コミミズク(フクロウ科 L=38cm)

冬鳥の人気者、コミミズクとのつきあいは、例年、渡良瀬遊水池に出かけて行く必要があった。しかし、今年は、正月・初鳥見のときに、彩湖脇の荒川堤で出会ったのだからラッキーだった。
 通常、夕方から活動し、忍者のごとく音を立てずに飛んでネズミを捕食する。雄雌の識別は難しいが、顔盤(顔面)はかなり個性的である。


(2012年 1月、さいたま市南区彩湖畔・荒川堤にて撮影)