はじめに
私は釣りマニアではありません。
けど、水を見ると釣り糸を垂れたくなる気持ちは誰でも同じだと思います。その結果、下手の横好きはおろか、道具すらまともに持っていない状況なのに、釣りという行為だけは大好きです。
そのきっかけは中国でした。
三国志が好きで諸葛亮孔明先生に会いに行く旅の折り返し、長江で有名な三峡下りをしました。
当時、人民料金で重慶から武漢まで3泊4日の河下りでしたが、生涯忘れえぬ経験でした。生涯忘れられない経験でもありましたが、生涯忘れられない後悔でもありました。
長江下りに出発する前、重慶の市場をふらついていると、長江の幸が売られていました。そこには、普段見たことのある魚だけでなく、見たことのない、グロテスクな魚までいました。
「こんなのが泳いでいるのか!!」と驚きました。
そしてさらに強烈だったのは、この大河(長江)には、鮫や海豚までいるというのです!!
釣り竿があれば間違いなく釣り糸を垂れていたでしょう。