ゆっくり鳥のホームページ
 鳥  見  情  報 2008年1月〜6月

  埼玉県さいたま市所在の見沼田圃及び周辺(一部分、川口市)
並びに
秋ケ瀬公園・大久保農耕地、彩湖(北側の一部、大部分は戸田
市に属する。)に挟まれた半径約5Kmの域内の鳥見情報です。  

野鳥画像を覗く


日時: 平成 20年 6月18日(水) 午前9時30分〜
     13時00分
場所: 大久保農耕地(A、As、B地区)、
秋ヶ瀬公園(A、B地区)
天気:晴れ
1 アオサギ 9 コサギ 17 ハシブトガラス
2 イワツバメ 10 コチドリ 18 ハシボソガラス
3 ウグイス 11 シジュウカラ 19 ヒバリ
4 オオヨシキリ 12 スズメ 20 ヒヨドリ
5 カッコウ 13 セッカ 21 ムクドリ
6 カルガモ 14 チュウサギ 22 ヨシゴイ
7 キジバト 15 チョウゲンボウ
8 ゴイサギ 16 ツバメ
期待は、ヨシゴイを見られたら程度で出かけた。気温が上がり
移動中はクーラーをかけっぱなしだった。イワツバメは、雛が巣立
ったのか、巣の近くを6羽飛び回っていた。農耕地A地区にチョウ
ゲンボウ2羽、片方が逃げ出すネズミを捕らえると、片方がそれを
狙ってちょっかい出していた。この2羽は親子なのか?はたまた、
番いなのか?長時間、堤の上を飛び回って楽しませてくれた。
農耕地B地区では、期待のヨシゴイが姿を見せてくれたが、直ぐに
葦の向こう側に移動してしまった。子供の森ではウグイスが見事な
囀りを聴かせてくれた。腹ごなしがてら森を一周していたら、諦めか
けていたカッコウが、鳴きだした。かなり近いところだったが、姿は
確認出来なかった。期待以上に満足した鳥見だった。


日時: 平成 20年 6月 13日(金) 午前9時30分〜
     11時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北、)
天気:晴れ
1 アオサギ 7 シジュウカラ 13 ヒバリ
2 オオヨシキリ 8 スズメ 14 ヒヨドリ
3 カルガモ 9 セッカ 15 ホオジロ
4 カワウ 10 ツバメ 16 ムクドリ
5 キジバト 11 ハシブトガラス
6 コゲラ 12 ハシボソガラス
ほぼ一ヶ月ぶりの見沼田圃は、完全な夏模様だった。
気温は上がり、芝川堤の雑草は背丈が高くなり、歩きにくい。
鳥見の方も、夏枯れとなったようだ。寂しい結果に終わった。
GEOMA-ED65+COOLPIX−P5100の組み合わせでデジスコ
テストをした。アダプターを使用しない撮り方だが、何とか証拠
写真程度の画像は撮れるようだ。この撮り方は、画像の鮮明
さはやや劣るが、機動性が高いのがメリットだ。また、連写した
画像のうち、最も鮮明な画像を1枚残して記録する設定が可能
なので、アダプターを使用しないマイナスをカバーしてくれる。


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日時: 平成 20年 5月22日(木) 午前9時00分〜
     14時00分
場所: 大久保農耕地(A、As、B地区)、
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:晴れ
1 アオアシシギ 13 カワラヒワ 25 ツバメ
2 アオサギ 14 カンムリカイツブリ 26 ハクセキレイ
3 アカエリヒレアシシギ 15 キジバト 27 ハシブトガラス
4 イワツバメ 16 コアジサシ 28 ハシボソガラス
5 ウグイス 17 コゲラ 29 バン
6 オオヨシキリ 18 コサギ 30 ヒバリ
7 オオルリ 19 コチドリ 31 ヒヨドリ
8 オナガ 20 シジュウカラ 32 ホオジロ
9 カイツブリ 21 スズメ 33 ホトトギス
10 カッコウ 22 セッカ 34 ムクドリ
11 カルガモ 23 ダイサギ
12 カワウ 24 チュウサギ
気温はグングン上昇して、彩湖に着く頃には夏のような暑さになった。
農耕地A&As地区は閑散として先が案じられたが、B地区でアオアシシギ
を見つけてから、流れが変わった。ピクニックの森は静かだったが、子供
の森では、居合わせたカメラマン達と葉隠れに動き回るオオルリ探しに
時間を費やしているうちに、カッコウ&ホトトギスの鳴き声が聞こえてきた。
声のする辺りの樹木の中を探したが、姿を見つけることは出来なかった。 
彩湖には、なんとカンムリカイツブリ*2を発見、アカエリヒレアシシギも
情報どおり発見、締めは、脇の釣り堀に雛4羽を伴ったカイツブリの親子。
あちこちの池が真っ白に染まっていたが、雪のように白いものが
大量に空中を舞っていた。はて、一体何なのだろうか?


