患者さん紹介
ついにトレーラーの車検の時期が来てしまいました。
ストレンジャー君のあまりの重さに車も自分の体も耐えられず、川越のポ○イで新車のトレーラーを衝動買いしてしまってから
はや2年、ついに車検の有効期限が2週間を切ってしまいました。

しかたないので車検の継続検査を受けることにしたものの、万年貧乏症の私にはユーザー車検に踏み切るしか手が無いのは皆さん知っての通りでございます。

そんなわけで仲間内にもトレーラーユーザーがたくさんいることだし、あえて私が皆様の「人柱」になってやろうと決断した次第です。

人柱体験その一
まずは、車検の予約が必要となります。
電話で各陸運支局のアンサーシステムへ電話して予約を取る必要があります。
予約は実際に検査を受ける一週間前から取ることが出来ます。
電話をするとコンピューターガイダンスが始まりますので、ガイダンスに従い希望の日時と午前か午後を選択すると予約番号が案内されるのでメモを取っておいてください。
検査当日にユーザー車検窓口で予約番号を聞かれます。

ガイダンスの流れは以下の通り
こちらは○○陸運支局・・・・テレホンサービスです。
ご利用の前に「0」をプッシュするかダイアルしてください。
「0」を押す
コード番号をご存知の方はコード番号をどうぞ
ユーザー車検の予約は「9」をどうぞ
「9」を押す
予約の受付は「1」を予約の確認は「2」を予約の取り消しは「3」をどうぞ 「1」を押す
電話の方は「1」をファックス付き電話の方は「3」をどうぞ 「1」or「3」を押す
継続検査、分解整備検査は「1」を新規検査、予備検査、構造変更検査
は「3」をどうぞ
「1」を押す
現在、予約が開いているのは○日、○日です。
受験希望日を2桁で入力してください。
(例:5日の場合は「05」、15日の場合は「15」
「日にち」を押す
午前は「1」を午後は「2」を午前午後を問わない場合は「0」をどうぞ 「1」or「2」or「0」
予約台数を入力してください。 「台数」を押す
4桁の暗証番号を入力してください。 「好きな数字」
予約できました。「0」をどうぞ。予約を終わります。 「0」を押す
予約番号をお知らせします。○月○日 午後○○○○○番です。 メモを取る

人柱体験その二
たとえユーザー車検とはいえ、定期点検を実施する義務があります。
この場合、ユーザー自身で定期点検を実施するわけですが、何をどうしたらいいのか、ましてやトレーラーなんてどこを点検する必要があるの?
という疑問にお答えするべく、私が作っちゃいました。
ボートトレーラー定期点検記録簿 (エクセルファイル)A4サイズ横向きです。

人柱体験その三
継続検査受けるにあたって、事前に準備する書類がいくつかあります。
1.トレーラー車検証
2.直近の自動車税納付証明書(最悪、陸運支局内の県税事務所内でも納税できます。)
3.現在の自賠責保険証書と次回の車検有効期限を満たす自賠責保険証書(こちらも陸運支局内の賛助会で入れます。)
4.定期点検記録簿(陸運支局内の賛助会にも売っています。たしか¥200程度)
5.認印
6.現金
7.ボールペン、鉛筆、消しゴム
以上の書類をバインダーに挟んでおくと、窓口や検査ラインで重宝します。
そのほかにはトレーラーの車台番号の打刻位置を確認しておきましょう。
検査当日は工具類も持っていくといいでしょう。

人柱体験その四
継続検査申請書類の作成
  もちろん、ユーザー自身で記入して作成することも出来ます。当たり前ですが安く上がります。
  私の場合はめんどくさいのとあまりにも達筆なので代書屋さんに頼みました。
  費用は¥1500ですが、自賠責保険の加入手続きもやってくれます。
  
  代書を依頼したのは良かったが、いつになっても書類が出来上がってこない。
  後から来た人に次々と抜かれてしまった。
  様子を伺うと、代書屋のお姉さんがウロウロしている。どうやら、トレーラーのことが判らないらしい。
  だって、車名「スパルタン」型式「不明」しかも8ナンバーだし。(笑)

  ようやく書類が出来上がり、料金を支払った。
  ここでうれしいハプニング発生です!トレーラーの車検は新規登録の場合、有効期限は2年となり、今回の継続検査は1年
  となっていますので、本来なら自賠責保険の加入は12ヶ月しか入ることが出来ません。
  ところが、出来上がった証書を見ると24ヶ月になっています。保険料は12ヶ月と変わらない¥5210でした。
  おかげで代書費用がチャラになるどころか、おつりが帰ってくることに!

