ゆっくり鳥のホームページ
   鳥  見  情  報 
2006年1月〜6月 

  埼玉県さいたま市所在の見沼田圃及び周辺(一部分、川口市)
並びに
秋ケ瀬公園・大久保農耕地、彩湖(北側の一部、他大部分は戸田
市に属する。)に挟まれた半径約5Kmの域内の鳥見情報です。  



野鳥画像を覗く


日時: 平成18年6月25日(日) 午前10時30分ー
    12時00分
場所: 大久保農耕地(B地区)
天気:曇り
1 アオサギ 8 スズメ
2 オオヨシキリ 9 セッカ
3 カッコウ 10 ツバメ
4 カルガモ 11 ハシボソガラス
5 キジ 12 ヒバリ
6 キジバト 13 ムクドリ
7 シロハラクイナ
シロハラクイナの情報に接して、探しに出かけた。
堤の上に登ると、カメラマン10名ほどがカメラの放列を
構えていたので、出現場所は直ぐに分かった。
シロハラクイナは、一瞬現れては隠れてしまう。
大きく鳴き交わす声を聞いた。どうも2個体いるらしい。
しばらく滞在するのだろうか、特徴の白い腹を今回
見損なってしまったが、次回はしっかり見たいものだ。


日時: 平成18年 6月 18日(日) 午前9時15分ー11時30分
場所: 見沼田圃(A) 天気:曇り
1 アオサギ 10 キジバト 19 ツバメ
2 オオヨシキリ 11 ゴイサギ 20 ハクセキレイ
3 オナガ 12 コゲラ 21 ハシブトガラス
4 カッコウ 13 コチドリ 22 ハシボソガラス
5 カルガモ 14 シジュウカラ 23 ヒバリ
6 カワウ 15 スズメ 24 ヒヨドリ
7 カワセミ 16 セグロセキレイ 25 ホオジロ
8 カワラヒワ 17 セッカ 26 ムクドリ
9 キジ 18 チョウゲンボウ 27 メジロ
三室の定例探鳥会の結果である。小雨決行なので、
傘を携行してスタートしたが、幸い傘をささずに済んだ。
随所にヒバリがいて、舞い上がり、囀り、元気だった。
珍鳥は出なかったが、カワセミ、コチドリ夫婦(多分)が
じっくり見られた。参加者36名、いつもの三分の一
だったので、静かなゆったりとした探鳥会となった。
ちなみに、私個人が確認したのは21種でした。


日時: 平成18年6月6日(火) 午前10時00分ー
    13時30分
場所: 大久保農耕地(A、As、B地区)
天気:曇り
1 アオサギ 9 キ ジ 17 ツバメ
2 アマサギ 10 キジバト 18 ノスリ
3 イワツバメ 11 ゴイサギ 19 ハシブトガラス
4 ウグイス 12 コサギ 20 ハシボソガラス
5 オオヨシキリ 13 スズメ 21 ヒバリ
6 カッコウ 14 セッカ 22 ムクドリ
7 カルガモ 15 ダイサギ 23 モズ
8 カワラヒワ 16 チュウサギ
アカガシラサギが出没するというので、大久保農耕地Bを
丹念に歩いたが、残念ながら会えなかった。夕方の方が確率
が高いらしい。そのかわり、この時期、珍しいノスリを確認、
地上に降りていたので、不鮮明だが画像でチェックできたので、
ノスリと同定。幌うちするキジ、羽繕いするセッカ、ペアで採餌す
るアマサギをデジスコできた。カッコウもシャッターチャンスがあっ
たが、今回もシルエットになってしまった。まだ、デジカメを使いこ
なしていないことを思い知らされた。


