2008年2月例会
 
劇団 民藝
 
『明石原人』-ある夫婦の物語-

ひたすら真実を追究し続けた夫婦の感動的な物語を、
反骨精神みなぎる筆致で描いた力作

作:小幡欣治 /演出:丹野郁弓
装置:松井るみ /照明:秤屋和久
衣裳:前田文子
/音楽:武田弘一郎

  効果:岩田直行 /舞台監督:中島裕一郎

直良信夫(考古学者)     千葉 茂則
直良 音(その妻)         日色ともゑ
直良美恵子(その娘)       藤巻 るも
田近せき(田近家の隠居)     箕浦 康子
田近謙三(玉枝の夫)     高橋 征郎
玉枝(せきの娘)          細川ひさよ
夏子(せきの孫)          中地美佐子
大谷史郎(夏子の夫)       高野  大
松宮雄一(東大助教授・考古学者) 伊藤 孝雄
倉本(民間研究者)        境  賢一
番場(民間研究者)        角谷 栄次
冬木(新聞記者)         竹内 照夫
弓川(教師)          仙北谷和子
天野(教師)           津田 京子
村木(編集者)          大場  泉
相沢忠洋(岩宿遺跡発見者)   齊藤 尊史
田辺(東大大学院生)     神  敏将
千代(直良家の女中)     有安多佳子
看護婦              上條和佳奈
カメラマン           北田 浩之

<あらすじ>
明石の女学校教師・直良音を、かつての教え子・村中信夫が訪れる。
が、思いもかけぬ事態から、音は11歳も年下の信夫を婿にとることにな
った。生計を音にまかせ信夫は化石を掘るのに夢中。そして明石海岸で
旧石器時代のものと思われる人骨を発見する。しかし、世紀の大発見
「明石原人」は学歴社会の壁にはばまれて、小学校卒の信夫の業績とは認められなかった。挫けそうになる信夫を、音は叱咤激励しながら支える。折しも満洲事変、日中戦争から太平洋戦争への時代。日本に旧石器時代があったという学説も、この国は神武天皇から始まったとする皇国史観に抵触する。しかも信夫の発見した人骨は、東京大空襲で焼失してしまう…。

 主演の日色ともゑ、千葉茂をはじめ、伊藤孝雄ほかの出演者は、劇団ならではのアンサンブルで、作家の言葉を借りれば、「大胆かつ繊細」な舞台をつくり上げている

会    場 日  程 昼の部 夜の部
アステールプラザ
大ホール
2/5(火) - 18:30
2/6(水) 13:00
安佐南区民
 文化センター
2/7(木) - 18:30
2/8(金)  13:00 -

希望日締切り   12月28日(金)
シール発行日   1月22日(火)

★チラシ・写真は民藝から許可を得て掲載しています
 





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