  続いて、諸税納付窓口で検査登録印紙¥1400と重量税納付印紙¥6300を支払い、申請書に貼り付けてもらいます。

人柱体験その五
ユーザー車検窓口
  ユーザー車検専用の窓口に書類を提出すると、ペラペラと書類をめくりながら確認されて予約番号を聞かれます。
  予約番号を確認してもらうと「○コースに入ってください。」と指示されるのでトレーラーを検査ラインの○コースへ移動します。
  ここで移動する前に灯火類の最終確認をすると、なおよろしいかと。

  私の場合はバックランプが点きませんでした。(汗)
  あわてて分解して接点を磨き、無事に点灯したので検査ラインへ移動。

人柱体験その六
検査員による継続検査
  検査ライン入り口まで移動してライン内をうろつく検査員をとっ捕まえます。
  ワタシ  「すいませ〜ん!継続検査おねがいしま〜す!」
  検査員 40代後半のオジサンが点検ハンマを振り上げながら「今行くから待ってて〜」
  検査員が参上しバインダを手渡す。
  検査員 「ああ、トレーラーね。」と言いながら、迷いもせず車台番号打刻を確認する。
  ワタシ  心の中で「コヤツ!知り尽くしておるな?」
  検査員 「じゃあ、電気周りやるか!ブレーキ踏んで。スモール点けて。ウインカー右、左、ハザード。 バック入れて!」
  ワタシ 心の中で「たのむ!バックランプ点いて〜!」
  検査員 「おお〜い、こっち来て!」
  ワタシ  「なにかありましたか?」やべぇ、点いてないか?

  これより検査員のイジメ炸裂!!
  検査員 「バックランプさぁ、下向いてるよぉ。」
  ワタシ 「すいません、ぶつけて曲げちゃいました。」あわててステーをひん曲げながら直す。
  検査員 点検ハンマでホイールナットの締め付けを確認すると、おもむろに点検ハンマを指でつまんでぶらさげ、フェンダーに近づける。
       「あぁ、これはダメよ。ハブキャップが車体からはみ出てるよ。これはずして!」
  わずかにフェンダーからベアリングプロテクターがはみ出してるの図
  
  ワタシ 「新車のときからコレが付いてたんですけど。しかもはずすとグリス飛び散ります。」
  検査員 「ダメダメ。どうすっかな〜」「しかも、自賠責保険24ヶ月になってるじゃん!」
  ワタシ 「帰ったら鉄製のはみ出ないヤツに交換します。」(泣)ここに来て自賠責が引っ掛かるとは〜!(爆)
  検査員 「まぁいっかぁ〜。後で直しといてな〜」「それと、三角表示板は直立してないとダメだよ」
  三角表示板がナナメってるの図

  ワタシ 「これも、必ず直しときます。」(滝のような涙)
       実はサイドガードを取り付けるために三角表示板をフェンダーに移設していたのだ。しかも、サイドガード装着時にはこの表示板
       は隠れてしまい、後方からは確認できないのであった。(笑)
       サイドガードはずして来て良かったぜ〜!サイドガード付ける為にここに移動したなんて言えね〜よな(笑)
  
  ここで若手の検査員が登場!!
  若僧  「まあ、いいんじゃないっすか?」捨てる神あれば拾う神有り!
  検査員 「う〜ん・・・」
  若僧  「また来い!ってのもかわいそうだし」あんたは偉い!神降臨!!
  ワタシ 「カ・ナ・ラ・ズ 直しときます!!!」
  若僧  オヤジからバインダを奪い取り、ハンコをつき「じゃあ、○○さん!ここにお願いします」とオヤジ検査員にハンコを押させるそぶり。
  検査員 「しょうがねえな。ヨシとするか!」と渋々ハンコをついた。
  ワタシ 「ありがとうごぜいますだ!」
  検査員 「それじゃあ、車を出してユーザー車検窓口に行って」と捨てゼリフを吐き捨て立ち去った。
  検査ラインを通り抜け、駐車場に移動。

人柱体験その七
新しい車検証の発行
 窓口に戻り、書類を提出するとすぐに新しい車検証が発行され渡された。
 晴れて一年間公道を走れることとなった。めでたし。めでたし。
 
 継続検査費用
 代書手数料       ¥1500
 重量税(1年間)    ¥6300
 検査登録印紙     ¥1400
 自賠責保険(24ヶ月) ¥5210
 合計           ¥14410
ボートトレーラー ユーザー車検