日時: 平成18年 6月 4日(日) 午前9時10分ー11時30分
場所: 大崎(A・A西、B・B西) 天気:曇り
1 アオサギ 10 カワラヒワ 19 ツバメ
2 ウグイス 11 キジ 20 ハクセキレイ
3 オオタカ 12 キジバト 21 ハシブトガラス
4 オオヨシキリ 13 コアジサシ 22 ハシボソガラス
5 カイツブリ 14 コチドリ 23 ヒバリ
6 カッコウ 15 シジュウカラ 24 ヒヨドリ
7 カルガモ 16 スズメ 25 ホオジロ
8 カワウ 17 セッカ 26 ムクドリ
9 カワセミ 18 チョウゲンボウ 27 モズ
日本野鳥の会主催の民家園定例探鳥会の結果である。
風がヒンヤリとして気持ち良い探鳥日よりだった。参加者75名。
往路は芝川の西岸、復路は見沼代用水西縁のコースを歩いた。
コアジサシがシャープな飛翔を見せてくれ、キジ♂は土を盛った
舞台上で長時間デモをしてくれた。期待されたカワセミ、カッコウ
も期待に背かず、最後に猛禽も出現。
参加者の列は、長く長く伸びて盛会であった。


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日時: 平成18年5月29日(月) 午前9時30分ー
    12時30分
場所: 大久保農耕地(A、As地区)
秋ヶ瀬公園(A、B地区)
天気:曇り →晴
1 アマサギ 9 コサギ 17 ハクセキレイ
2 イワツバメ 10 コジュケイ 18 ハシブトガラス
3 オオヨシキリ 11 シジュウカラ 19 ハシボソガラス
4 カッコウ 12 スズメ 20 バン
5 カルガモ 13 セッカ 21 ヒバリ
6 キジバト 14 ダイサギ 22 ヒヨドリ
7 ゴイサギ 15 チュウサギ 23 ホトトギス
8 コゲラ 16 ツバメ 24 ムクドリ
曇り空から晴れ間が出る天気に変わり、蒸し暑かった。
終始、鳥の数は少ない一日だったが、アマサギ、ゴイサギ、
カッコウをしっかり見られ、ホトトギスの声を聞くことが
できたので、中吉の結果となった。
農耕地は、サギ類が中心でシギチの姿は見られなかった。
ピクニックの森は、全く閑散としていた。


日時: 平成18年5月21日(日) 午前9時10分ー11時50分
場所: 見沼田圃(A) 天気:晴れ
1 イソシギ 11 キジ 21 ハクセキレイ
2 イワツバメ 12 キジバト 22 ハシブトガラス
3 ウグイス 13 ゴイサギ 23 ハシボソガラス
4 オオヨシキリ 14 コゲラ 24 バン
5 オナガ 15 コチドリ 25 ヒバリ
6 カイツブリ 16 シジュウカラ 26 ヒヨドリ
7 カッコウ 17 スズメ 27 ホオジロ
8 カルガモ 18 セグロセキレイ 28 ムクドリ
9 カワセミ 19 セッカ
10 カワラヒワ 20 ツバメ
三室の定例探鳥会の結果である。久し振りにさわやかな
天候だった。薄日が射し、かなり気温も上がった。     
ヒバリがしきりに歌い、オオヨシキリが仰々しく囀っていた。
カッコウも現れ、この時期の役者が揃った格好だ。
参加者96名、長蛇の列をなした探鳥会だった。
 

日時: 平成18年5月16日(火) 午前9時10分ー
    12時40分
場所: 大久保農耕地(A、As地区)
秋ヶ瀬公園(A、B地区)
天気:曇り →雨
1 イソシギ 9 コジュケイ 17 ハシボソガラス
2 オオヨシキリ 10 シジュウカラ 18 バン
3 イワツバメ 11 スズメ 19 ヒバリ
4 オナガ 12 チュウサギ 20 ヒヨドリ
5 カルガモ 13 チュウシャクシギ 21 ムクドリ
6 キジバト 14 ツバメ 22 ムナグロ
7 コゲラ 15 ハクセキレイ
8 コサギ 16 ハシブトガラス
農耕地A地区で、雨が降り出したが、傘を差し決行した。
農耕地AとBにムナグロ40羽超、イワツバメが鴨川上空
を飛び交っていた。橋の下に今年も営巣しているようだ。
A地区にチュウシャクシギが1羽、近づくと、車のキーの
取り忘れを知らせる警告音のような鳴き声を発して飛び
去ってしまう。何とか、デジスコで劇写できた。    
公園には、シジュウカラとヒヨドリの声が響いていた。
久し振りにコジュケイの声を聞いたが、鳥陰少なし。


