ゆっくり鳥のホームページ
鳥 見 情 報
2011.1月〜6月
|
埼玉県内で代表的な野鳥観察スポットとされている、さいたま市
所在の見沼田圃及び周辺(一部分、川口市に含まれる。)並びに
秋ケ瀬公園・大久保農耕地、彩湖(北側の一部、他大部分は戸田
市に属する。)に挟まれた半径約5Kmの域内の鳥見情報です。

日時: |
平成 23年 6月 20日(月) |
午前 9 時30分〜 13時00分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖、
大久保農耕地(As、B地区)
|
天気:曇り |
1 |
アオサギ |
8 |
コアジサシ |
15 |
ハシブトガラス |
2 |
オオヨシキリ |
9 |
コジュケイ |
16 |
ハシボソガラス |
3 |
カッコウ |
10 |
シジュウカラ |
17 |
ヒバリ |
4 |
カルガモ |
11 |
スズメ |
18 |
ホオジロ |
5 |
カワウ |
12 |
セッカ |
19 |
ムクドリ |
6 |
カワラヒワ |
13 |
ツバメ |
20 |
ヨシゴイ |
7 |
キジ |
14 |
ハクセキレイ |
|
|
梅雨の合間、湿気の多い天気だった。一時、青空がのぞいたが、
やがて天気予報通りの曇天になった。鳥見の結果は、上記のとおり
寂しいものだった。農耕地で、ヨシゴイを観察できたことがせめてもの
救いだ。時折、飛び出す姿を勘案してカウントすると、最低5羽はいる
と考えられる。子供の森で、頭上にカッコウの声、茂った葉に遮られて
姿は見られなかった。ピクニックの森は、超閑散。彩湖のコアジサシは
わずか2羽しか見られなかった。
大久保・秋ヶ瀬、見沼田圃とも完全に夏枯れ状態になったようだ。
7月〜8月の定点観察は、例年夏休みにすることにしている。
今回が、夏休み前の最後の鳥見になるかもしれない。
日時: |
平成 23年 6月 16日(木) |
午前 8時 30分〜
11時00分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
|
天気:曇り |
1 |
オオヨシキリ |
7 |
キジバト |
13 |
ハシボソガラス |
2 |
オナガ |
8 |
ゴイサギ |
14 |
ヒバリ |
3 |
カルガモ |
9 |
シジュウカラ |
15 |
ヒヨドリ |
4 |
カワウ |
10 |
スズメ |
16 |
ホオジロ |
5 |
カワラヒワ |
11 |
ツバメ |
17 |
ムクドリ |
6 |
キジ |
12 |
ハシブトガラス |
|
|
夜には降雨の予報が出ていたので、早めに出かけた。
結果は、上記のとおり、寂しいものだった。久しぶりに、
ゴイサギを見られたのが、かろうじて救いになった。
ホオジロの囀りを行く先々で目にした。ムクドリの群れが
芝川沿いに沢山生えている桑の実を食べに来ていた。
ムクドリが集まると、すごい喧噪になるのだ。
日時: |
平成 23年 6月 9日(木) |
午前 10 時00分〜 13時00分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖、
大久保農耕地(As、B地区)
|
天気:曇り |
1 |
アオサギ |
9 |
コジュケイ |
17 |
バン |
2 |
ウグイス |
10 |
シジュウカラ |
18 |
ヒバリ |
3 |
オオヨシキリ |
11 |
スズメ |
19 |
ヒヨドリ |
4 |
カルガモ |
12 |
セッカ |
20 |
ホオジロ |
5 |
カワウ |
13 |
ツバメ |
21 |
ホトトギス |
6 |
カワラヒワ |
14 |
ハクセキレイ |
22 |
ムクドリ |
7 |
コアジサシ |
15 |
ハシブトガラス |
|
|
8 |
コゲラ |
16 |
ハシボソガラス |
|
|
夏日のような暑い日になった。一週間前に観察したフクロウに
会えるのを楽しみにしていたが、残念ながら空振りに終わった。
総じて、田んぼも公園も湖も鳥陰が少なかった。
唯一、ホトトギスが公園に大声を響かせてくれたのが救いだった。
フクロウを狙うカメラマンの前に現れたホトトギスは、どんな
気持ちだったのだろうか?
日時: |
平成 23年 6月 4日(土) |
午前 9時 40分〜
11時45分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
|
天気:晴れ |
1 |
オオヨシキリ |
7 |
シジュウカラ |
13 |
バン |
2 |
カルガモ |
8 |
スズメ |
14 |
ヒバリ |
3 |
カワセミ |
9 |
セッカ |
15 |
ヒヨドリ |
4 |
カワラヒワ |
10 |
ツバメ |
16 |
ホオジロ |
5 |
キジバト |
11 |
ハシブトガラス |
17 |
ムクドリ |
6 |
コゲラ |
12 |
ハシボソガラス |
|
|
例年よりかなり早くやってきた梅雨入り。梅雨の合間の好天に
恵まれての2週間ぶりの見沼田圃だったが、フィールドは鳥陰少なく
寂しかった。そんな中、カワセミは元気に飛び交っていた。大きな
魚を給餌したり、上乗りしたり、雄は積極的だった。引き替え、雌は
涼しい葉陰でのんびり過ごしている様子だった。
シジュウカラは、ヒナ3羽を交えた親子で、にぎやかに枝を
移動していた。
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 |
日時: |
平成 23年 5月 31日(火) |
午前 9 時15分〜 午後 14時00分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖、
大久保農耕地(As、B地区)
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
11 |
コガモ |
21 |
ハシブトガラス |
2 |
アマサギ |
12 |
コゲラ |
22 |
ハシボソガラス |
3 |
ウグイス |
13 |
コサギ |
23 |
ヒバリ |
4 |
オオヨシキリ |
14 |
コジュケイ |
24 |
ヒヨドリ |
5 |
カッコウ |
15 |
シジュウカラ |
25 |
フクロウ |
6 |
カルガモ |
16 |
スズメ |
26 |
ホオジロ |
7 |
カワウ |
17 |
セッカ |
27 |
マガモ |
8 |
カワラヒワ |
18 |
ダイサギ |
28 |
ムクドリ |
9 |
キジバト |
19 |
ツバメ |
|
|
10 |
コアジサシ |
20 |
ハクセキレイ |
|
|
台風一過の青空の下、2週間ぶりにマイフィールドに出かけた。
公園は、大勢のカメラマンを集めていたフクロウに尽きる。ヒナ2羽、
大きな柳の樹の枝に止まって悠然とカメラマンを見下ろしていた。
