☆リヴァー・ドキュメンタリーを作ろう☆ 1 忘れられがちな自然環境に対する認識と愛着を深めることができる。 2 川の全体像を知ることが客観的に身近な環境に対する新たな視野を開く。 3 地域間の固定した枠組みを多様化することができる。 4 自分で自分の地域を表現することが住民の主体性を高める。 5
理想的な創造のデッサンを描くことで無理な開発を抑制しうる。 という疑問には、自主選定で撮影制作した長木川ドキュメンタリーがそのイメージを いくつか提供してくれます。 ☆ 水源の一つ炭塚森の渓流と水生生物の滋養になる落葉。 ☆ 源流地帯では、大館市の自然保護グループが行なったブナ植林活動と趣旨説明。 ☆ 当時のダム建設予定地付近では、小坂鉱山の煙害で緑が消えた山の治山工事に携 わっていた営林署主任の苦労話。 ☆ 支流の産業廃棄物処理場。 ☆ 雪沢地区の素朴な鹿島流しの祭り全部とそれに関する地元民のメッセージ。 ☆ 温泉利用による真冬のユリ栽培業者へのインタヴュー。 ☆ 支流小雪沢の流れと堰の映像。 ☆ 対岸に木の橋を架ける農民夫婦の作業模様と四季折々の情景。 ☆ 浄水場でのインタヴュー。 ☆ 大館市郊外の用水路網とそこに注ぐ川の水の行く先。 ☆ 市街地に集まる白鳥の群れと世話をする家族の様子。 ☆ 大館橋の不正な公共事業の《跡》 ☆ 放火の疑いがある大通りの火事 ☆ 最近の洪水映像 ☆ 」R花輪線鉄橋の橋脚崩壊事故と新聞報道記事 ☆ ダイオキシン類異常発生源のゴミ焼却場 ☆ 下川沿駅前にあるプロレタリア作家小林多喜二生誕地の碑 ☆ 米代川との合流地点 ---Part1,2,3 約4時間 制作完成 1998年6月 |
リヴァー・ユートピア憲章 Link RIVER PORT HOUR 2
RIVER DOCUMENTARY
。。。テーマ。。。 ☆川に対する愛着と認識を深める☆川から自然と人間と社会を見直す☆ 1 基本的なコンセプト A 水源地帯から終わりまでの川の全体像 B 映像と音による構成 *源流の選定基準・・・流量/自然保譲/美観/歴史と文化 2 制作料の設定 A 水源地帯への到着および撮影が1日で済む場合 a 1季節の撮影[冬を除く] 10km以下の距離の川 … 30,000円 b 1季節の撮影[〃] 10km以上の距離の川 … 3,000円/1km *原則として、撮影制作にかかる費用はすべて含まれる。 B 水源地帯への到着と撮影に1日以上必要な場合 c 交通費と全滞在費が追加される。 *滞在はキヤンプの場合でも食費が含まれる。 3 基本的なコンセプト以外の撮影制作については、話し合いで決める。 例 ; 2季節以上の撮影/複数の水源の撮影/川沿いの街のシーン(祭りなど) /インタヴュー/スーパーインポーズ/ナレーション/音楽 *2季節以上の撮影の場合は交通費と滞在費が制作料に追加される。 *複数の水源の撮影の場合はケース・バイ・ケースで考慮する。 4 制作の依頼者 ・・・ 対象の川が流れる地域の民間団体か自治体 (対象の川が上流の水系である場合を含む) 5 制作料の支払い ・・・ 前払い *滞在責などの超過分は後で追加される。 6 著作権は制作者と依頼者の双方が共有する。 7 依頼者はリヴァー・ユートピア憲章を尊重して、ドキュメンタリー上映などによる 収益をリヴァー・ユートピア基金として活用しなければならない。 注 ; 制作案内の以上の規定は、日本においてのみ適用されます。民間のグループの依頼については、柔軟に相談に応じます。 詳細についての問い合わせ リヴァー・ユートピア(代表 長谷川喜作) 〒017−0888 秋田県大館市栄町78 アトリエ ハーフ アンド ハーフ
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