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日時: 平成18年3月27日(月) 午前10時30分ー
    13時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:晴れ
1 アオジ 9 コガモ 18 タヒバリ
2 ウグイス 10 コゲラ 19 ツグミ
3 カルガモ 11 コサギ 20 ハクセキレイ
4 カワウ 12 コジュケイ 21 ハシブトガラス
5 カワラヒワ 13 シジュウカラ 22 ハシボソガラス
6 カンムリカイツブリ 14 シロハラ 23 ヒバリ
7 キジ 15 スズメ 24 ヒヨドリ
8 キジバト 16 セグロカモメ 25 ヒレンジャク
17 ツグミ 26 ムクドリ
コートのいらない暖かい鳥見日和だった。
秋ヶ瀬公園・子供の森には、ヒレンジャク目当てのカメラマンが
大勢集まっていた10羽以上の個体があちこち飛び交ってカメラ
マンを喜ばせていた。その他、ツグミ、シジュウカラが多かった。
秋ヶ瀬公園・ピクニックの森は、鳥の姿なく閑散としていた。
彩湖は、カンムリカイツブリが11羽とグット少なくなった。他は
カワウ位しかいなかった。彩湖はシーズン終了の感がある。


日時: 平成18年3月16日(木) 午前10時20分ー12時00分
場所: 見沼田圃(A、A北) 天気:薄曇り
1 アオサギ 9 キジバト 17 ハシボソガラス
2 アオジ 10 コガモ 18 バン
3 イソシギ 11 シジュウカラ 19 ヒバリ
4 オカヨシガモ 12 スズメ 20 ヒヨドリ
5 カイツブリ 13 ツグミ 21 ホオジロ
6 カルガモ 14 ハクセキレイ 22 ムクドリ
7 カワウ 15 ハシビロガモ
8 カワラヒワ 16 ハシブトガラス
出足が遅かったので駆け足の鳥見になった。
顔が黒く下尾筒が赤褐色の正体不明の個体を見かけた。
今回で二度目だ、体は大きく、背中に目立った模様はない。
畑の小さな灌木の下を移動していた。もしかしたらオオアカ
ハラ?なんてことはないだろうが、ちょっと変わった鳥だ?
また会う機会があれば、是非証拠写真を撮りたいものだ。


日時: 平成18年3月15日(水) 午前10時20分ー
    13時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(B地区)、彩湖
天気:晴れ
1 アカハラ 11 キジバト 21 ハシブトガラス
2 オオジュリン 12 コガモ 22 ハシボソガラス
3 オナガ 13 コゲラ 23 ヒバリ
4 オナガガモ 14 シジュウカラ 24 ヒヨドリ
5 カイツブリ 15 シメ 25 ヒレンジャク
6 カルガモ 16 シロハラ 26 ベニマシコ
7 カワウ 17 スズメ 27 マガモ
8 カワラヒワ 18 セグロカモメ 28 ムクドリ
9 カンムリカイツブリ 19 ツグミ 29 モズ
10 キジ 20 ハクセキレイ
公園のヒレンジャク狙いのカメラマンは30人ほど。朝から待って
いる様子だった。正午過ぎ、諦めて帰る途中、頭上に5羽いた。
彩湖には、普段見ないオナガガモが6羽。湖畔でベニマシコ2羽。
帰途につく頃には、大分暖かくなっていた。