彩湖の水面は、全く閑散。コアジサシとカワウしか見られなかった。
農耕地は、ヨシゴイ目当てのカメラマンが数名集まっていたが、
ヨシゴイはなかなか姿を見せないようだった。葦原の脇を堤防工事
のダンプカーが頻繁に通過するので、着いたばかりのヨシゴイに
とっては脅威なのかも知れない。アマサギ9羽などサギ類4種が
揃っていた。ヨシゴイは次回の楽しみにとっておくことにした。
日時: |
平成 23年 5月 20日(金) |
午前 10時00分〜
11時45分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
|
天気:晴れ |
1 |
オオヨシキリ |
6 |
スズメ |
11 |
ヒバリ |
2 |
カルガモ |
7 |
セッカ |
12 |
ヒヨドリ |
3 |
カワラヒワ |
8 |
ツバメ |
13 |
ホオジロ |
4 |
キジバト |
9 |
ハシブトガラス |
14 |
ムクドリ |
5 |
シジュウカラ |
10 |
ハシボソガラス |
|
|
真夏を思わせる陽気だった。3週間ぶりの見沼田圃は、冬鳥が
去って夏鳥の季節到来のはずだが、上表のとおり極めて寂しい
結果に終わった。
午後出かけた岩槻区釣上の田圃には、子育て中のケリのほか、
チュウシャクシギ*4、ダイサギ、コサギなどの姿があり、見沼田圃
よりも楽しめた。
日時: |
平成 23年 5月 17日(火) |
午前 10時30分〜 午後 14時30分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)
大久保農耕地(A、As、B地区)
|
天気:曇り |
1 |
アオサギ |
11 |
コゲラ |
21 |
ツバメ |
2 |
アマサギ |
12 |
コサギ |
22 |
ハシブトガラス |
3 |
ウグイス |
13 |
コチドリ |
23 |
ハシボソガラス |
4 |
エナガ |
14 |
シジュウカラ |
24 |
バン |
5 |
オオヨシキリ |
15 |
スズメ |
25 |
ヒバリ |
6 |
カッコウ |
16 |
セッカ |
26 |
ヒヨドリ |
7 |
カルガモ |
17 |
ダイサギ |
27 |
フクロウ |
8 |
カワセミ |
18 |
タマシギ |
28 |
マガモ |
9 |
キジ |
19 |
チュウサギ |
29 |
ムクドリ |
10 |
キジバト |
20 |
チュウシャクシギ |
30 |
ムナグロ |
|
|
|
|
31 |
モズ |
雑用などに追われて、鳥見に回る時間が足りない。午前中は
雨が降らないという天気予報を信じて、フクロウ情報を頼りに
秋ヶ瀬公園に向かった。運良く、カラスに追われるフクロウを
目撃。その後、どこに隠れたのか、探しても無駄だった。替わ
りに、今シーズン初めてカッコウの声を聴くことができた。
子供の森は、幼稚園の園児達で占領されていた。
彩湖は割愛して、大久保農耕地に向かった。期待は、シギチ。
タマシギのペア、チュウシャクシギ4羽、コチドリ2羽を観察。
諦めていたムナグロがなぜか1羽残っていた。
初期の目的達成!タマシギのおまけまで付いて、ハッピーエンド。
日時: |
平成 23年 5月 5日(木) |
午後 12時45分〜 15時00分 |
場所: |
大久保農耕地(A、As、B地区)
|
天気:曇り |
1 |
アオサギ |
8 |
コチドリ |
15 |
ハクセキレイ |
2 |
アマサギ |
9 |
スズメ |
16 |
ハシボソガラス |
3 |
オオヨシキリ |
10 |
セグロセキレイ |
17 |
バン |
4 |
カルガモ |
11 |
セッカ |
18 |
ヒバリ |
5 |
カワラヒワ |
12 |
ダイサギ |
19 |
ムクドリ |
6 |
キジバト |
13 |
チュウサギ |
20 |
ムナグロ |
7 |
コサギ |
14 |
ツバメ |
|
|
5月にしては肌寒い天候だった。ムナグロ飛来を期待して、午後から
出かけた。As地区を端から丹念にチェックすることにした。探し始めて
まもなく、道路上に1羽現れた。群れの飛来が期待出来そうなので、
車に戻って、デジスコを準備することにした。農道を進むと、
田植えが済んでいない田に小群を発見。数えると、30羽以上は
確実と判断。離れた処から、大きな群れが飛び立った。
上空を旋回している数と地上に残っている数を合算すると90羽
以上になる。ようやく、ムナグロの季節が到来した思いが湧いた。
アマサギ*2、の他大中小青4種のサギ、コチドリ*2を観察。
アマサギには、10名ほどのカメラマンがレンズを向けていた。
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 |
日時: |
平成 23年 4月 30日(土) |
午前 10時00分〜
午後 12時30分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
11 |
クイナ |
21 |
ハシブトガラス |
2 |
イソシギ |
12 |
コガモ |
22 |
ハシボソガラス |
3 |
オオバン |
13 |
コゲラ |
23 |
バン |
4 |
オオヨシキリ |
14 |
シジュウカラ |
24 |
ヒバリ |
5 |
カルガモ |
15 |
スズメ |
25 |
ホオジロ |
6 |
カワウ |
16 |
タシギ |
26 |
ムクドリ |
7 |
カワセミ |
17 |
ツグミ |
27 |
メジロ |
8 |
カワラヒワ |
18 |
ツバメ |
28 |
ヨシガモ |
9 |
キジ |
19 |
ハクセキレイ |
|
|
10 |
キジバト |
20 |
ハシビロガモ |
|
|
見沼田圃の彩りは、菜の花、サクラからツツジ、ハナミズキへと
主役が入れ替わった。まさに、爛漫の春である。
驚いたことに、ヨシガモ*2、ハシビロガモ*6が残っていた。
タシギ、クイナを久しぶりに観察できた。オオヨシキリが鳴いた。
日時: |
平成 23年4月 24日(日) |
午前 10時00分〜 12時00分 |
場所: |
大久保農耕地(A、B地区)、
彩湖A
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
11 |
キジ |
21 |
ハシブトガラス |
2 |
アオジ |
12 |
キジバト |
22 |
ハシボソガラス |
3 |
イソシギ |
13 |
コアジサシ |
23 |
ヒバリ |
4 |
ウグイス |
14 |
スズメ |
24 |
ヒヨドリ |
5 |
オオバン |
15 |
セッカ |
25 |
ホオジロ |
6 |
オオヨシキリ |
16 |
タヒバリ |
26 |
ムクドリ |
7 |
カイツブリ |
17 |
チュウサギ |
27 |
モズ |
8 |
