Light!

HONDA NSX
FUJIMI 1/24

@
2004/02/14〜2004/02/2


1.パーツ構成
ちっちゃな画像ですみません。
フジミさんスタンダードでバリエーション展開?まで考慮された設計。当然TypeRはボンネットば別パーツ。

2.ボディのお化粧
今回はサーフェイサー&パテを使わない=作業時間激減を目標にしていますので、バリの目立たないところは処理してません。
リアバンパー、ライト周辺にバリとヒケが集中。
せっせと紙やすりで磨きます。

ボディ後方下部にリアバンパーと接続するための出っ張りがあるんですが、位置がおかしいらしくこのままじゃ接着すら不可能なので、削り落としてしまいます。
この前後のバンパーですが、尋常じゃないほど合いが悪いです。
慣れてる方は慎重なすり合わせを行いましょう。そうでない方は、気にせず進めましょう。

(約2時間)

3.塗装
下地処理はヤスリがけのみにして、そのままクレオスさんのインディブルーをエアブラシで。
少々寒かったので、半日ほど乾燥させてから屋根の黒い部分を残してマスキング。
黒をスプレーするついでに、A部品とC部品も一緒に塗装。
今回はいづれもエアブラシで塗りましたが、スプレーでも問題なし。
ただし、今回はクレオスの普通のシルバーを切らしていたため、ヘッドライト部分だけはスーパーファインシルバーをエアブラシで。筆で塗る場合は、タミヤエナメルのクロームシルバーあたりがお勧め。

(塗装1時間、乾燥約1日)

乾燥を待つ間に、パパっとシャシ&内装をそのまま組み立てます。このセクションはストレスフリー。ブラックはランナーごと塗装したのでニッパーで切ったあとは筆でリタッチ。
余力があったらちゃんと下部も塗装したり、シートや内装に質感が出るように塗装するとなおいいですね。え?私?今回は手抜きです(笑)

(約2時間)

4.クリアパーツの取り付け
いやしかし合わない…。
接着面が全然無いっていうのは、すり合わせとかいう以前の問題。縁の部分に合成ゴム系接着剤で慎重に取り付けます。ピラーを折っちゃだめですよ。
ここでも隙間ができますが、裏技があるので気にしない気にしない♪

(約30分)
5.部品完成♪
あとはバシバシ組み立てるのみ♪
裏技編は、後ほど『小技集』にて。

制作期間 1週間(2004/02/14〜2004/02/21)
使用塗料 ボディ インディブルー(クレオス)ラッカー系・エアブラシ
シャシー セミグロスブラック(モデラーズ)ラッカー系・エアブラシ
内装 セミグロスブラック(モデラーズ)ラッカー系・エアブラシ
ライト部 スーパーファインシルバー(クレオス)ラッカー系・エアブラシ
レンズ類 クリアレッド(クレオス)ラッカー系・筆
クリアオレンジ(クレオス)ラッカー系・筆
その他 セミグロスブラック(タミヤ)エナメル系・筆
感  想 このコンテンツ用に製作を始めました。
写真でかなり誤魔化されてはいますが、説明書に書いてある以上のことは行ってません。
今回はチャレンジ企画?ということで、パテを使用せず、小技で対処した他、下地処理のサーフェイサー、仕上げのクリアがけを行っていません。
総括してしまうと、多少のすり合わせみたいな作業はありますが、そんなに難しいということも無かったような気もします。
できれば塗装はスプレーで行いたかったのですが、買いに行くのを横着してエアブラシ塗装としてしまいましたが、マスキングが必要になるのも屋根のブラックだけですので、皆様チャレンジしてみてくださいませ。

☆良いところ
@概ね迫力のある形に仕上がる。
Aシャシ下部の造形がとってもリアルで実車に忠実(見えないけど)
B足回りの部品構成が強度、精度ともシンプルで作りやすい。
★悪いところ
@前後バンパーの合いが非常に悪く、そのままでは接着しづらい。特にリアバンパーは、接着用のガイドの位置がおかしいので切り取ってから接着。
A各ガラスが外側からはめる方式で、サイドウィンドウの取り付けがかなりきついので、慎重に削ってすり合わせることをお勧めします。フロントウィンドウはピラーと少々隙間ができます。
Bホイールがやっぱり小さい。

◎対処方法
@、A隙間を埋めるのにパテを使用せず、裏からビニールテープで隙間を埋めるという裏技を使用すると、簡単に解決できます。詳細は製作記まで。
Bどうしても小さく感じてしまう場合はアフターパーツに頼るしか無いです。



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