ゆっくり鳥のホームページ
   
鳥  見  情  報 

2005.1月〜6月まで


  埼玉県内では有数の野鳥観察スポットである、さいたま市所在の
見沼田圃とその周辺(一部分、川口市に含まれる。)及び秋ケ瀬
公園・大久保農耕地、彩湖(北側の一部がさいたま市、大部分は
戸田市に属する。)に挟まれた半径約5Kmの域内の鳥見情報です。

野鳥画像を覗く


日時: 平成17年6月24日(金) 午前9時40分ー12時50分
場所: 大久保農耕地(A、As、
B地区)
秋ヶ瀬公園(A地区)
天気: 曇り
1 アマサギ 9 コゲラ 17 チュウサギ
2 イワツバメ 10 コサギ 18 チョウゲンボウ
3 ウグイス 11 コジュケイ 19 ツバメ
4 オオヨシキリ 12 コサギ 20 ハクセキレイ
5 オナガ 13 シジュウカラ 21 ハシブトガラス
6 カッコウ 14 スズメ 22 ハシボソガラス
7 カワラヒワ 15 セッカ 23 ヒバリ
8 キジバト 16 ダイサギ 24 ムクドリ
薄曇りだったが真夏の暑さになった。ヨシゴイが飛来して
いるかもという期待で大久保農耕地Bにも行ったが空振りに
終わった。大久保農耕地Aにはアマサギ8羽、コチドリ2羽。 
秋ヶ瀬公園では、至近でコジュケイの声を聞きよく探したが
姿は拝めなかった、また、カッコウも声だけに終わった。


日時: 平成17年6月19日(日) 午前9時20分ー11時45分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気: 曇り
1 アオサギ 9 キジバト 17 ハクセキレイ
2 ウグイス 10 コゲラ 18 ハシブトガラス
3 オオヨシキリ 11 コサギ 19 ハシボソガラス
4 オナガ 12 コジュケイ 20 ヒバリ
5 カッコウ 13 コチドリ 21 ヒヨドリ
6 カルガモ 14 シジュウカラ 22 ホオジロ
7 カワセミ 15 スズメ 23 ムクドリ
8 カワラヒワ 16 ツバメ 24 メジロ
梅雨の中休みで曇天、暑さはさほどでなかった。
やはり、鳥影は薄い、カッコウの声は聞こえたが、オオ
ヨシキリの声はほとんど聞かれない。子育てもピークに
なっているのだろう、カルガモ(雛10羽)、コチドリ(雛2羽)、
シジュウカラ、ムクドリは一家で現れた。カワセミ♂が近くに
出たり、コゲラの水浴びが見られたりで参加者は概ね満足
の様子だった。ウグイスとヒバリの囀りがさわやかに響いた
定例探鳥会だった。


日時: 平成17年6月10日(金) 午前10時00分ー12時15分
場所: 大久保農耕地(A、As地区)
秋ヶ瀬公園(A地区)
天気: 小雨
1 アマサギ 8 ゴイサギ 15 ツバメ
2 イワツバメ 9 コゲラ 16 ハクセキレイ
3 オオヨシキリ 10 コサギ 17 ハシブトガラス
4 オナガ 11 シジュウカラ 18 ハシボソガラス
5 カルガモ 12 スズメ 19 ヒバリ
6 カワセミ 13 ダイサギ 20 ヒヨドリ
7 キジバト 14 チュウサギ 21 ムクドリ
とうとう雨になってしまった。降雨の中の鳥見は随分久し振りだ。
取り立てて特記事項のない結果だが、期待していたゴイサギが
2羽、農耕地A地区の上空を荒川方面からAs地区に向かって
飛翔した。最近、ゴイサギを見る機会が少ない、数が減ったのか
他に移動したのか、寂しい限りである。ピクニックの森を回って
いる折り、雨脚が強くなったので、即、切り上げることにした。