カルガモ |
18 |
ツグミ |
28 |
ユリカモメ |
9 |
カワウ |
19 |
ツバメ |
29 |
ヨシガモ |
10 |
カワラヒワ |
20 |
ハクセキレイ |
|
|
ムナグロ飛来の情報を得て急遽繰り出したが、大久保農耕地にその
姿はなかった。オオヨシキリ、セッカが鳴いて夏鳥の世界が広がった。
大久保農耕地には、ノビタキ、ホオアカ狙いのカメラマンが数名長玉を
構えていた。ムナグロは、見沼田圃の上山口新田に来ていた。
彩湖のコアジサシが15羽に増えた。ヨシガモ21羽は、まだ滞在中。
日時: |
平成 23年4月 21日(木) |
午前 10時30分〜 午後14時00分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、
彩湖A
|
天気:曇り |
1 |
アオサギ |
12 |
キジバト |
23 |
ハクセキレイ |
2 |
イソシギ |
13 |
コアジサシ |
24 |
ハシビロガモ |
3 |
ウグイス |
14 |
コガモ |
25 |
ハシブトガラス |
4 |
エナガ |
15 |
コサギ |
26 |
ハシボソガラス |
5 |
オオバン |
16 |
シジュウカラ |
27 |
ヒバリ |
6 |
オナガ |
17 |
シロハラ |
28 |
ヒドリガモ |
7 |
カイツブリ |
18 |
スズメ |
29 |
ヒヨドリ |
8 |
カルガモ |
19 |
ダイサギ |
30 |
ムクドリ |
9 |
カワウ |
20 |
チョウゲンボウ |
31 |
モズ |
10 |
カワセミ |
21 |
ツグミ |
32 |
ユリカモメ |
11 |
キジ |
22 |
ツバメ |
33 |
ヨシガモ |
2週間ぶりの彩湖には、カンムリカイツブリの姿がなかった。
その替わり、コアジサシ*3が到着。イソシギ*3、キジ♂の声が響いた。
鴨川畔の建物の屋上にてチョウゲンボウ、頻りに羽繕いしていた。
ピクニックの森に、シロハラ*1が残っていた。梢にエナガ、池には、
ハシビロガモの♂*2,♀*3。徐々に顔ぶれが入れ替わっている。
日時: |
平成 23年 4月 20日(水) |
午前 10時30分〜
午後 13時00分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
|
天気:晴れ |
1 |
オオバン |
9 |
コガモ |
17 |
バン |
2 |
カイツブリ |
10 |
コサギ |
18 |
ヒバリ |
3 |
カルガモ |
11 |
シジュウカラ |
19 |
ヒドリガモ |
4 |
カワウ |
12 |
スズメ |
20 |
ヒヨドリ |
5 |
カワセミ |
13 |
ツグミ |
21 |
ホオジロ |
6 |
カワラヒワ |
14 |
ツバメ |
22 |
ムクドリ |
7 |
キジ |
15 |
ハシブトガラス |
23 |
モズ |
8 |
キジバト |
16 |
ハシボソガラス |
24 |
ヨシガモ |
2週間ぶりのフィールドは、冬鳥の姿が大幅に減った。コガモ、
ヒドリ、ヨシガモは、まだ観察された。いつまでいるのだろうか?
キジは、♂2羽♀1羽が接近していた。恋のさや当てをしていたの
かも知れない。カワセミも相次いで現れた。捕った魚を加えて
川面を飛翔していく♂がいた。
川面を飛び交うツバメの数が、ぐんと増えた。
日時: |
平成 23年4月 8日(金) |
午前 11時00分〜 午後 15時00分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、
彩湖A
|
天気:曇り |
1 |
アオサギ |
12 |
コガモ |
23 |
ハシブトガラス |
2 |
ウグイス |
13 |
コゲラ |
24 |
ハシボソガラス |
3 |
オオバン |
14 |
コサギ |
25 |
ヒバリ |
4 |
オナガ |
15 |
コジュケイ |
26 |
ヒヨドリ |
5 |
カルガモ |
16 |
コチドリ |
27 |
ホオジロ |
6 |
カワウ |
17 |
シジュウカラ |
28 |
マガモ |
7 |
カワラヒワ |
18 |
ジョウビタキ |
29 |
マヒワ |
8 |
カンムリカイツブリ |
19 |
ダイサギ |
30 |
ムクドリ |
9 |
キジ |
20 |
ツグミ |
31 |
モズ |
10 |
キジバト |
21 |
ツバメ |
32 |
ユリカモメ |
11 |
キンクロハジロ |
22 |
ハシビロガモ |
33 |
ヨシガモ |
気温が上がるが強風に注意、との天気予報通りになった。
ピクニックの森では、キジのペアが走り去り、池にはキンクロハジロ*2
がしきりに潜水をしていた。子供の森では、強風に大きく揺れる梢に、
マヒワが約40羽群れていた。
彩湖では、大きく波立つ水面の上空をツバメが飛び交っていた。また、
非常時の流入口となるエリアの岸辺に、コトドリ8羽が打ち寄せる波と
戯れていた。夏鳥の飛来を確認する鳥見になった。
日時: |
平成 23年 4月 6日(水) |
午前 10時30分〜
午後 14時00分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
見沼田圃(大崎・差間A)
|
天気:晴れ |
1 |
アオジ |
10 |
コガモ |
19 |
ハシブトガラス |
2 |
ウグイス |
11 |
コゲラ |
20 |
ハシボソガラス |
3 |
オオバン |
12 |
コサギ |
21 |
バン |
4 |
カルガモ |
13 |
コジュケイ |
22 |
ヒバリ |
5 |
カワウ |
14 |
シジュウカラ |
23 |
ヒドリガモ |
6 |
カワセミ |
15 |
スズメ |
24 |
ヒヨドリ |
7 |
カワラヒワ |
16 |
ツグミ |
25 |
ホオジロ |
8 |
キジ |
17 |
ハクセキレイ |
26 |
ムクドリ |
9 |
キジバト |
18 |
ハシビロガモ |
27 |
ヨシガモ |
日中は、気温が上がり、コートは要らなくなった。カモ類の数が減った
が、ヨシガモ、ヒドリ、ハシビロは、まだ残っていた。番外の情報は、
多彩だ。キガシラシトド、ヤマシギ、ヤツガシラ、アリスイが目撃されている
らしい。はやくも、ツバメが飛んだらしい。季節は確実に移っている。
 |
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日時: |
平成 23年3月 28日(月) |
午前 9時00分〜 午後 14時00分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、
彩湖A
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
13 |