日時: 平成 20年 5月 18日(日) 午前9時20分〜
     11時45分
場所: 見沼田圃(三室A、A北、)
天気:晴れ
1 イソシギ 10 キジ 19 ハクセキレイ
2 ウグイス 11 キジバト 20 ハシブトガラス
3 オオヨシキリ 12 コゲラ 21 ハシボソガラス
4 オナガ 13 コチドリ 22 バン
5 カイツブリ 14 シジュウカラ 23 ヒバリ
6 カルガモ 15 スズメ 24 ヒヨドリ
7 カワウ 16 セグロセキレイ 25 ホオジロ
8 カワセミ 17 セッカ 26 ムクドリ
9 カワラヒワ 18 ツバメ 27 メジロ
日本野鳥の会主催 三室の定例探鳥会の結果です。参加者は
54名、京浜東北線工事による不通のため?ここにしては少ない。
コースは、いつもと違い見沼代用水西縁を遡り、芝川沿いを下る。
期待のキジ♂、カワセミ♂が出て、参加者はほぼ満足。もう一つの
期待だったカルガモの親子連れは、空振りに終わった。久しぶりに
参加した探鳥会にちと疲れた。私個人確認種は、20種類だった


日時: 平成 20年 5月16日(金) 午前10時00分〜
     14時30分
場所: 大久保農耕地(A、As、B地区)、
秋ヶ瀬公園(A、B地区)
天気:晴れ
1 イワツバメ 11 コサギ 21 ハシボソガラス
2 ウグイス 12 コチドリ 22 バン
3 オオヨシキリ 13 シジュウカラ 23 ヒバリ
4 カルガモ 14 スズメ 24 ヒヨドリ
5 カワウ 15 セッカ 25 ホトトギス
6 カワセミ 16 ダイサギ 26 マガモ
7 カワラヒワ 17 チュウサギ 27 ムクドリ
8 キアシシギ 18 ツバメ 28 ムナグロ
9 キジ 19 ハクセキレイ
10 コゲラ 20 ハシブトガラス
気温があがり、カレンダーどおりの天気になった。ムナグロは
約40羽、3つのグループになっていた。キアシシギはAsに4羽、
コチドリはB地区で1羽、Bになぜかマガモ1羽!キジ♂*2もB
地区で。ピクニックの森でホトトギスの声、近かったが姿は見つ
からず。鴨川のカワセミはしきりにダイビングしていたが、採餌で
はなく、水浴びのようだった。ペアだろうか?鳴き交わしていた。
桐の薄紫の花が実に綺麗に咲いていた。


日時: 平成 20年 5月7日(水) 午前9時20分〜
     14時30分
場所: 大久保農耕地(A、As、B地区)、
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:晴れ
1 アカエリヒレアシシギ 13 キアシシギ 25 ダイサギ
2 アマサギ 14 キジ 26 チュウサギ
3 イワツバメ 15 キジバト 27 チュウシャクシギ
4 ウグイス 16 キョウジョシギ 28 ツバメ
5 オオバン 17 コアジサシ 29 ハクセキレイ
6 オオヨシキリ 18 コガモ 30 ハシブトガラス
7 オオルリ 19 コゲラ 31 ハシボソガラス
8 オナガ 20 コサギ 32 ハマシギ
9 カルガモ 21 シジュウカラ 33 ヒバリ
10 カワウ 22 シメ 34 ヒヨドリ
11 カワセミ 23 スズメ 35 ムクドリ
12 カワラヒワ 24 セッカ 36 ムナグロ
暖かい鳥見日和だった。農耕地の田植えは半分以上終わっていた。
ムナグロが農耕地全体に展開していた。全て合わせれば、100羽超に
なっていたと思う。シギチが混じっていることを願っていたが、期待以上
の結果になった。農耕地As区域の中央部の田に、早苗を避けながら
泳ぐ見慣れない個体を発見、何とアカエリヒレアシシギだ。まさに図鑑
どおりの綺麗な♀だった。同じ田に、キアシシギ、ハマシギ、キョウジョ
シギまで現れたのには驚いた。
大いに気を良くして農耕地B区域に移動した途端、10羽のサギの群れ
が視野に入った。近づいて見ると、コサギの中にダイサギ、アマサギが、
混じっていた。少し離れた田にチュウシャクシギ*2。オオヨシキリの囀りも
本来の賑やかなものになってきた。
ピクニックの森は、カワセミが目の前でダイビングを見せて飛び去った。
子供の森は、カメラマンが5名ほどいた。何を狙っているのか、そっと近
づいて行くと、オオルリが出ているとのこと。指射す先に、いました!
白い胸がクッキリと見える、ルリ色の頭と肩は、木陰では黒っぽく見えた。
永年の念願がかなって瞬間だった。遭遇したオオルリは、私のライフリスト
200種の記念すべき種となった。
彩湖は、コアジサシ*10、カワウ、オオバンのみ、水面は閑散としていた。