日時: 平成17年6月6日(月) 午前9時00分ー10時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気: 晴れ
1 アオサギ 7 シジュウカラ 13 バン
2 オオヨシキリ 8 スズメ 14 ヒバリ
3 カルガモ 9 セッカ 15 ホオジロ
4 キジ 10 ツバメ 16 ムクドリ
5 キジバト 11 ハシブトガラス
6 コゲラ 12 ハシボソガラス
芝川の護岸工事がいよいよA地区に広がってきた。両岸に
ズラリとI型鋼が打ち込まれ、茶色の現場が連なっていた。
鳥の影は少なく、寂しい状況になっている。それでも、空には
ヒバリが囀り、まだ工事区域に入っていない岸辺にはオオヨ
シキリ、ホオジロが元気に鳴いていた。ツバメの巣立ち雛が
5羽、ゆれる葦に止まって餌を待っていた。
ようやく最後に現れたバンは、額板・嘴が見事に赤かった。
気温が上がり、長居する張り合いもなく、短時間で終了した。


日時: 平成17年6月2日(木) 午前9時30分ー12時00分
場所: 大久保農耕地(A、As地区)
秋ヶ瀬公園(A地区)
天気: 曇り
1 アマサギ 9 キジ 17 ハクセキレイ
2 イワツバメ 10 キジバト 18 ハシブトガラス
3 オオヨシキリ 11 コゲラ 19 ハシボソガラス
4 カッコウ 12 コサギ 20 ヒバリ
5 カルガモ 13 シジュウカラ 21 ヒヨドリ
6 カワウ 14 スズメ 22 ホオジロ
7 カワセミ 15 チュウサギ 23 ムクドリ
8 カワラヒワ 16 ツバメ
サンコウチョウ出現の情報に接し、久しぶりの出動になったが、
肝心のネライは外れた。天気予報では夜は雨だそうで、どんよりと
した湿っぽい空気だった。スズメ、ムクドリ、ツバメはあちこちに親
子連れが現れた。イワツバメにようやく会えた。昨年までの営巣
場所だった橋から一つ上流の橋の近くで飛び回っていた。
ヒバリは腰ほどの高さの杭で見事な囀りを聞かせていた。


トップページに

日時: 平成17年5月16日(月) 午前10時00分ー13時00分
場所: 大久保農耕地(A,As地区)
秋ヶ瀬公園(A地区)
天気: 晴れ
1 イソシギ 9 コゲラ 17 ハクセキレイ
2 ウグイス 10 コサギ 18 ハシブトガラス
3 オオヨシキリ 11 コジュケイ 19 ハシボソガラス
4 オナガ 12 シジュウカラ 20 ヒバリ
5 カルガモ 13 スズメ 21 ヒヨドリ
6 カワウ 14 ダイサギ 22 ムクドリ
7 カワラヒワ 15 チュウサギ 23 ムナグロ
8 キジバト 16 ツバメ
大久保農耕地ではチュウサギが大きなウシガエルを捕まえて
飲み込むのに四苦八苦していた。ムナグロは田植えの終わった
田圃に広く展開していて、都合16羽見つけられた。田圃の真ん中
でカワウが羽を広げて干していた。
秋ヶ瀬公園ではコゲラが巣を新築中、ほとんど出来上がって
いて、しきりに木っ端をつまみ出したり、穴から顔を出してあたり
を眺め回したりしていた。


日時: 平成17年5月15日(日) 午前9時20分ー10時25分
場所: 見沼田圃(三室A 天気: 曇り後雨
1 オオヨシキリ 7 コサギ 13 ハシブトガラス
2 カイツブリ 8 コチドリ 14 ハシボソガラス
3 カルガモ 9 シジュウカラ 15 バン
4 カワセミ 10 スズメ 16 ヒバリ
5 キジバト 11 ツバメ 17 ヒヨドリ
6 コガモ 12 ハクセキレイ 18 ムクドリ
三室地区の定例探鳥会の結果です。私自身の観察種は11種
でした。参加者は66名。今にも泣き出しそうな空模様の下スタート
したが、芝川に着く頃には本降りとなり、残念ながらコールド
ゲームとなってしまった。それでも1時間に18種が確認された。