キジバト |
25 |
ハシビロガモ |
2 |
アオジ |
14 |
コガモ |
26 |
ハシブトガラス |
3 |
ウグイス |
15 |
コゲラ |
27 |
ハシボソガラス |
4 |
エナガ |
16 |
シジュウカラ |
28 |
ヒバリ |
5 |
オオジュリン |
17 |
シマアジ |
29 |
ヒヨドリ |
6 |
オオバン |
18 |
シメ |
30 |
ベニマシコ |
7 |
カイツブリ |
19 |
シロハラ |
31 |
ホオジロ |
8 |
カルガモ |
20 |
ジョウビタキ |
32 |
マヒワ |
9 |
カワウ |
21 |
スズメ |
33 |
ムクドリ |
10 |
カワセミ |
22 |
セグロカモメ |
34 |
モズ |
11 |
カワラヒワ |
23 |
ツグミ |
35 |
ユリカモメ |
12 |
カンムリカイツブリ |
24 |
ハクセキレイ |
36 |
ヨシガモ |
東北関東大震災による被災者の困難な状況や福島第一原発
が深刻な局面に立っている現状に何も出来ずにいる。そのような
ときに、鳥見をする後ろめたさを感じながらの出動だった。
しかし、天気は穏やかな鳥見日和なので、大成果を期待できた。
鴨川にマガモの姿は無かった。ピクニックの森では、珍客シマアジ
♂を観察。カメラマンは、まだ一人もいなかった。
子供の森のヒレンジャクを期待したが、見つからなかった。
替わりに、アオジが沢山集まっていた。マヒワの小群が高い梢を
飛び交っていた。ようやく、ウグイスの囀りを聴くことができた。
彩湖畔のベニマシコは、前回見つからなかったが、今回は
6羽、しきりに樹木の新芽をついばむ姿を見ることができた。
カンムリカイツブリは、冠羽が見事な夏羽に変わっていた。
日時: |
平成 23年 3月 25日(金) |
午前 10時00分〜
午後 12時40分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
|
天気:晴れ |
1 |
アオジ |
11 |
コガモ |
21 |
ハシボソガラス |
2 |
イソシギ |
12 |
シジュウカラ |
22 |
バン |
3 |
オオバン |
13 |
ジョウビタキ |
23 |
ヒバリ |
4 |
オカヨシガモ |
14 |
スズメ |
24 |
ヒドリガモ |
5 |
カイツブリ |
15 |
ダイサギ |
25 |
ヒヨドリ |
6 |
カルガモ |
16 |
タシギ |
26 |
ホオジロ |
7 |
カワウ |
17 |
ツグミ |
27 |
ムクドリ |
8 |
カワラヒワ |
18 |
ハクセキレイ |
28 |
メジロ |
9 |
キジ |
19 |
ハシビロガモ |
29 |
ヨシガモ |
10 |
キジバト |
20 |
ハシブトガラス |
|
|
風は冷たいが、春を感じられる天気だった。冬鳥はまだ残っていた。
芝川の中洲で久しぶりにキジ♂を観察。カモ類の♂は、鮮やかな姿に
なっていた。ペアリングも進んでいるようだ。東北・関東大震災で家族と
帰るべき家を無くしてしまった大勢の人たちがいる。北帰行できるカモ達
が幸せそうに見えた。
日時: |
平成 23年3月 16日(水) |
午前 10時00分〜 午後 12時30分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、
彩湖A
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
10 |
カワラヒワ |
19 |
ハシビロガモ |
2 |
アオジ |
11 |
カンムリカイツブリ |
20 |
ハシブトガラス |
3 |
アカゲラ |
12 |
キジバト |
21 |
ハシボソガラス |
4 |
ウグイス |
13 |
コガモ |
22 |
ヒバリ |
5 |
オオバン |
14 |
コゲラ |
23 |
ヒヨドリ |
6 |
カイツブリ |
15 |
シジュウカラ |
24 |
ホオジロガモ |
7 |
カシラダカ |
16 |
シメ |
25 |
モズ |
8 |
カルガモ |
17 |
ツグミ |
26 |
ユリカモメ |
9 |
カワウ |
18 |
ハクセキレイ |
27 |
ヨシガモ |
天気晴朗なれども波高しの鳥見になった。どこも鳥陰は少なく、
閑散としていた。ピクニックの森に現れたアカゲラが唯一の慰め
になった。彩湖は、大きく波立つ水面に、ホオジロガモ♀が1羽
だけ観察されたのは驚きだった。立っているのも辛い強風に煽
られて、早々に引き上げることにした。スズメがいなかった。
日時: |
平成 23年 3月 8日(火) |
午前 9時00分〜
10時30分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
9 |
キジバト |
17 |
ハシボソガラス |
2 |
アオジ |
10 |
ゴイサギ |
18 |
バン |
3 |
オカヨシガモ |
11 |
コガモ |
19 |
ヒバリ |
4 |
カイツブリ |
12 |
シジュウカラ |
20 |
ヒドリガモ |
5 |
カルガモ |
13 |
スズメ |
21 |
ヒヨドリ |
6 |
カワウ |
14 |
ツグミ |
22 |
ホオジロ |
7 |
カワセミ |
15 |
ハクセキレイ |
23 |
ムクドリ |
8 |
カワラヒワ |
16 |
ハシビロガモ |
24 |
ヨシガモ |
気温は上昇、春を感じる穏やかな日だった。ショートショートの
鳥見だったが、それなりの成果があった。
カワセミは2ペアが鳴き交わし、飛び回っていた。
ゴイサギは、顔を埋めて就寝中。ヒドリガモ、ヨシガモは
仲良く中洲や岸辺で草を食べていた。
カモ類は、動きが活発になり、北帰行の準備が始まったようだ。
日時: |
平成 23年3月 4日(金) |
午前 11時00分〜 午後 15時30分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区、田んぼ)、
彩湖A
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
13 |
コガモ |
25 |
ハシボソガラス |
2 |
アオジ |
14 |
コゲラ |
26 |
ヒバリ |
3 |
オオバン |
15 |
シジュウカラ |
27 |
ヒヨドリ |
4 |
オナガ |
16 |
シメ |
28 |
ヒレンジャク |
5 |
オナガガモ |
17 |
ジョウビタキ |
29 |
ベニマシコ |
6 |
カシラダカ |
18 |
スズメ |
30 |
ホオジロ |
7 |
カルガモ |
19 |
セグロカモメ |
31 |
ホオジロガモ |
8 |
カワウ |
20 |
タヒバリ |
32 |
マガモ |
9 |
カワセミ |
21 |
ツグミ |