日時: 平成 20年 5月1日(木) 午前9時30分〜
     14時00分
場所: 大久保農耕地(A、As、B地区)、
秋ヶ瀬公園(A、B地区)
天気:晴れ
1 アマサギ 12 キジバト 23 ツグミ
2 イソシギ 13 コガモ 24 ツバメ
3 イワツバメ 14 コゲラ 25 ハシブトガラス
4 ウグイス 15 コサギ 26 ハシボソガラス
5 オオヨシキリ 16 コチドリ 27 ヒバリ
6 オナガ 17 シジュウカラ 28 ヒヨドリ
7 カルガモ 18 スズメ 29 ムクドリ
8 カワウ 19 セッカ 30 ムナグロ
9 カワセミ 20 ダイサギ 31 モズ
10 カワラヒワ 21 チュウサギ
11 キジ 22 チュウシャクシギ
夏日になろうかというほど気温が上がった。風が強いので
助かったが、スコープが揺れて、デジスコはしにくかった。
農耕地A及びAsとB地区では、鳥相が一変した。ごく一部しか
水が張ってないA地区に比べ、B地区は大部分の田に水が
入っていた。アマサギ、コチドリ、チュウシャク*2、ムナグロ*8は、
B地区のみで確認されたもの。ツグミ、コガモは各1羽のみ。
連休中に、全ての田に水が入るだろうから、期待できそうだ。
秋ヶ瀬公園は、子供達の声が響いて、鳥の声は少なかった。


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日時: 平成 20年 4月 28日(月) 午前10時30分〜
     12時15分
場所: 見沼田圃(三室A、A北、)
天気:曇り
1 ウグイス 8 キジバト 15 ハシブトガラス
2 オオヨシキリ 9 コガモ 16 ハシボソガラス
3 カルガモ 10 シジュウカラ 17 バン
4 カワウ 11 スズメ 18 ヒバリ
5 カワセミ 12 ツバメ 19 ヒヨドリ
6 カワラヒワ 13 ハクセキレイ 20 ホオジロ
7 キジ 14 ハシビロガモ 21 ムクドリ
2週間振りの見沼田圃は、野鳥の陰が一気に薄くなっていた。
芝川畔でオオヨシキリが鳴きだした。ホオジロがあちこちで胸を
張って囀っていた。カワセミが新緑の枝から川面を窺っていた
が、ダイビングせずに飛び去った。コガモは30羽超、ハシビロ
ガモは♂*1のみだった。                       
現在、大道橋の下流に重機が入って河川工事が行われて
いる。早く工事が終わって元の静かな環境に戻ることを祈る。


