点火プラグの交換
< 能書き >
< チョイス >
< チョイス >
NGK製のノーマルプラグです。大体500円前後と
リーズナブルな部品です。通常はBPR6HSという熱価6番が付いています。
高回転を多用する方などは熱価7番を使用されても
良いでしょう。写真の黄○の部分。 アドレスでは端子形状が違うので
ラジオペンチなどで回して外してしまいます。
< 内 容 >
< 工程 @ >
プラグの位置ですが、車体の下側、赤矢印の先にあります。
< 工程 A >
覗き込むと、プラグキャップが見えます。
コレを引っ張るとプラグキャップが外れます。
< 工程 B >
プラグキャップを外すと、プラグとご対面です。
< 専用工具 >
プラグレンチを使い外します。
特に高価なプラグレンチはあまり必要ありません。
私は、エーモン製の安いやつです(500円くらいだった・・)
また、BOX部分の長いものですと、アドのヘッド付近は
クリアランスが無いので、なるべくショートタイプを
選んでください。
また、プラグギャップについてですが、
基準値は0.6〜0.7です。
*新品は大体この値に入っています。
< 工程 C >
実際には、覗きながら出来ないので、
ほとんど手探りの作業になりますが、慣れてしまうと
外し⇒取り付けまで数分です。交換が終わりましたら、逆手順で作業を行います。
< 注意事項 >
<新品プラグの締め付け>
・新品のプラグはワッシャーが潰れてなく、締め付けの際に
なかなかきつくなりません。
どんどん締めすぎて、プラグのネジ部を馬鹿にしないように
気をつけて下さい。
<プラグキャップ>
・見えない状態の作業になります。 しっかり奥まで差し込まないと
走行中の突然の抜けなどトラブルの元になるので
キッチリ差し込んでください。
< 使用する材料 >
・NGK製BPR6HS
< 使用する工具 >
・プラグレンチ
・ラジオペンチ