33 |
マヒワ |
10 |
カワラヒワ |
22 |
ハクセキレイ |
34 |
ムクドリ |
11 |
カンムリカイツブリ |
23 |
ハシビロガモ |
35 |
モズ |
12 |
キジバト |
24 |
ハシブトガラス |
36 |
ユリカモメ |
|
|
|
|
37 |
ヨシガモ |
天気晴朗なれども波高し、風は冷たく、鳥見には辛い日だった。
観察した顔ぶれは、上記のとおりほぼ常連ばかりだった。
子供の森のヒレンジャクは、鳥の数は増えないがカメラマンの数は
先週よりも多くなっていた。彩湖畔のベニマシコは、機場の近くに
移動していた。カンムリカイツブリは、夏羽への移行が進んでいた。
 |
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 |
日時: |
平成 23年 2月 25日(金) |
午前 10時00分〜
午後 14時15分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
|
天気:晴れ |
1 |
アオジ |
11 |
コガモ |
21 |
バン |
2 |
オオバン |
12 |
コゲラ |
22 |
ヒバリ |
3 |
オカヨシガモ |
13 |
シジュウカラ |
23 |
ヒドリガモ |
4 |
カイツブリ |
14 |
ジョウビタキ |
24 |
ヒヨドリ |
5 |
カルガモ |
15 |
スズメ |
25 |
ホオジロ |
6 |
カワウ |
16 |
ツグミ |
26 |
マヒワ |
7 |
カワセミ |
17 |
トビ |
27 |
ムクドリ |
8 |
カワラヒワ |
18 |
ハクセキレイ |
28 |
メジロ |
9 |
キジバト |
19 |
ハシビロガモ |
29 |
モズ |
10 |
キンクロハジロ |
20 |
ハシボソガラス |
30 |
ヨシガモ |
昨日とうってかわって上天気になった。春一番が吹いて気温も上昇。
珍しくトビが飛んだ。それ以外は常連ばかりだった。そろそろ、
冬鳥の顔ぶれにも変化が出てくる頃だ。カモ類の雄がやけに鮮やかに
なっていた。カワセミのさや当ても目撃した。野生の雄は積極的だ
日時: |
平成 23年2月 24日(木) |
午前 10時00分〜 午後 15時15分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区、田んぼ)、
彩湖A
|
天気:曇りのち雨 |
1 |
アオサギ |
15 |
シメ |
29 |
ヒバリ |
2 |
アオジ |
16 |
シロハラ |
30 |
ヒドリガモ |
3 |
エナガ |
17 |
ジョウビタキ |
31 |
ヒヨドリ |
4 |
オオジュリン |
18 |
スズメ |
32 |
ヒレンジャク |
5 |
オオバン |
19 |
セグロカモメ |
33 |
ベニマシコ |
6 |
カイツブリ |
20 |
ダイサギ |
34 |
ホオアカ |
7 |
カルガモ |
21 |
タヒバリ |
35 |
ホオジロ |
8 |
カワウ |
22 |
ツグミ |
36 |
ホオジロガモ |
9 |
カワラヒワ |
23 |
トラツグミ |
37 |
マガモ |
10 |
カンムリカイツブリ |
24 |
ノスリ |
38 |
マヒワ |
11 |
キジバト |
25 |
ハクセキレイ |
39 |
ムクドリ |
12 |
コガモ |
26 |
ハシブトガラス |
40 |
モズ |
13 |
コゲラ |
27 |
ハシボソガラス |
41 |
ユリカモメ |
14 |
シジュウカラ |
28 |
ハジロカイツブリ |
42 |
ヨシガモ |
秋ヶ瀬公園にヒレンジャク飛来情報が入ったので、急遽出かける
ことにした。子供の森は、幼稚園の生徒が溢れていた。また、何かの
撮影が行われていたらしく、パンダの着ぐるみがいた。
ヒレンジャクは2羽、期待通りに観察できた。ノスリ2羽飛翔。
田んぼには、ホオアカが2羽、ホオジロに混ざっていた。
彩湖畔のベニマシコも健在、♂2♀2がしきりに新芽をかじっていた。
湖面には、ホオジロガモ♀3羽、ハジロカイツブリを確認。
途中から、雨の鳥見になったが、大収穫に雨は気にならなかった。
日時: |
平成 23年2月 19日(土) |
午前 10時00分〜 午後 15時00分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(B地区、田んぼ)、
彩湖A
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
15 |
コジュケイ |
29 |
ハシボソガラス |
2 |
アオジ |
16 |
シジュウカラ |
30 |
ハジロカイツブリ |
3 |
オオジュリン |
17 |
シメ |
31 |
ヒバリ |
4 |
オオバン |
18 |
シロハラ |
32 |
ヒヨドリ |
5 |
カイツブリ |
19 |
ジョウビタキ |
33 |
ベニマシコ |
6 |
カシラダカ |
20 |
スズメ |
34 |
ホオアカ |
7 |
カワウ |
21 |
セグロカモメ |
35 |
ホオジロ |
8 |
カワラヒワ |
22 |
ダイサギ |
36 |
マガモ |
9 |
カンムリカイツブリ |
23 |
タヒバリ |
37 |
マヒワ |
10 |
キジ |
24 |
ツグミ |
38 |
ムクドリ |
11 |
キジバト |
25 |
トラツグミ |
39 |
メジロ |
12 |
コガモ |
26 |
ノスリ |
40 |
モズ |
13 |
コゲラ |
27 |
ハクセキレイ |
41 |
ユリカモメ |
14 |
コサギ |
28 |
ハシブトガラス |
42 |
ヨシガモ |
上天気だったが、気温は低かった。風はなく鳥見日和と言えよう。
ホオアカ探しのため、田んぼで手間取った。田んぼには、タヒバリ、モズ
、スズメ、カシラダカ、ホオジロなどが多く、楽しめた。やっと見つけた
ホオアカは1羽。子供の森のトラツグミは、草原に出てきてタレント並
の大サービス。バッチリデジスコ撮影できた。
彩湖畔にはベニマシコが戻っていた。サギ類は、すべて彩湖で観察。
日時: |
平成 23年 2月 15日(火) |
午前 11時00分〜
午後 13時30分 |
場所: |
見沼田圃(大崎A)
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
9 |
カワウ |
17 |
ハシビロガモ |
2 |
ウグイス |
10 |
カワラヒワ |
18 |
ハシボソガラス |
3 |
オオジュリン |
11 |
コガモ |
19 |
ヒヨドリ |
4 |
オオハクチョウ |
12 |
シジュウカラ |
20 |
ホオジロ |
5 |
オオバン |
13 |
スズメ |
21 |