日時: 平成 20年 4月24日(木) 午前8時45分〜
     12時00分
場所: 大久保農耕地(A、As地区)、
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:雨→曇り
1 アオサギ 12 キジバト 23 ツグミ
2 アオジ 13 キンクロハジロ 24 ツバメ
3 イワツバメ 14 コアジサシ 25 ハクセキレイ
4 ウグイス 15 コガモ 26 ハシブトガラス
5 オオバン 16 コゲラ 27 ハシボソガラス
6 オナガ 17 コジュケイ 28 ヒバリ
7 カルガモ 18 シジュウカラ 29 ヒヨドリ
8 カワウ 19 シメ 30 ホオジロ
9 カワラヒワ 20 スズメ 31 ムクドリ
10 カンムリカイツブリ 21 セッカ 32 ムナグロ
11 キジ 22 ダイサギ 33 ヨシガモ
午後から降雨を覚悟して出かけたところ、大久保農耕地に
着く頃から雨が降り出し、ピクニックの森に着いたときには
上がってしまった。農耕地Asにムナグロ*18、今期初認。
ピクニックの森は水浸し、コジュケイが大声で鳴いていた。
シメ、アオジは、まだいた。子供の森は閑散、昨日はうるさい
ほどオオルリが鳴いていたらしい。彩湖は強風に波立って
いた。その水面に、たった1羽のカンムリカイツブリ、キン
クロハジロも1羽。ヨシガモは8羽、波間に浮いていた。
コアジサシ*10、強風に煽られながら、見事なホバリング。


日時: 平成 20年 4月15日(火) 午前9時00分〜
     14時30分
場所: 大久保農耕地(A、As、B地区)、
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:晴れ
1 アオサギ 14 キジ 27 ツグミ
2 アオジ 15 キジバト 28 ツバメ
3 イソシギ 16 コアジサシ 29 ハクセキレイ
4 イワツバメ 17 コガモ 30 ハシブトガラス
5 ウグイス 18 コゲラ 31 ハシボソガラス
6 オオバン 19 コサギ 32 ヒバリ
7 オナガ 20 シジュウカラ 33 ヒドリガモ
8 カイツブリ 21 シメ 34 ヒヨドリ
9 カルガモ 22 シロハラ 35 ホオジロ
10 カワウ 23 スズメ 36 マヒワ
11 カワセミ 24 セッカ 37 ムクドリ
12 カワラヒワ 25 ダイサギ 38 ユリカモメ
13 カンムリカイツブリ 26 タヒバリ 39 ヨシガモ
暖かい良い天気だった。鳥見人も多かった。大久保農耕地に
水が入り始めたが、ムナグロの姿は無かった。ピクニックの森は、
ツグミ、シジュウカラ、ウグイスの他閑散。子供の森は、マヒワ狙い
のカメラマンが数人いた。野鳥園からキジの声が間近に聞けた。
シメ、アオジ、シロハラがわずかに残っていた。彩湖には、コアジ
サシが飛来、今期初めて確認、4羽。うち1羽は、食べるでもなく、
給餌するわけでもなく、小魚をくわえたままブイに止まっていた。
帰りそびれた冬鳥に夏鳥が加わって、観察種数が増えた。


日時: 平成 20年 4月 13日(日) 午前9時00分〜
     11時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北、大崎A)
天気:曇り&小雨
1 アオサギ 11 コサギ 21 ハクセキレイ
2 オオジュリン 12 コチドリ 22 ハシビロガモ
3 オオバン 13 シジュウカラ 23 ハシブトガラス
4 カルガモ 14 スズメ 24 ハシボソガラス
5 カワウ 15 セグロセキレイ 25 バン
6 カワラヒワ 16 セッカ 26 ヒバリ
7 キジ 17 ダイサギ 27 ヒドリガモ
8 クイナ 18 タシギ 28 ヒヨドリ
9 コガモ 19 ツグミ 29 ホオジロ
10 コゲラ 20 ツバメ 30 ムクドリ
降り出しは午後、の予報を信じて出かけたら、10時過ぎには
小雨が降り出した。気温も低く手がかじかむほどだ。だが、確実に
季節の主役の交代が進んでいる。コチドリ*2が到着していた。
セッカが鳴きだした。沢山のツバメが池の上を飛び交っている。
他方、カモ類3種がまだ残っていた。クイナは相変わらず足早に
葦原の切れ目を走り過ぎるので、未だに鮮明な画像が撮れない。