日時: 平成18年3月5日(日) 午前9時30分ー
   13時00分
場所: 秋ヶ瀬公園(A、B地区)、彩湖
天気:晴れ
1 アオジ 10 コガモ 19 ツグミ
2 ウグイス 11 コゲラ 20 ハクセキレイ
3 オオジュリン 12 コジュケイ 21 ハシブトガラス
4 カイツブリ 13 シジュウカラ 22 ハシボソガラス
5 カルガモ 14 シロハラ 23 ヒバリ
6 カワウ 15 スズメ 24 ヒヨドリ
7 カワラヒワ 16 セグロカモメ 25 ホオジロ
8 カンムリカイツブリ 17 ダイサギ 26 マガモ
9 キジバト 18 タヒバリ 27 ムクドリ
28 ユリカモメ
ヒレンジャク飛来情報を確認すべく出動。待ち受けカメラマン
もいたが、残念ながら3日間現れていないということだ。好天気
のため家族連れがどっと繰り出していた。大分駐車場は大分
広くなったが、まだ不足気味だ。やっとのことで駐車スペース
を確保した。ヒレンジャクは空振り、人ばかりの鳥見となった。
彩湖には、夏羽になったカンムリカイツブリの他は閑散。焼け
野原となった葦原にツグミ、ムクドリ、タヒバリが集まっていた。


日時: 平成18年3月4日(土) 午前10時00分ー12時20分
場所: 見沼田圃(A、A北) 天気:薄曇り
1 アカハラ 9 キセキレイ 17 ハシブトガラス
2 ウグイス 10 コガモ 18 ハシボソガラス
3 オカヨシガモ 11 コサギ 19 バン
4 カイツブリ 12 シジュウカラ 20 ヒバリ
5 カルガモ 13 スズメ 21 ヒヨドリ
6 カワウ 14 ツグミ 22 ホオジロ
7 カワラヒワ 15 ハクセキレイ 23 ムクドリ
8 キジバト 16 ハシビロガモ 24 モズ
カモ達が実にきれいだ。伴侶を連れての北帰行の日も近づ
いている。アカハラとツグミが仲良く採餌中、デジスポしたが
じっとしてくれないのでブレ写真のみ、残念。鳴かずに飛んだ
鳥影を追ったらキセキレイだった。ヒバリが道路上で佇んで
いたので、スコープを向けたら慌てて舞い上がり、見事な囀
りを聞かせてくれた。白梅が今や盛りと咲いていた。フィールド
全体がほんのりと色づき、見沼田圃にようやく春が来た!!


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日時: 平成18年2月20日(月) 午前9時50分ー
   12時00分
場所: 彩湖、秋ヶ瀬公園(B地区)
天気:曇り →雨
1 アオジ 12 コガモ 23 ハシブトガラス
2 ウグイス 13 コゲラ 24 ヒヨドリ
3 オオジュリン 14 コジュケイ 25 ホオジロ
4 オオバン 15 シジュウカラ 26 マガモ
5 カシラダカ 16 シメ 27 ミコアイサ
6 カルガモ 17 シロハラ 28 ムクドリ
7 カワウ 18 スズメ 29 モ ズ
8 カワラヒワ 19 セグロカモメ 30 ユリカモメ
9 カンムリカイツブリ 20 タヒバリ 31 ヨシガモ
10 キジバト 21 ツグミ
11 キンクロハジロ 22 ハクセキレイ
天気予報どおり途中から雨になった。野鳥の森で久し振りに
コジュケイの大音響を聞くことができた。鴨川縁の葦原に大量の
オオジュリンが入っていた。彩湖のオオバン(73羽)、ヨシガモ
(26羽)は、降雨で人がいないのを良いことに、池の周回道路を
渡って草を食べていた。ミコアイサは♀一羽のみ。堤の上に
100羽超のカワラヒワ、ツグミも至るところで走り回っていた。


日時: 平成18年2月19日(日) 午前9時15分ー11時45分
場所: 見沼田圃(A) 天気:曇り、晴れ
1 アオジ 12 キジバト 23 ハクセキレイ
2 アカハラ 13 コガモ 24 ハシビロガモ
3 オオジュリン 14 コサギ 25 ハシブトガラス
4 オオタカ 15 シジュウカラ 26 ハシボソガラス
5 オカヨシガモ 16 シメ 27 バン
6 オナガ 17 ジョウビタキ 28 ヒバリ
7 カイツブリ 18 スズメ 29 ヒヨドリ
8 カシラダカ 19 セグロカモメ 30 ホオジロ
9 カルガモ 20 セグロセキレイ 31 ムクドリ
10 カワウ 21 タヒバリ 32 メジロ
11 カワラヒワ 22 ツグミ 33 モズ
三室の定例探鳥会の結果である。朝方寒かったが、
正午前には薄日が射し、かなり気温も上がった。     
ツグミ、ホオジロが各所に現れた。ヒバリが囀り、春が近い
ことを喜んでいるようだった。珍鳥は出なかったが、ここの
冬鳥が勢揃いした探鳥会となった。参加者68名。 
ちなみに、私個人が確認したのは25種であった。
   