ホシハジロ |
6 |
オナガガモ |
14 |
ツグミ |
22 |
マガモ |
7 |
カシラダカ |
15 |
ノスリ |
23 |
ムクドリ |
8 |
カルガモ |
16 |
ハクセキレイ |
|
|
早暁まで雪が降っていた。当地の積雪は4〜5p、すぐに日が射し、
春の淡雪だった。よって、出だしは遅れたが、芝川第一調整池予定地に
ハクチョウが飛来しているとの情報をもらったので確認がてら、でかける
ことにした。飛来したのは、なんと、オオハクチョウだった。観察した数は
18羽だったが、一緒になった方の話では、全体では3家族20数羽(注)らしい。
調整池名物の猛禽の飛翔も楽しみだった。ノスリが3回飛んだ。葦原の上
をヒラヒラと舞って、獲物を見つけたのか?時折、葦原に姿を消す。
カモ類は、オナガガモ、オオバンが最も多く、他は、ごくわずかだ。
オオジュリンは、かなり数がいるようだ。何しろ広いので、周囲の
遊歩道からでは、小さな鳥の観察には限界があるように思われる。
(注)実は、オオハクチョウは、1グループ7羽のみで、他の2グープは
コハクチョウであるとの指摘があったので、お含み置き願います。
日時: |
平成 23年2月 10日(木) |
午前 9時00分〜 午後13時00分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖A
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
14 |
キジバト |
27 |
ハクセキレイ |
2 |
アオジ |
15 |
コガモ |
28 |
ハシビロガモ |
3 |
アカゲラ |
16 |
コゲラ |
29 |
ハシブトガラス |
4 |
アカハラ |
17 |
コサギ |
30 |
ハシボソガラス |
5 |
イソシギ |
18 |
シジュウカラ |
31 |
ハジロカイツブリ |
6 |
オオジュリン |
19 |
シメ |
32 |
ヒヨドリ |
7 |
オオバン |
20 |
シロハラ |
33 |
ホオジロ |
8 |
オナガ |
21 |
ジョウビタキ |
34 |
マガモ |
9 |
カイツブリ |
22 |
スズメ |
35 |
ムクドリ |
10 |
カルガモ |
23 |
セグロカモメ |
36 |
メジロ |
11 |
カワウ |
24 |
タゲリ |
37 |
モズ |
12 |
カワラヒワ |
25 |
タヒバリ |
38 |
ユリカモメ |
13 |
カンムリカイツブリ |
26 |
ツグミ |
39 |
ヨシガモ |
寒波再来、手袋がないと耐えられないほど冷たい風が吹いた。
秋ヶ瀬公園脇を流れる鴨川は、いつになく水量豊富、滔々と流れていた。
そのためか?マガモ、コガモの数が激減していた。
ピクニックの森の駐車場から目に飛び込んできたのは、10羽ほどの
タゲリの飛翔。木立の向こうに猛禽が飛翔したが、枝に遮られて、
残念ながら同定ならず。公園に入ってすぐ現れたのはアカゲラ2羽。
トラツグミが近くにいたバーダーに目撃されたが、すぐ隠れてしまった。
彩湖では、カンムリカイツブリが夏羽に変わり始めていた。
湖畔の芦にオオジュリン*2飛来、今シーズン初観察となった。
また、なんと草原にイソシギ。ヨシガモ*18は全部、機場の桟橋に
上がってくつろいでいる様子だった。今日は、鳥の出現の仕方が
普段と違っていた。これは、季節が変わることを示唆しているの
かも知れない。
日時: |
平成 23年 2月 8日(火) |
午前 9時00分〜
午後 12時30分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
|
天気:曇り |
1 |
アオサギ |
12 |
クイナ |
23 |
ハシボソガラス |
2 |
アオジ |
13 |
コガモ |
24 |
バン |
3 |
イカルチドリ |
14 |
コゲラ |
25 |
ヒドリガモ |
4 |
オオバン |
15 |
シジュウカラ |
26 |
ヒヨドリ |
5 |
オカヨシガモ |
16 |
シメ |
27 |
ホオジロ |
6 |
カイツブリ |
17 |
スズメ |
28 |
マガモ |
7 |
カシラダカ |
18 |
ダイサギ |
29 |
ムクドリ |
8 |
カルガモ |
19 |
ツグミ |
30 |
メジロ |
9 |
カワウ |
20 |
ハクセキレイ |
31 |
モズ |
10 |
カワラヒワ |
21 |
ハシビロガモ |
32 |
ヨシガモ |
11 |
キジバト |
22 |
ハシブトガラス |
|
|
2週間ぶりの見沼田んぼは、実に久しぶりに日射しが無かった。
立春は過ぎたが、寒さはまだまだ厳しかった。
変わり映えしない冬鳥の面々だが、今期初の出会いはクイナだ。
やっと会えたという感じだが、葦原から出てきて、水浴びをしたり、
毛繕いしたり、これまでの無沙汰を補うようなパフォーマンスだった。
未だに。オオジュリンに会えないのが唯一心残りの鳥見になった。
カワウは、早立派な夏羽になっている個体がいた。
 |
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 |
日時: |
平成 23年1月 28日(金) |
午前 9時00分〜 午後14時30分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖A
|
天気:晴れ |
1 |
アオジ |
13 |
コガモ |
25 |
ハシボソガラス |
2 |
ウグイス |
14 |
コゲラ |
26 |
ハジロカイツブリ |
3 |
オオバン |
15 |
コサギ |
27 |
ヒヨドリ |
4 |
カイツブリ |
16 |
シジュウカラ |
28 |
ベニマシコ |
5 |
カシラダカ |
17 |
シメ |
29 |
ホオジロ |
6 |
カルガモ |
18 |
シロハラ |
30 |
ホオジロガモ |
7 |
カワウ |
19 |
ジョウビタキ |
31 |
マガモ |
8 |
カワセミ |
20 |
スズメ |
32 |
マヒワ |
9 |
カワラヒワ |
21 |
タヒバリ |
33 |
ムクドリ |
10 |
カンムリカイツブリ |
22 |
ツグミ |
34 |
メジロ |
11 |
キジバト |
23 |
ハクセキレイ |
35 |
モズ |
12 |
キンクロハジロ |
24 |
ハシブトガラス |
36 |
ユリカモメ |
寒波が衰えるのはもう少し先になるそうだ。それだけに日射しが
暖かいのは有り難い。新燃岳の爆発が報道されているが、地球の
活動が少し変調をきたしている?のかも知れない。
ピクニックの森の池が凍っている。マヒワ、シロハラがいた。
子供の森は、依然として閑散。シメ、アオジはいた。
波立つ彩湖に、ホオジロガモ*3、ハジロカイツブリ、なぜか?