日時: 平成 20年 4月7日(月) 午前9時40分〜
     13時30分
場所: 大久保農耕地(A、As地区)、
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:曇り
1 アオジ 13 キンクロハジロ 25 ツバメ
2 イワツバメ 14 コガモ 26 ハクセキレイ
3 ウグイス 15 コゲラ 27 ハシブトガラス
4 オオバン 16 コサギ 28 ハシボソガラス
5 オナガ 17 コジュケイ 29 ヒバリ
6 カイツブリ 18 シジュウカラ 30 ヒヨドリ
7 カルガモ 19 シメ 31 ホオジロ
8 カワウ 20 シロハラ 32 ムクドリ
9 カワラヒワ 21 スズメ 33 メジロ
10 カンムリカイツブリ 22 ダイサギ 34 モズ
11 キジ 23 タヒバリ 35 ユリカモメ
12 キジバト 24 ツグミ 36 ヨシガモ
午後から本降りになる天気予報を気にしながらスタートした。
何とか降られずに、最終地点の彩湖の駐車場に戻ることができた。
鴨川の川面をツバメ、イワツバメが飛んでいた。子供の森のシロ
ハラはまだ残っていた。カンムリカイツブリは、遠く戸田市の水域
に2羽だけ確認できた。タヒバリも1羽。ツグミ、シメ、アオジは、
まだ多かったが、冬鳥の姿はかなり少なくなった。


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日時: 平成 20年3月25日(火) 午前9時40分〜
     13時30分
場所: 大久保農耕地(A、B地区)、
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:晴れ
1 アオサギ 13 キジバト 25 ハクセキレイ
2 アオジ 14 クロジ 26 ハシブトガラス
3 イソシギ 15 コガモ 27 ハシボソガラス
4 ウグイス 16 コゲラ 28 バン
5 オオジュリン 17 コサギ 29 ヒバリ
6 オオバン 18 シジュウカラ 30 ヒヨドリ
7 カイツブリ 19 シメ 31 ホオジロ
8 カルガモ 20 ジョウビタキ 32 ムクドリ
9 カワウ 21 スズメ 33 モズ
10 カワセミ 22 セグロカモメ 34 ユリカモメ
11 カワラヒワ 23 ダイサギ 35 ヨシガモ
12 カンムリカイツブリ 24 ツグミ
家を出る頃は肌寒い風が吹いていたが、天気予報どおり気温
がグングン上がり、穏やかな鳥見日よりだった。その割には、
鳥の出は今ひとつ、今冬の低調さを象徴するような結果だ。
カワセミ♂は、ピクニックの森で久しぶりに出会った。
ピクニックの森ではコゲラが巣作りを始めていた。
すっかり立派な顔つきになったカンムリカイツブリは、
まだ40羽ほど残っていた。


日時: 平成 20年3月18日(火) 午前10時30分〜
     12時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北)
天気:晴れ
1 アオサギ 11 コガモ 21 バン
2 アオジ 12 コゲラ 22 ヒバリ
3 オオジュリン 13 シジュウカラ 23 ヒドリガモ
4 オオバン 14 スズメ 24 ヒヨドリ
5 カシラダカ 15 セグロセキレイ 25 ホオジロ
6 カルガモ 16 ツグミ 26 マガモ
7 カワウ 17 ハクセキレイ 27 ムクドリ
8 カワセミ 18 ハシビロガモ 28 モズ
9 カワラヒワ 19 ハシブトガラス 29 ユリカモメ
10 キジバト 20 ハシボソガラス
気温が一気に上昇してきた。ヒバリは、次々と舞い上がり
気持ちよさそうに囀っていた。冬鳥が少しづつ減っているが、 
コガモ、ハシビロガモは、まだ数多く残っている。ヒドリガモは
♀が1羽だけ。葦原で葦をつついているコゲラ、頭頂脇に赤い羽根
を見つけた。


日時: 平成 20年3月14日(金) 午前9時40分〜
     14時20分
場所: 大久保農耕地(A、B地区)、
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:曇り
1 アオサギ 14 キクイタダキ 27 ハシブトガラス
2 アオジ 15 キジバト 28 ハシボソガラス
3 アカハラ 16 コガモ 29 ハヤブサ
4 イソシギ 17 コゲラ 30 バン
5 ウグイス 18 シジュウカラ 31 ヒバリ
6 オオジュリン 19 シメ 32 ヒヨドリ
7 オオバン 20 ジョウビタキ 33 ベニマシコ
8 オナガ 21 スズメ 34 ホオジロ
9 カルガモ 22 セグロカモメ 35 マガモ
10 カワウ 23 ダイサギ 36 ムクドリ
11 カワセミ 24 タヒバリ 37 モズ
12 カワラヒワ 25 ツグミ 38 ユリカモメ
13 カンムリカイツブリ 26 ハクセキレイ 39 ヨシガモ
雨の予報を押して出かけたが、鳥見には支障ない程度の一時
の小雨で済んだ。人手が少ないためか、鳥がのんびりしている
ように感じられた。子供の森にキクイタダキ*2がメタセコイアの
中にいた。最初は、薄いグレーのお腹だけ見えたので、何だ
ろう?と思ったが、直ぐに頭頂を見せてくれた。ベニマシコ♀は
鳴き声で存在を確信したので、じっと待ったら葦原に♀が現
れた。オオジュリンは、頭が黒くなり始めた個体が観察された。
猛禽を諦めかけたら、彩湖畔のいつもの鉄塔にハヤブサが
飛来、暫く止まっていたので、デジスコもできた。
天気は悪かったが、思いがけない成果となった。
クロジが来ているらしいが、残念ながら会えなかった。


