６月のオフミのレポートが今頃になってしまってすみません。西東京から川崎、横浜といった辺りの、いわゆる京浜地区はゴルフイジリのメッカで、私もそこに住んでいたときは、その恩恵を存分に受けていました。っが、幸せは長く続かないもの。転勤で常磐線沿線の千葉県に引っ越すことになり、「引っ越しの前に一度オフミでも」という稲城の丘さんからの提案もあって、催してみた次第です。
午後１時、定刻に集まって下さった５台のみなさんで細々とスタート。左から、私、Rittyさん、トモさん、satoさん、稲城の丘さんです。車を降りて、写真を撮ったりだべること３〜４０分、ワゴンのＭＡＲＫさんと太鼓屋さんが合流してくださいました。その日は、近くの阿部商会倉庫前で、ａｆ−ｉｍｐ誌の撮影会が行われており、撮影を終えたお二人が、急遽ご参加してくださったんです。
これは総勢７台となった写真です。手前の２台がＭＡＲＫさんと太鼓屋さん。お二人ともワゴン界のみならずゴルフ界の有名人。ご参加くださって、小技のぷっちオフも箔が付いた感じです。こうして並んでみると、同じ車なのにそれぞれ個性的なイジリ方で、見ていて飽きないです。車談義にも花が咲き．．．。
そろそろ食事にしましょうか、と言っていたところに、遅れてkosukeさんが登場。そして世にも珍しいブルーアンスラサイトパールエフェクト×３台並びが、実現しました。この色は、希少色（と言うより不人気色）なので、同色車が３台並んだのは、ＶＧＪの陸揚げ倉庫か、ここくらいと思います。だからどうした？って言われると、どうしようもないですけど。でも、この微妙な色合いが３台それぞれにちチョットづつ違うんです。オーナーならではの神経質な感覚ってわけじゃなくて、満場一致で「これは色が違う」ってことになりました。上写真の左から、私、kosukeさん、Rittyさんですが、実はみんな自分の色が一番イイ色だと思ってます（笑）。
で、結局述べ８台のご参加となったのですが、元は同じ顔だったはずの８台が、比べてみるとどれひとつとして同じ顔の車がありません。みなさんそれぞれにドレスアップされた顔を、簡単ですがご紹介します。（ご紹介はアルファベット順です）
左は稲城の丘さんの青ＧＴＩ。ＪＥのリップとＡＢＴのグリルを組み合わせています。バンパー下部のエアインテークルーバーは、同色塗装。要所を押さえたメイクで、ゴルフならではの固まり感を上手く演出しています。黄色いフォグランプが個性を出しています。右はkosukeさんのブルーＡＰ。グリルセンターのＶＷマークをカーボン調にして、ＧＴＩエンブレムをつけるという、かなり渋めのメイクです。ノーマルにチョット手を加えただけですが、ノーマルとは違った雰囲気になっていて、なかなか効果的な演出です。
左はかの有名なMARKさんのワゴンです。まさに通好みのメイク。グリルのルーバーをブラックアウトし、バンパー下部のルーバーもセンター部分だけをそれに合わせ、左右には車外品のインテークを着けるなど、見せ場を知り尽くしたコーディネートです。右はRittyさんのブルーＡＰ。ホーフェレのグリルをあしらって、個性を演出。そこに赤で２０Ｖのエンブレムというこだわりのメイクです。リップは４モーション用、バンパー下部のルーバーは下段にだけ赤のピンストライプを入れて、存在感を際立たせています。
左はsatoさんの黒ＧＴＩ。ノーマルの面影もないほどにワル顔になっています。フォーフェレのグリルはパンチング部分を切り取って、細かなパンチメッシュに張り替え。リップはポンタスです。でも、現在さらに顔を替えるべく画策中とのこと。新しい顔が楽しみです。右は太鼓やさんのワゴンです。ツェンダーのハーフバンパーとメッキグリルを組み合わせたコーディネートです。１８インチの極太ホイール、エッッティンガーのサイドとのブランドミックスと、個性的でありながら実にまとまりの良い仕様で、しかも今回集まった中では一番の極太タイヤで迫力メイクでした。そのセンスは素晴らしいの一言。
左はトモさんのＧＴＩ。グリルとマークをブラックアウトして、ヘッドライトもブラックインナーで統一しています。純正のリップでローワード感を出しています。ａｒｃの車高調を入れてあり、今回集まった中では一番低い車高でした。なので、少し離れて全体を見たときに、フォルムが凄くまとまって見えて、カッコイイです。右は私の車ですが、こうして見比べると一番普通っぽいですね。ほとんどノーマルって感じです。
今回、みなさんのイジリ方を拝見して、私にとってはすごく良い刺激になりました。これからどういう感じにイジっていこうかな、というイメージが湧いてきたような気がします。あとは、レストランでおしゃべりして、解散となったのですが、とくに何をするわけでなくても、やっぱりオフ会って楽しいですね。参加して下さった皆様には、本当にありがとうございました。私は無精なので、patariloさんのところのような立派な企画はできませんが、また折りを見てぷっちオフをやろうかと思っています。その節はまたよろしくお願いいたします。
