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仮面ライダーシリーズ
ワールドコレクタブルフィギュアvol.3

KR017 仮面ライダーオーズ シャウタコンボ  
 
   
 シャチ、ウナギ、タコ!
オーズからシャウタコンボが登場しました。
番組は8月28日をもって最終回を迎えてしまいました。
このシャウタコンボはその前週時点で水棲系グリードのメズールも退場したこともあり、後半戦はあまり活躍するシーンは見られませんでした。
最終回に近づくにつれ、登場するのはプトティラコンボとタジャドルコンボに限定されていきました。
正直なところ、コンボ多すぎたんでは?

前回の一番くじでタカウーターが出てましたが、ボディの部分は造形は同じもののようですが、塗装の色が違っています。
複眼もきれいですが、もう少し下半身の塗装が…。まぁこんなデザインだから仕方無いんですが、ちょっとのっぺりしています。
ちなみに第二弾でおしりに変更になった支え棒の位置が、また背中に戻っていました。
設計している工場が違うとかなんでしょうかね?
そして素材も少し柔らかくなっているような気がします。
 ★★★  

KR018 ライドベンダー  
 
   
仮面ライダーオーズがライダーであった所以、これまでのライダーのように愛車とは言えませんが、劇中でもちょいちょい登場したライドベンダーです。

その名が示す通り、自販機が変身します。
どうせなら自販機形態でも飾れるとか、トラカンドロイドと組み合わせてトライドベンダーとして飾れるとかあったらうれしいプレミアムでしたが、まぁ出たこと自体驚きといったところでしょうか。
ちなみにオーズと組み合わせても乗れません。
関節が動かないんだからそりゃそうだ。
物語前半、オーズが自販機に跨って、「はい、変わった」のシーンが再現できたら最高だったのに…。
 ★★★  


KR019 仮面ライダーW サイクロンジョーカー
 
   
一番くじ、vol.1の浪速の美少女仮面に続いて、「お前の罪を数えろ」ポーズでダブルサイクロンジョーカーが登場しました。

基本的な造形はvol1と同じような感じですが、微妙に右足の角度が違う気がするほか、腕が異なってます。
よ〜く見ると角の太さも少し違う気も…まぁ誤差の範囲なんですけどね。どっちがいいってこともないし。
 ★★  


KR020 ナスカ・ドーパント
 
   
尻彦さんこと園崎霧彦が、ナスカメモリで変身するナスカドーパント。
今回の目玉です。
劇中では敵ながらかなりかっこよく描かれていたナスカドーパント。
ある意味ではライバルライダーと言ってもいいんではないでしょうか。

後々妻の園崎冴子が赤いナスカドーパントとして登場することもあり、過去にもDGでは赤、青の1/2アソートになって入手に苦労した思い出が…。
レアアソートなのに(?)とても造形がいい…。
ベースの色もよくできているし、背中のグラデーション塗装などとてもよくできています。
これをレアアソートなんて…。
これなら色変えてRナスカドーパントとして…ってほどニーズは無いか…。
 ★  


KR021 仮面ライダー龍騎
 
   
仮面ライダー龍騎はアギト、クウガに続く平成3代目のライダーです。
この龍騎では初めて明確に悪役のライダー登場しました。
プロレスの世界ならば、タイガーマスクに対するブラックタイガーのように、善対
悪があるわけですが、ライダーとしては放映当時はあまりにも刺激が強かったよう
で物議をかもしたところです。
ある側面では、悪と闘っていた仮面ライダーが、個人として闘うというテーマで
あったような気もします。

龍騎に登場するライダーは共通の下半身にプロテクターのようなパーツと動物をモ
チーフにした仮面という体裁なのですが、スーツの雰囲気が非常によく表現されて
いると思います。左腕のドラグバイザーの再限度も高いです。
塗装面では今回の第三弾共通の残念な感じが漂うところは無念。今回塗装のレベル
が落ちているのが残念無念。
しかし龍騎では仮面ライダーが13人でてきます。
全員出るとなるとちょっとしんどいな…。プレバンからセットが出たら、1体
1000円くらいでいかがでしょうかね?きっと買う…。置くところに困りそうだけ
ど…。
 ★★  


KR022 仮面ライダーファイズ
 
   
ここにきて順番にリリースされる平成仮面ライダーです。
ファイズは携帯電話を使って変身するという、なかなかタイムリーな時代背景を背
負ったりして話題になりました。
この作品でもライバルとなるカイザ、デルタというライダーの他、劇場版では敵側
となるライダーが登場しました。
敵であるオルフェノクの中に仲間がいたり、主人公が敵であるオルフェノクになっ
ちゃったりと複雑なストーリーながら、大人の目で今見ても全然通用する内容だと
思ってます。

ファイズは黒地に赤いライン(フォトンストリーム)が入っているの他、その赤の
縁取りが銀色だったりして、非常に繊細な色分けになってます。
なので、いろんなフィギアが出ている中でそこそこ大きさが無いと省略されたり塗
りつぶされたりで残念な感じになりがちなのですが、このファイズもその例に漏れ
ず残念な色分けとなってます。もっともこのサイズなので、このくらいの塗り分け
の方がバランスがいいような気もしますが、造形がいいだけに…。
リペイントなんかすると、とてもいい感じになる予感がします。
 ★★        


KR023 仮面ライダーブレイド
 
   
ブレイドは、会社員です。
BOARDという会社が開発したライダーシステムにより変身するライダーで、主人公も会社にスカウトされて変身するといった感じです。
また、龍騎につづきカードをモチーフ(というより完全にトランプ)にしたところが特徴で、52枚+ジョーカーといううカードすべてにアンデットと呼ばれる昆虫モチーフのキャラクターが設定されており、それを集めたり使ったりしていくストーリーです。
ブレイドも他にもれず非常に出来がいいですね。

わたくしは高いフィギアは買わないので断言しちゃいけませんが、これまで発売されているブレイドの中でもカブトムシモチーフの印象がよく感じられるマスク。前面は設定同様クリアで再現されています。
塗装は今回のvol3共通の残念な赤色が使用されており、すでに薄いところを見るとそう長くないうちに赤は無くなるんだろうなぁ…。
 ★★        


KR024 仮面ライダー電王 ソードフォーム
 
   
わたくしの感覚の中では、ここ最近の平成ライダーシリーズの中でももっとも人気があったのがこの電王だと思います。
設定的には、変身前はとても弱い主人公に、イマジンという未来からやってきた面々が憑依する形でフォームチェンジをするというもので、さらに電ライナーという時間を越えられる「電車」に乗ってます。申し訳程度にバイクに乗ってもいるんですが。

放送が終了してからも、毎年のように映画が作成されているほどの人気ぶりです。
電王は人気があることからいろんなフィギアも発売さてます。
電王はもともとバランスがディフォルメチックな印象もるので、なんとなく全体のバランスには違和感を感じるようなそうでもないような…。
なんとなくマスクというか格子状の口の部分のバランスが、上半分と比べて長く感じます。
 ★★        


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