日時: 平成 20年3月2日(日) 午前10時00分〜
     14時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北、大崎A)
天気:晴れ
1 アオサギ 13 キジバト 25 ハシブトガラス
2 アオジ 14 クイナ 26 ハシボソガラス
3 イソシギ 15 コガモ 27 バン
4 オオジュリン 16 シジュウカラ 28 ヒバリ
5 オオバン 17 スズメ 29 ヒドリガモ
6 オカヨシガモ 18 セグロセキレイ 30 ヒヨドリ
7 オナガガモ 19 タゲリ 31 ホオジロ
8 カイツブリ 20 タヒバリ 32 マガモ
9 カシラダカ 21 チョウゲンボウ 33 ムクドリ
10 カルガモ 22 ツグミ 34 モズ
11 カワウ 23 ハクセキレイ 35 ユリカモメ
12 カワラヒワ 24 ハシビロガモ
クイナを撮影しようと出かけた。一度、小走りに全身を現したが、
葦の陰に走り込まれてしまい、何故か?待てど暮らせど、再び
出てこなかった。クイナを諦めて、替わりにもしやを期待して、大崎
調整池に回ることにした。どの池にも、珍しいものはいなかった。
30分前にノスリとオオタカが飛んだとの情報はあった。
タゲリとカシラダカを見ることができたのが、本日最大の成果。


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日時: 平成 20年2月26日(火) 午前9時45分〜
     14時20分
場所: 秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:曇り
1 アオサギ 12 キジバト 23 ハイタカ
2 アオジ 13 コガモ 24 ハクセキレイ
3 アカゲラ 14 コゲラ 25 ハシブトガラス
4 ウグイス 15 シジュウカラ 26 ヒドリガモ
5 オオジュリン 16 シメ 27 ヒヨドリ
6 オオバン 17 ジョウビタキ 28 ホオジロ
7 オナガ 18 スズメ 29 ムクドリ
8 カルガモ 19 セグロカモメ 30 メジロ
9 カワウ 20 タヒバリ 31 モズ
10 カワラヒワ 21 ツグミ 32 ユリカモメ
11 カンムリカイツブリ 22 ノスリ 33 ヨシガモ
乾燥しきった空気、一雨欲しいところだ。秋ヶ瀬公園も
カラカラだった。そのためか、鳥の数が少く森は静かだった。
秋ヶ瀬公園:鴨川畔にハイタカ♀、多分、先日見かけたのと
同じ個体であろう。ウグイスの初音を聴いた。その声の
主が葦原から姿を現してくれた。オオジュリンが一気に増えた。
彩湖:波立つ水面に、見づらかった。対岸に、ヨシガモ10数羽、
カンムリカイツブリは、湖の中央に集まっていた。期待通り、
高圧線鉄塔に今日もノスリが止まっていた。ジョウビタキ♂♀
は撮影に協力的。諦めかけたとき、タヒバリ1羽。
何とかこの季節としての最低ラインを超えることができた。


