ツバメ(ツバメ科 L=17cm)

益鳥として大事にされ、市街地で容易に見られる。高速で飛び回りながら昆虫などを採餌する。この個体は、電線で羽繕いしながら休息していた。飛行中にも頻りに囀り、その存在を示してくれる。夏鳥の代表のような身近な存在だが、雄雌同色、識別はかなり難しい。



            (2011年 4月、さいたま市緑区見沼田圃にて撮影)