日時: 平成17年5月8日(日) 午前9時30分ー12時30分
場所: 大久保農耕地(A,As地区)
秋ヶ瀬公園(A地区)
天気: 曇り
1 アカハラ 10 コガモ 19 ハクセキレイ
2 アマサギ 11 コゲラ 20 ハシブトガラス
3 イソシギ 12 コサギ 21 ハシボソガラス
4 オオヨシキリ 13 シジュウカラ 22 ヒバリ
5 オナガ 14 スズメ 23 ヒヨドリ
6 カルガモ 15 セッカ 24 ムクドリ
7 カワウ 16 チュウサギ 25 ムナグロ
8 カワセミ 17 チョウゲンボウ 26 モズ
9 カワラヒワ 18 ツバメ
ゴールデンウイークの最終日、大久保農耕地は、田植の
真っ最中。ムナグロを探したがやっと3羽見つけた。鴨川に
コガモが1ペア残っていた。Asにチョウゲンボウが現れ、
時折ホバリングをしながらやがて堤外に飛び去った。  
 秋ヶ瀬公園は、家族連れのピクニック客で満員だった。
駐車場が拡充されたお陰で何とか駐車できた。キビタキに
似た囀りを追って入った林の枝に、なんとアカハラを目撃。
カワセミもすぐ近くに飛来したが、茂みが深く姿は見られ
なかった。聞き慣れない鳴き声がするが、姿は見えずじ
まい。帰宅後、野鳥の鳴き声を収録したCDを聞いてみた
が該当なし。鳴き声の識別力のなさを痛感させられた。


日時: 平成17年5月3日(火) 午前10時30分ー13時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気: 晴れ
1 オオヨシキリ 7 コゲラ 13 ヒバリ
2 オナガ 8 コジュケイ 14 ヒヨドリ
3 カルガモ 9 シジュウカラ 15 ホオジロ
4 カワウ 10 スズメ 16 ムクドリ
5 カワラヒワ 11 ツバメ
6 コガモ 12 ハシブトガラス
連休のただ中、天気は良かったが、鳥の方はサッパリだった。
コガモは芝川にわずかに残っていた。オオヨシキリが大分増え、
大合唱がにぎやかになってきた。ホオジロ♂はきれいな個体だ
った。ツバメが畑に舞い降りて、土をくわえて行った、巣作りの
最中なんだろう。鳥も連休ということで、寛容に願いたい。


トップページに

日時: 平成17年4月29日(金) 午前9時30分ー12時30分
場所: 大久保農耕地
(A,As,B地区)
天気: 晴れ
1 アマサギ 8 コチドリ 15 ツバメ
2 オオヨシキリ 9 スズメ 16 ハシブトガラス
3 カルガモ 10 セッカ 17 ハシボソガラス
4 カワウ 11 ダイサギ 18 ヒバリ
5 カワラヒワ 12 タシギ 19 ムクドリ
6 キジ 13 チュウサギ 20 ムナグロ
7 コサギ 14 ツグミ
大久保農耕地のシギ・チドリ類のカウント調査に参加させて
もらった。昨年は6種432羽だったので、期待していたが、これ
までの最低記録に終わった。結果は4種27羽、昨年ムナグロ
413羽が数をかせいだが、今回はわずかに3羽だった。事前の
情報では70羽の群れが来ているとのことだったが、残念、どこか
に雲隠れしてしまった。上表にはチュウシャクシギ(3羽)が含まれ
ていないが、治水橋付近にいたということで、本表では除外した。
チュウサギの数が増えた。アマサギの夏羽がきれいだった。
大汗をかいたが、オオヨシキリ、セッカの声を聞くことができた。


