司 肇（俳優座）
陪審員三号　三木敏彦（文学座）
陪審員四号　立花一男（俳優座）
陪審員五号　井上倫宏（演劇集団円）
陪審員六号　岡田吉弘（昴）
陪審員七号　高橋克明（文学座）
陪審員八号　松橋 登（フリー）
陪審員九号　小山内一雄（朋友）
陪審員十号　外山誠二（文学座）
陪審員十一号　里村孝雄（劇団1980）
陪審員十二号 松島正芳（俳優座）　
　　　　

日 程

　蒸し暑い夏の日の午後。無作為に選ばれた十二人の陪審員は、少年の父親殺しという容疑に、有罪（＝死刑）の評決を下そうとしていた。ゆるぎようもないと思われた“罪”に対し、一人の男が疑問を投げかける「もし、我々が間違っていたらどうしますか？」陪審室の空気は一変し、男たちの議論は白熱していく･･･････。