前回、沢山いたヨシガモが消えた。ヨシの焼け跡にタヒバリ*5、
ベニマシコは前回と同じ場所に3羽、カメラマンが張り付いていた。
日時: |
平成 23年 1月 27日(木) |
午前 11時00分〜
午後 14時30分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
11 |
キジバト |
21 |
ハシビロガモ |
2 |
アオジ |
12 |
コガモ |
22 |
ハシブトガラス |
3 |
イソシギ |
13 |
コサギ |
23 |
ハシボソガラス |
4 |
オオバン |
14 |
シジュウカラ |
24 |
バン |
5 |
オナガ |
15 |
スズメ |
25 |
ヒドリガモ |
6 |
カイツブリ |
16 |
セグロセキレイ |
26 |
ヒヨドリ |
7 |
カルガモ |
17 |
ダイサギ |
27 |
ホオジロ |
8 |
カワウ |
18 |
タシギ |
28 |
ムクドリ |
9 |
カワセミ |
19 |
ツグミ |
29 |
メジロ |
10 |
カワラヒワ |
20 |
ハクセキレイ |
30 |
ヨシガモ |
風が冷たいが日射しはあって、この季節としては鳥見日和だった。
クイナを丹念に探したが発見出来ず。いつも少ないダイサギが
今日は10羽ほど参集していた。芝川にすっかり定着した感がある
ヨシガモは15羽、コガモが水面に約90羽。いつものコースにいつ
もの顔ぶれがいたという結果に終わった。
日時: |
平成 23年1月 17日(月) |
午後 12時00分〜 午後 15時30分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)
|
天気:晴れ |
1 |
アオジ |
9 |
シジュウカラ |
17 |
ハクセキレイ |
2 |
エナガ |
10 |
シメ |
18 |
ハシブトガラス |
3 |
オナガ |
11 |
シロハラ |
19 |
ハシボソガラス |
4 |
カルガモ |
12 |
スズメ |
20 |
ヒヨドリ |
5 |
カワセミ |
13 |
セグロセキレイ |
21 |
マヒワ |
6 |
カワラヒワ |
14 |
ツグミ |
22 |
メジロ |
7 |
キジバト |
15 |
トラツグミ |
23 |
モズ |
8 |
コゲラ |
16 |
ノスリ |
|
|
思いがけず、ヒマが出来たので、デジスコの練習しようと秋ヶ瀬公園
に出かけた。よって、いつもの探鳥作業は省略、スコープをセット
して何か飛んで来るのを待つ形になった。天気は良いが、風は強い。
子供の森は、バーダー、鳥ともに超閑散。ほとんどの時間をピクニック
の森で過ごした。アリスイが出るという情報を頼りに待っていると、背面
にオナガ、カワセミ。寒波で水場が凍ってしまい、普段と違った行動に
なるようだ。相次いで、現れたのはトラツグミ!2羽で鬼ごっこをして
いるみたい。枝止まりでデジスコできたのは、幸運だった。林の上空に
ノスリ、遊歩道脇の枝にシロハラ、アリスイは現れなかったが、飽きる
ことはなかった。太陽が傾き始めたころ、マヒワ6羽が飛来。
林に日が入らなくなったので、撤退。午後出としては、満足した!
日時: |
平成 23年 1月 16日(日) |
午前 9時15分〜
午後 12時15分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
15 |
クイナ |
29 |
ハシビロガモ |
2 |
アオジ |
16 |
ゴイサギ |
30 |
ハシブトガラス |
3 |
イカルチドリ |
17 |
コガモ |
31 |
ハシボソガラス |
4 |
オオタカ |
18 |
シジュウカラ |
32 |
バン |
5 |
オオバン |
19 |
シメ |
33 |
ヒドリガモ |
6 |
オカヨシガモ |
20 |
ジョウビタキ |
34 |
ヒヨドリ |
7 |
カイツブリ |
21 |
スズメ |
35 |
ホオジロ |
8 |
カシラダカ |
22 |
セグロカモメ |
36 |
マガモ |
9 |
カルガモ |
23 |
セグロセキレイ |
37 |
ムクドリ |
10 |
カワウ |
24 |
ダイサギ |
38 |
メジロ |
11 |
カワセミ |
25 |
タシギ |
39 |
モズ |
12 |
カワラヒワ |
26 |
ツグミ |
40 |
ユリカモメ |
13 |
キジ |
27 |
トビ |
41 |
ヨシガモ |
14 |
キジバト |
28 |
ハクセキレイ |
|
|
「日本野鳥の会さいたま」主催 三室地区定例探鳥会の結果です。
今回が299回目だそうです。参加者は53名で、若干少なめ。
次回は300回記念のイベントが計画されているそうだ。
日射しはあるが、冷たい北風に顔の筋肉が固まるように感じた。
市立病院裏から芝川右岸の遊歩道を上流に向かって歩いた。
東大道橋を渡り、芝川左岸を上流へ、三崎公園脇を経由して、
ヨシガモの逗留地まで足を運び、いつもより長いコースだった。
オオタカ、トビが飛翔。カワセミ♂♀が再々見られた。
クイナ、タシギ、イカルチドリを観察、オオジュリンは目撃者1名の
ため、参考記録に終わった。皆、寒さに耐えて、頑張った。
ちなみに、私個人の確認種は、34種だった。
オオジュリン、クイナがニアミスに終わったは、残念至極なり。
日時: |
平成 23年1月 10日(月) |
午前 9時00分〜 午後 14時30分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)
彩湖A
|
天気:晴れ |
1 |
アオジ |
13 |
シジュウカラ |
25 |
ハシボソガラス |
2 |
ウグイス |
14 |
シメ |
26 |
ハジロカイツブリ |
3 |
オオバン |
15 |
シロハラ |
27 |
ヒヨドリ |
4 |
カイツブリ |
16 |
ジョウビタキ |
28 |
ホオジロ |
5 |
カシラダカ |
17 |
セグロカモメ |
29 |
マガモ |
6 |
カルガモ |
18 |
タゲリ |
30 |
マヒワ |
7 |
カワウ |
19 |
ツグミ |
31 |
ムクドリ |
8 |
カワラヒワ |
20 |