日時: 平成 20年 2月 21日(木) 午前 10時30分〜
    13時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気:晴れ
1 イカルチドリ 12 コガモ 22 ハシブトガラス
2 イソシギ 13 コサギ 23 ハシボソガラス
3 オオバン 14 シジュウカラ 24 バン
4 オカヨシガモ 15 ジョウビタキ 25 ヒバリ
5 オナガガモ 16 スズメ 26 ヒドリガモ
6 カイツブリ 17 セグロセキレイ 27 ヒヨドリ
7 カルガモ 18 タシギ 28 ホオジロ
8 カワウ 19 ツグミ 29 マガモ
9 カワラヒワ 20 ハクセキレイ 30 ムクドリ
10 キジバト 21 ハシビロガモ 31 モズ
11 クイナ
急に時間が空いたので、一ヶ月以上間が空いてしまった
見沼田圃の鳥見に当てることにした。風は強かったが、寒か
った前日までに比べれば、随分と暖かかった。鳥陰は少ない
が、新宿橋周辺に鴨類が集まっていたので、種数は30種の
大台に乗った。クイナの画像を撮ろうと期待していたら、芝川
の真ん中に出てきたが、カメラをセットしている間に、こちらが
見つかってしまい、飛ばれてしまった。泥縄は間に合わない!
ということだ。芝川に、珍しくイカルチドリがいた。写真を撮って
いると、傍にタシギが登場。正午を挟んだ時間帯だったが、
まあまあの成果だった。

日時: 平成 20年 2月6日(水) 午前9時45分〜
     13時15分
場所: 秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:曇り
1 アオサギ 11 キンクロハジロ 21 ノスリ
2 アオジ 12 コガモ 22 ハクセキレイ
3 アカゲラ 13 シジュウカラ 23 ハシブトガラス
4 オオバン 14 シメ 24 ヒヨドリ
5 カイツブリ 15 シロハラ 25 ホシハジロ
6 カルガモ 16 ジョウビタキ 26 マガモ
7 カワウ 17 スズメ 27 ムクドリ
8 カワラヒワ 18 セグロカモメ 28 モズ
9 カンムリカイツブリ 19 タヒバリ 29 ユリカモメ
10 キジバト 20 ツグミ
時折、雪片のちらつく寒い天候のためか、鳥の出が少なかった。
秋ヶ瀬公園は、特記すべきこと無し。アリスイ狙いのカメラマンが
いたが、アリスイの声はすれども姿は見えずらしかった。
彩湖に期待をかけたが、武蔵野線脇の鉄塔にノスリ、精悍な
顔を拝むことができた。水位が極めて低い水面に、ホシハジロ、
キンクロハジロがいたのが救い。オオバンは全員上陸していた。
最後に、ジョウビタキ♂♀で終了。何故か鳥の数が極端に少ない。


日時: 平成 20年 1月18日(金) 午前10時30分〜
     16時00分
場所: 大久保農耕地(B地区)
秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:曇り
1 アオジ 13 キジバト 25 ハクセキレイ
2 アカゲラ 14 キンクロハジロ 26 ハシビロガモ
3 イソシギ 15 コガモ 27 ハシブトガラス
4 ウグイス 16 コゲラ 28 ハシボソガラス
5 オオジュリン 17 シジュウカラ 29 ヒヨドリ
6 オオバン 18 シメ 30 ホオジロ
7 オナガ 19 シロハラ 31 マガモ
8 カイツブリ 20 ジョウビタキ 32 マヒワ
9 カルガモ 21 スズメ 33 ムクドリ
10 カワウ 22 セグロセキレイ 34 メジロ
11 カワラヒワ 23 タヒバリ 35 モズ
12 カンムリカイツブリ 24 ツグミ 36 ユリカモメ
ピクニックの森:アカゲラ、マヒワの小群が出現。池に
ハシビロガモ♀2羽、水面に嘴を突っ込んでしきりに採餌中。
アリスイ狙いが数名いたが、待ちぼうけのようだった。
子供の森:広場にシメ多数、ツグミ、シロハラも加わって
賑やか。クロジは、まだ到着していないようだ。
彩湖:「魚の調査」とかでゴムボートが浮いていたり、投網を
打ったりしていたので、カモ類は遠くに散っていた。湖畔は、
帰り始めると、ジョウビタキ♂♀、ホオジロ、アオジ、メジロ
などが次々現れ、面白かった。タヒバリは、葦を焼いた処に
15羽以上集まっていた。ベニマシコは管理橋近くにいたらしい。


日時: 平成 20年1月15日(火) 午前9時30分〜
   12時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気:晴れ
1 アオサギ 11 コガモ 21 バン
2 アオジ 12 コサギ 22 ヒバリ
3 オオバン 13 シジュウカラ 23 ヒドリガモ
4 オカヨシガモ 14 スズメ 24 ヒヨドリ
5 オナガガモ 15 セグロカモメ 25 ホオジロ
6 カイツブリ 16 ツグミ 26 マガモ
7 カルガモ 17 ハクセキレイ 27 ムクドリ
8 カワウ 18 ハシビロガモ 28 メジロ
9 カワラヒワ 19 ハシブトガラス 29 モズ
10 キジバト 20 ハシボソガラス
珍しいものは出てこなかったが、上新宿橋の袂にある
サザンカにメジロが群れていた。ここぞとデジスコを試みた。
メジロの動きが速くて、デジスコのピント合わせが追いつかず、
四苦八苦した。カイツブリが大きな魚をくわえて、飲み込めず
難儀していた。随分時間をかけてやっと飲み込むと水面に
しばらくじっと浮いていた。胃に入りきるのだろうか?