日時: 平成18年2月17日(金) 午後13時00分ー14時30分
場所: 見沼田圃(A北・芝川縁) 天気:曇り
1 イソシギ 9 コガモ 17 ハシボソガラス
2 オナガガモ 10 コサギ 18 バン
3 カイツブリ 11 スズメ 19 ヒドリガモ
4 カルガモ 12 ダイサギ 20 ヒヨドリ
5 カワウ 13 ツグミ 21 ホオジロ
6 カワラヒワ 14 ハクセキレイ 22 ムクドリ
7 キジバト 15 ハシビロガモ
8 キンクロハジロ 16 ハシブトガラス
ここ数日の暖かい天候とうって変わって寒い日となった。
芝川に来ているらしいアメリカコガモを探すことにした。つい最近
きれいな個体を目撃したという証言があるので、山口橋→
松山橋→新橋まで両岸から探したが発見出来なかった。
ヒドリガモの14羽ほどの小群がいたので、しっかりデジスポの
準備していたため、代わりに撮影して帰ることにした。残念!


日時: 平成18年2月14日(火) 午前9時35分ー
   13時45分
場所: 彩湖、秋ヶ瀬公園(A、B地区)
天気:晴れ
1 アオサギ 12 カンムリカイツブリ 23 ダイサギ
2 アオジ 13 キジバト 24 ツグミ
3 ウグイス 14 キンクロハジロ 25 ハクセキレイ
4 オオジュリン 15 コガモ 26 ハシブトガラス
5 オオバン 16 コゲラ 27 ハシボソガラス
6 オカヨシガモ 17 シジュウカラ 28 ヒヨドリ
7 カイツブリ 18 シロハラ 29 ホオジロ
8 カシラダカ 19 ジョウビタキ 30 マガモ
9 カルガモ 20 スズメ 31 モ ズ
10 カワウ 21 セグロカモメ 32 ユリカモメ
11 カワラヒワ 22 セグロセキレイ
春を感じさせる陽気の穏やかな日だった。自宅近くでオナガ
約25羽が飛び立ってはUターンする不思議な行動をしていた。
期待通りの出現数となった。今シーズン初めてオオジュリンを見る
ことができた。カシラダカが15羽ほどの群れで枝にいた。カンムリ
カイツブリは夏羽になった個体が増えてきた。野鳥の森で聞いた
「キョッ、キョッ、キョッ」という大音声の主は何だったのだろうか?
残念ながら確認できなかた。やっと、ツグミが行く先々で普通に
見られるようになった。


日時: 平成18年2月5日(日) 午前9時10分ー11時30分
場所: 大崎(Aの北、B) 天気:晴れ
1 アオサギ 10 キジバト 19 ツグミ
2 アオジ 11 コガモ 20 ハクセキレイ
3 オカヨシガモ 12 コゲラ 21 ハシブトガラス
4 オナガガモ 13 コハクチョウ 22 ハシボソガラス
5 カシラダカ 14 シジュウカラ 23 ヒヨドリ
6 カルガモ 15 シメ 24 ホオジロ
7 カワウ 16 ジョウビタキ 25 マガモ
8 カワセミ 17 スズメ 26 ムクドリ
9 カワラヒワ 18 タヒバリ 27 メジロ
28 モズ
日本野鳥の会埼玉県支部の探鳥会結果、及びアフター
の大崎調整池予定地のコハクチョウである。頬を刺すような
寒い風に負けずに参加した善男善女は、42名でした。
事前調査で鳥の出が悪かった民家園の南側を止めて、北側
のヘルシーロードを巡るコースだった。あちこちにメジロが現
れて、飽きさせなかった。アフターで覗いた調整池には、コハ
クチョウが9羽きていた。南端の池の浅瀬で泥んこで採餌して
いた。青空に純白の富士山を遠く望んだり、有料道路脇の葦
が勢いよく燃え上がり、消防車が出動する騒ぎがあったり、と
鳥以外にも、楽しみ!?の多い探鳥会であった。