トラツグミ |
32 |
モズ |
9 |
カンムリカイツブリ |
21 |
ノスリ |
33 |
ユリカモメ |
10 |
キジバト |
22 |
ハクセキレイ |
34 |
ヨシガモ |
11 |
コガモ |
23 |
ハシビロガモ |
35 |
ルリビタキ |
12 |
コゲラ |
24 |
ハシブトガラス |
|
|
寒波襲来、天気晴朗なれども波高し、鳥見にとっては悪条件だった。
彩湖は大きく波立ち、カモ類の姿は少なく、サギ類は皆無だった。
観察種数は少なかったが、子供の森でシトラツグミ、ルリビタキ♀
を今期初観察、秋ヶ瀬公園脇の鴨川でノスリを発見、また彩湖畔
のタゲリ*1など、中身の濃いとても楽しい鳥見となった。
ヒレンジャク飛来情報に期待が膨らんだが、空振りに終わった。
日時: |
平成 23年 1月7日(金) |
午前 9時30分〜
午後 12時50分 |
場所: |
見沼田圃(三室A、同Aの北)
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
12 |
キジバト |
23 |
ハクセキレイ |
2 |
アオジ |
13 |
コガモ |
24 |
ハシビロガモ |
3 |
イカルチドリ |
14 |
コゲラ |
25 |
ハシブトガラス |
4 |
オオバン |
15 |
コサギ |
26 |
ハシボソガラス |
5 |
オカヨシガモ |
16 |
シジュウカラ |
27 |
バン |
6 |
カイツブリ |
17 |
スズメ |
28 |
ヒバリ |
7 |
カシラダカ |
18 |
セグロセキレイ |
29 |
ヒドリガモ |
8 |
カルガモ |
19 |
ダイサギ |
30 |
ヒヨドリ |
9 |
カワウ |
20 |
タゲリ |
31 |
ホオジロ |
10 |
カワセミ |
21 |
タシギ |
32 |
ヨシガモ |
11 |
カワラヒワ |
22 |
ツグミ |
|
|
10日ぶりの見沼たんぼ定点観測は、今年の最低気温に
見舞われ、寒気が肌を刺すように思えた。
結果は、冬鳥勢揃いというわけにはいかないが、32種は上々。
このコースでタゲリ*4を観察するのは、実に久し不ぶりだ。
芝川の中洲にイカルチドリ*1が登場、しきりに採餌していた。
ヨシガモは、二つのグループに分かれて合わせて17羽。
カワセミは3羽、11秒間、ホバリングを見せてくれたのに
デジスコ撮影出来なかったのは、悔やまれる。
日時: |
平成 23年1月 4日(火) |
午前10時20分〜 午後 15時00分 |
場所: |
秋ヶ瀬公園(A、B地区)
彩湖A
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
15 |
キジバト |
29 |
ハシブトガラス |
2 |
イカルチドリ |
16 |
キンクロハジロ |
30 |
ハシボソガラス |
3 |
ウグイス |
17 |
コガモ |
31 |
ハジロカイツブリ |
4 |
エナガ |
18 |
コゲラ |
32 |
ヒヨドリ |
5 |
オオバン |
19 |
コサギ |
33 |
ベニマシコ |
6 |
オナガ |
20 |
シジュウカラ |
34 |
ホオジロ |
7 |
オナガガモ |
21 |
シメ |
35 |
ホオジロガモ |
8 |
カイツブリ |
22 |
ジョウビタキ |
36 |
マガモ |
9 |
カシラダカ |
23 |
スズメ |
37 |
マヒワ |
10 |
カルガモ |
24 |
セグロカモメ |
38 |
ムクドリ |
11 |
カワウ |
25 |
タヒバリ |
39 |
メジロ |
12 |
カワセミ |
26 |
ツグミ |
40 |
モズ |
13 |
カワラヒワ |
27 |
ハクセキレイ |
41 |
ユリカモメ |
14 |
カンムリカイツブリ |
28 |
ハシビロガモ |
42 |
ヨシガモ |
この季節としては、絶好の鳥見日和だった。秩父連山がクッキリと
浮かび上がり、公園は子供連れの家族で賑わっていた。
鳥果は、数の上では上表のとおり40種越えとなり、満足すべき結果
になったが、アオジ、シロハラが欠けているのは納得がいかない。
彩湖畔のベニマシコは、約2ヶ月ぶりの対面になった。
エナガは、ピクニックの森、マヒワは子供の森で出会った。
子供の森には、レンジャク飛来情報にカメラマンが集まっていたが、
レンジャクの姿は見られず、手持ちぶさたの様子だった。
日時: |
平成 23年 1月2日(日) |
午前 8時30分〜
12時00分 |
場所: |
見沼自然公園、さぎ山記念公園
|
天気:晴れ |
1 |
アオサギ |
11 |
キジバト |
21 |
チョウゲンボウ |
2 |
アオジ |
12 |
コガモ |
22 |
ツグミ |
3 |
ウグイス |
13 |
コゲラ |
23 |
ハクセキレイ |
4 |
オオバン |
14 |
コサギ |
24 |
ハシブトガラス |
5 |
オジロビタキ |
15 |
シジュウカラ |
25 |
ハシボソガラス |
6 |
オナガガモ |
16 |
シメ |
26 |
バン |
7 |
カケス |
17 |
シロハラ |
27 |
ヒドリガモ |
8 |
オナガガモ |
18 |
ジョウビタキ |
28 |
ヒヨドリ |
9 |
カルガモ |
19 |
スズメ |
29 |
メジロ |
10 |
カワラヒワ |
20 |
セグロセキレイ |
30 |
モズ |
|
|
|
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31 |
ユリカモメ |
日本海側の各地で豪雪被害が出ている中、関東地方は上天気に
恵まれた正月になった。鳥見初めは、見沼田んぼ内ではあるが、若干、
定点観測地点から北に外れた見沼自然公園の周辺を選んだ。結果、
昨年暮れから飛来情報があったオジロビタキに遭遇することができた。
ジョウビタキ♀に似た雰囲気と鳴き声がことのほか可愛かった。
カケス、シロハラは今シーズン初見、逆光に輝くチョウゲンボウ、
鮮やかなアオジ、かくして、鳥見初めは、万々歳の結果になった。
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