日時: 平成 20年 1月11日(金) 午前9時45分〜
     14時15分
場所: 秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:曇り
1 アオジ 14 コガモ 27 ハシブトガラス
2 イソシギ 15 コゲラ 28 ハシボソガラス
3 ウグイス 16 コサギ 29 ハジロカイツブリ
4 オオジュリン 17 シジュウカラ 30 ハヤブサ
5 オオバン 18 シメ 31 ヒヨドリ
6 カイツブリ 19 ジョウビタキ 32 ベニマシコ
7 カルガモ 20 スズメ 33 ホオジロ
8 カワウ 21 セグロカモメ 34 ホシハジロ
9 カワセミ 22 ダイサギ 35 マガモ
10 カワラヒワ 23 タヒバリ 36 ミコアイサ
11 カンムリカイツブリ 24 ツグミ 37 メジロ
12 キジバト 25 ハイタカ 38 モズ
13 キンクロハジロ 26 ハクセキレイ 39 ユリカモメ
秋ヶ瀬公園脇の鴨川畔に見知らぬ猛禽の出現で始まったが、
秋ヶ瀬公園内は低調、最後の彩湖で大盛りの鳥見になった。
     鴨川畔の猛禽は、図鑑と照らし合わせた結果、ハイタカと判断
したが、幸いデジスポできた画像をおまけの画像にアップした
ので、もし、違っていたらご指摘願いたい。
彩湖は、カワセミ♂、ハヤブサ*2、ベニマシコ♂♀*各1、
ミコアイサ♂*1と、期待の役者が揃った感じだった。


日時: 平成 20年 1月5日(土) 午前11時00分〜
     14時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:晴れ
1 アオジ 11 キジバト 21 セグロカモメ
2 アカハラ 12 キンクロハジロ 22 ダイサギ
3 ウグイス 13 クイナ 23 ツグミ
4 オオジュリン 14 コガモ 24 ハクセキレイ
5 オオバン 15 コゲラ 25 ハシブトガラス
6 カイツブリ 16 コサギ 26 ヒヨドリ
7 カルガモ 17 シジュウカラ 27 マガモ
8 カワウ 18 シメ 28 モズ
9 カワラヒワ 19 ジョウビタキ 29 ユリカモメ
10 カンムリカイツブリ 20 スズメ
正月らしく遅出の鳥見になった。アオジが普通に見られる
ようになった。子供の森で期待したシロハラに代わって、2カ所で
アカハラを観察。ピクニックの森駐車場脇で「キョッキョッキョッ」の
声を頼りに辛抱強く待ったら、至近でクイナの顔を拝むことができた。
今期初のオオジュリン、鴨川畔、彩湖畔で観察。今冬の鳥見は
かなり低調に推移しているが、これからに期待しよう。


日時: 平成 20年1月4日(金) 午前11時00分〜
   13時00分
場所: 見沼田圃(三室A、大崎A) 天気:晴れ
1 アオサギ 9 コガモ 17 ハシブトガラス
2 ウグイス 10 コサギ 18 ハシボソガラス
3 カイツブリ 11 シジュウカラ 19 バン
4 カルガモ 12 スズメ 20 ヒヨドリ
5 カワウ 13 セグロセキレイ 21 ホオジロ
6 カワラヒワ 14 タヒバリ 22 ホオジロガモ
7 キジバト 15 ツグミ 23 マガモ
8 キンクロハジロ 16 ハクセキレイ
2008年の鳥見出動目標70回に向かってのスタートだ。
見沼田んぼの鳥見初めは、この時期としては極めて低調な
結果に終わった。水辺の鳥が少なく、水面が寂しかった。
調整池予定地にホオジロガモ♀がいてくれたのが、せめて
もの救いだった。朝の住宅地には、ムクドリ、メジロがいた。



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