日時: 平成18年2月3日(金) 午前10時00分ー12時00分
場所: 見沼田圃(A、A北) 天気:晴れ
1 アオサギ 10 キジバト 19 ハシブトガラス
2 アオジ 11 コガモ 20 ハシボソガラス
3 ウグイス 12 コサギ 21 バ ン
4 オカヨシガモ 13 シジュウカラ 22 ヒバリ
5 カイツブリ 14 スズメ 23 ヒヨドリ
6 カルガモ 15 セグロセキレイ 24 ホオジロ
7 カワウ 16 ツグミ 25 ムクドリ
8 カワセミ 17 ハクセキレイ 26 モ ズ
9 カワラヒワ 18 ハシビロガモ 27 ユリカモメ
春を感じさせる良い天気だった。ペアリングを終えた個体が
多いようで、仲良く2羽づつ現れるケースが多かった。大道橋
の上で待っていたら、カワセミ♀が飛来、ホバリングを見せて
くれた。魚が逃げてしまったのか、急降下を途中で止め、体を
翻して下流に飛び去った。空中でよく止まるものだと感心した。
畑に降りているツグミを今期初めて見た。赤みのない個体
だった。空ではヒバリが気持ち良さそうに囀っていた。  
 

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日時: 平成18年1月24日(火) 午前11時30分ー
   14時00分
場所: 彩湖、秋ヶ瀬公園(A、B地区)
天気:晴れ
1 カワウ 10 スズメ 19 マガモ
2 カワラヒワ 11 ダイサギ 20 ミコアイサ
3 カンムリカイツブリ 12 タヒバリ 21 ムクドリ*
4 キジバト* 13 ツグミ 22 メジロ*
5 キンクロハジロ 14 ハクセキレイ 23 モズ
6 コゲラ 15 ハシビロガモ 24 ユリカモメ
7 コサギ 16 ハシブトガラス 25 ヨシガモ
8 シジュウカラ 17 ヒヨドリ
9 ジョウビタキ* 18 ホシハジロ
朝方、散歩中にジョウビタキ♀を見つけ、気を良くして急遽
出陣した。しかし、あちこち雪が残るフィールドに鳥は極めて
少なかった。上表中*印が付いた4種は、朝方観察したもの
なので、秋ヶ瀬・彩湖では21種にしか見られなかった。
強風の彩湖では、カモ類が北側の岸辺に集まっていた。
キンクロは約60羽、最大勢力だ。ミコアイサは1羽♀のみ。
どこに隠れたのか?いつも沢山群れているオオバンの姿が
どこにも見あたらなかった。
彩湖北側の葦原の一部がかなり広い面積焼失していた。
焼跡でタヒバリ8羽が採餌していた。


日時: 平成18年1月17日(火) 午前10時00分ー
   13時20分
場所: 彩湖、秋ヶ瀬公園(A、B地区)
天気:晴れ
1 アオジ 10 コゲラ 19 ハシブトガラス
2 オオバン 11 シジュウカラ 20 ハシボソガラス
3 カルガモ 12 シメ 21 ヒヨドリ
4 カワウ 13 スズメ 22 ホオジロ
5 カワラヒワ 14 セグレセキレイ 23 マガモ
6 カンムリカイツブリ 15 ダイサギ 24 メジロ
7 キジバト 16 タゲリ 25 モズ
8 キンクロハジロ 17 ツグミ 26 ユリカモメ
9 コガモ 18 ハクセキレイ 27 ヨシガモ
「天気晴朗なれども風強し」の天候に、秋ヶ瀬公園は人も
鳥も閑散としていた。ツグミの数が大分増えたようだ。
コゲラが一カ所に留まってくつろいでいたので、頭頂の
赤い羽根を探したが、見えなかった。彩湖は波だった中に
ヨシガモ、カンムリカイツブリが元気に浮いていた。    
シジュウカラガンを探す人に何人も会ったが、今日は
皆さんカラブリのようだった。鴨川に、タゲリが3羽、コガモ
の群れに混じって強風に吹かれていた。          


