be動詞の現在形

 be動詞とは、「〜です」という意味を表す語で、現在形は am,are,is の3つがある。 am,are,is の原形が be であることから be動詞とよばれる。

 

be動詞を使った文の語順は、次のようになる。
@肯定文…主語+be動詞〜.  (主語、動詞の順)
A否定文…主語+be動詞not 〜.  (動詞の後に not )
B疑問文be動詞+主語〜?  (主語の前にbe動詞)

 

 


@肯定文:主語とbe動詞

@ You are my good friend.

(あなたは私のよい友達(親友)です。)

 

 be動詞(現在形)の種類と使い分け
 主語+be動詞の現在形には am,are,is の3種類があり、主語に応じて使い分ける。
主語
be動詞
例文
(1人称・単数)
am
I am Taro.
you (2人称) と複数
are
We are brothers.
3人称・単数
is
He is my brother.
※人称:自分とそのグループを1人称、相手を2人称、それ意外を全て3人称という。

※単数・複数:単数とは1つ、1人、1個…。複数とは2つ以上。

 

 さて、ここまでは学校や学習塾のテキストで書いてある事柄。さて、説明ではこう言わせてもらう。

受験屋からの鉄則

 be動詞とは、もともとbeという動詞が本来の姿で、そのbeが1人称の主語の後ろにつくとamに変形するのだ。同様に、2人称と複数だとareに、3人称だとisに変形する!

…こう覚えておこう!

 

 be動詞(現在形)の意味
 be動詞は、『(〜は)…です。』という意味を表す場合と、『(〜は…に)いる、ある』の意味を表す場合がある。
◎[です]: Yumi is my sister. ユミは私の妹(姉)です
◎[いる・ある]:My mother is in the kitchen.  私の母は台所にいる
 学校の先生や塾の先生だと[です]の場合はイコール関係が成り立つと教えるかもしれない。なぜなら、テキスト、参考書にそう書いてあるからだ。しかし、そんな覚え方だと後々恐怖の英語病にかかってしまうから、今から覚えておこう。be動詞は、どんな場合でもイコール関係を成り立たせる、のだ。
Yumi is my sister.  ユミ・イコール・私の妹(姉)。
My mother is in the kitchen.  私の母 イコール イン・ザ・キッチン(台所の中)

…いいね?

 

 

 


A be 動詞の否定文

A He is not Ken's brother.

(彼はケンのお兄さんではありません。)

「〜は・・・です。」のような文を肯定文といい、「〜は・・・でない。」と打ち消す文否定文という。

 

 be動詞(現在形)の否定文の作り方
 am,are,is のようなbe動詞を使った文を否定文(〜ではない)にするには、be動詞のあとに not をいれる。<主語+be動詞( am,are,is )+ not 〜>の語順になる。
 is notisn'tare notaren't のように短縮形も用いられる。

[肯定文] That is   my desk.

[否定文] That is not my desk.

[短縮形] That isn't my desk.

 

例: @ You aren't Emily.   あなたはエミリーではありません。
   A I'm not a good tennis player.   私はテニスが上手ではありません。

 am not の短縮形はなく、I am not 〜、I'm not 〜で表す。

 

 

 


B be 動詞の疑問文

B Are you a new student?

(あなたは新入生ですか。)

「〜は・・・ですか?」と相手に質問をするような文を疑問文という。

 

 be動詞(現在形)の疑問文の作り方
 be動詞を使った文の疑問文は、主語の前にbe動詞を出して≪be動詞+主語…?≫の形で表す。

[肯定文]    This  is   your cap.

[疑問文] Is  this   your cap?

(これはあなたの帽子ですか?)

 

 be動詞の疑問文に対する答え方
 be動詞を使った文の疑問文≪be動詞+主語…?≫に対する答え方は、 Yes, か No, を使い、次の形になる。

[は い] Yes, +主語+be動詞.

[いいえ] No, +主語+be動詞+not.

 答えの文では、主語は必ず代名詞になる。
例: @  Are you a junior high school student?   あなたは中学生ですか?
       → Yes, I am. (はい、そうです。) / No, I am not. (いいえ、ちがいます。)

You(あなたは)?と聞かれたら返事は「I(私は)〜」となる。

 

   A  Is your camera in the bag?   あなたのカメラはカバンの中ですか?
       → Yes, it is. (はい、そうです。) / No, it is not. (いいえ、ちがいます。)

your camera は三人称・単数だから、答えは it となる。

 

 What や Who を使ったbe動詞の疑問文の作り方
 「…はですか?」は what を使い、「〜はですか?」は who を使う。what who (疑問詞)は必ず文の最初にきて、≪WhatWho+ be動詞+主語…?≫の形で表す。

受験屋からの鉄則

疑問詞の疑問文は、疑問文の先頭に疑問詞を置くと覚えよう!

例: @  What is that?   あれはですか?
             → It is a plane. (飛行機です。)

that は it でうける。

   A  Who is that boy?   あの少年はですか?
             → He is Ken. (ケンです。)

 What is 〜?は「何であるか」を答える。 Who is 〜?は「名前」や「家族関係」を答える。いずれも Yes, No, では答えない。

 

 

 


C There is ( are ) 〜

C There is a book on the desk.

(机の上に一冊の本があります。)

 

 There is 〜.と There are 〜.:存在を表す文

 There is ( are ) 〜は、主語がbe動詞のあとにくる特殊な構文(実は嘘)で、「…に〜がある(いる)」の意味を表す。主語が単数名詞の場合、There is を、複数名詞の場合は There are を使う。

There is +単数名詞(=主語)+場所を示す語句

There are +複数名詞(=主語)+場所を示す語句

 

例: @  There is a picture on the wall.   壁には一枚の絵がかかっています。

   A  There are a lot of people in the park.   公園に沢山の人々がいます。

受験屋からの鉄則

 There is ( are ) の構文は所有者のわからない不特定名詞に対してのみ使われる。

○ There is a cat on the chair.

× There is my cat on the chair. → ○ My cat is on the chair.

 

 There is ( are ) 〜.の否定文・疑問文

 There is ( are ) 〜.の否定文・疑問文の作り方は、be動詞の否定文・疑問文と同じである。便宜上、There is ( are ) の後ろが主語となっているが、実は There が主語である。

 

例: @ There is not a desk in my room.  私の部屋には机はありません。

   A Are there any restaurants near here?   この近くにレストランがありますか?

 

 Here is ( are ) 〜.の否定文・疑問文

 Here is ( are ) 〜.は「ここに〜がある」の意味。
例: Here are two books.  ここに2冊の本があります。

 

 here を使った慣用表現

 Here it is. /Here you are. はい、どうぞ。ここにあります。(人に者を渡す時の言葉)

 Here we are. さぁ、着いたぞ。

 

 

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