日時: 平成18年1月15日(日) 午前9時15分ー11時45分
場所: 見沼田圃(A) 天気:晴れ、風強
1 アオサギ 11 コガモ 21 ハシブトガラス
2 アオジ 12 コゲラ 22 ハシボソガラス
3 オオタカ 13 シジュウカラ 23 バン
4 オカヨシガモ 14 スズメ 24 ヒバリ
5 カイツブリ 15 セグロカモメ 25 ヒヨドリ
6 カシラダカ 16 セグロセキレイ 26 ホオジロ
7 カルガモ 17 タゲリ 27 ムクドリ
8 カワウ 18 タヒバリ 28 メジロ
9 カワラヒワ 19 ツグミ 29 モズ
10 キジバト 20 ハクセキレイ
昨日の土砂降りの雨が上がり、良い天気になった。
気温は高かったが、風が強く、探鳥会のコンデションとしては
イマイチであった。新宿橋の上流に重機が入り、芝川の改修
工事が再開されたので、鳥が散ってしまうのは当分避けられ
そうにない。タゲリ3羽が長時間、飛翔も見られて良かった。
雪化粧の富士山がくっきりと姿を現し、期待どおりオオタカが
飛翔、おめでたい図柄となった。参加者62名であった。  


日時: 平成18年1月13日(金) 午前9時30分ー10時30分
場所: 見沼田圃(A北・芝川縁) 天気:曇り
1 アオジ 9 コサギ 17 ヒヨドリ
2 オナガガモ 10 スズメ 18 ホオジロ
3 カイツブリ 11 セグロセキレイ 19 ホシハジロ
4 カルガモ 12 ツグミ 20 ムクドリ
5 カワウ 13 ハクセキレイ 21 モズ
6 キジバト 14 ハシビロガモ 22 ユリカモメ
7 キンクロハジロ 15 ハシブトガラス
8 コガモ 16 バン
見沼田圃の鳥見初めは、芝川縁からとなった。最近の冷え
込みに比べれば、かなり楽な気温だった。アメリカコガモを探
して、コガモを丹念に観察していった。残念ながら、アメリカ
コガモは見つからなかったが、狭い水面に、オナガガモに
混じってハシビロガモ、キンクロハジロが浮いていた。
夏羽のカワウ、ユリカモメは、各1羽、川の上を飛んでくれた。


日時: 平成18年1月9日(月・祝日) 午前9時20分ー12時00分
場所: 彩湖 天気:晴れ
1 アオジ 12 キジバト 23 ハシブトガラス
2 イソシギ 13 キンクロハジロ 24 ハシボソガラス
3 ウグイス 14 シジュウカラ 25 バン
4 オオバン 15 シメ 26 ヒヨドリ
5 オオバン 16 ジョウビタキ 27 ホシハジロ
6 オナガ 17 スズメ 28 ミコアイサ
7 カイツブリ 18 セグロカモメ 29 ムクドリ
8 カルガモ 19 ダイサギ 30 メジロ
9 カワウ 20 タヒバリ 31 モズ
10 カワラヒワ 21 ツグミ 32 ユリカモメ
11 カンムリカイツブリ 22 ハクセキレイ 33 ヨシガモ
2006年の鳥見初めは、彩湖探鳥会からスタートした。
ミコアイサ(♂3♀1)は、お年玉をもらったようなものだ。
今冬は各地とも野鳥の数が少ないようだが、キンクロ、ホシ
ハジロで100羽余の混群を形成していた。すっかり人に
慣れたユリカモメは、正確に数え切れない程多い。
カンムリカイツブリは湖面全体に展開している。
ヨシガモは25羽。参加者70名、盛会であった。
シジュウカラガンが彩湖に入っているという
情報もあったが、姿は見えなかった。
なお、上記の鳥見情報は、探鳥会の鳥合わせの
結果に、終了後に見たバンを加えたものである。

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