日時: 平成17年4月22日(金) 午前9時10分ー12時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(A地区)
大久保農耕地(A,As地区)
天気: 晴れ
1 アオジ 9 コサギ 17 ハクセキレイ
2 イソシギ 10 シジュウカラ 18 ハシブトガラス
3 カルガモ 11 スズメ 19 ハシボソガラス
4 カワセミ 12 タヒバリ 20 ヒバリ
5 カワラヒワ 13 チュウサギ 21 ヒヨドリ
6 キジバト 14 チョウゲンボウ 22 ムクドリ
7 コガモ 15 ツグミ 23 ムナグロ
8 コゲラ 16 ツバメ 24 モズ
彩湖からカンムリカイツブリが消えたので、今回からコースを
変えて大久保農耕地を回ることにした。イワツバメ(昨年は4月
17日に初認)の到着を期待したが、空振りに終わった。
もう一つの期待だったムナグロは、大久保農耕地Aに3羽いた。
ツグミはまだ行く先々で見られた。ツバメは多数飛翔していた。


日時: 平成17年4月17日(日) 午前9時15分ー11時45分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気: 晴れ
1 アオジ 13 クイナ 25 ハクセキレイ
2 ウグイス 14 コガモ 26 ハシブトガラス
3 オオジュリン 15 コゲラ 27 ハシボソガラス
4 オオタカ 16 コサギ 28 バン
5 オオバン 17 コジュケイ 29 ヒバリ
6 オナガ 18 コチドリ 30 ヒヨドリ
7 カルガモ 19 シジュウカラ 31 ホオジロ
8 カワウ 20 スズメ 32 ムクドリ
9 カワセミ 21 セグロセキレイ 33 メジロ
10 カワラヒワ 22 タシギ 34 モズ
11 キジ 23 ツグミ 35 ユリカモメ
12 キジバト 24 ツバメ
三室地区の定例探鳥会の結果です。私自身の観察種は21種
でした。参加者は79名。暖かく、名残の桜を愛でる1日となった。
芝川の改修工事が進捗してきたので、今回は探鳥会のコースも
私自身の探鳥コースに近いものになった。前半は、出現鳥も少
なくだれ気味となったが、カワセミが現れ、小魚を飲み込む様子
をじっくり見せてくれて、後半は大いに盛り上がった。      
 

日時: 平成17年4月15日(金) 午前9時30分ー13時00分
場所: 秋ヶ瀬公園(A地区)
彩湖(A地区)
天気: 晴れ
1 アオサギ 11 コアジサシ 21 ツグミ
2 アオジ 12 コガモ 22 ツバメ
3 ウグイス 13 コゲラ 23 ハシブトガラス
4 オオバン 14 コサギ 24 ヒバリ
5 オナガ 15 コジュケイ 25 ヒヨドリ
6 カルガモ 16 シジュウカラ 26 ムクドリ
7 カワウ 17 シメ 27 ユリカモメ
8 カワラヒワ 18 シロハラ 28 ヨシガモ
9 キジ 19 スズメ
10 キジバト 20 ダイサギ
早くも葉ザクラとなり、天然記念物の自生桜草が最盛期を
迎えていた。冬鳥の数が次第に減ってきて、寂しくなってきた。
カンムリカイツブリの姿は全くなくなり、替わりにコアジサシが10
羽以上来ていた。ユリカモメの中には完全に夏羽になった個体
が大勢になっていた。ヨシガモはまだ10羽以上滞在している。
ツグミ、コガモも、まだ数え切れないほど残っている。      
  ツバメが飛んだ。既に、昨日見ているので、今期初認ではない
が、この鳥見情報では初見参である。昨年は4月10日に記録
されている。曜日の関係もあり、必ずしも遅いとは言えない。


日時: 平成17年4月10日(日) 午前10時00分ー13時00分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気: 晴れ
1 アオジ 8 コガモ 15 ハシブトガラス
2 オオバン 9 コゲラ 16 ハシボソガラス
3 カシラダカ 10 コジュケイ 17 バン
4 カルガモ 11 シジュウカラ 18 ヒバリ
5 カワラヒワ 12 スズメ 19 ヒヨドリ
6 キジ 13 ツグミ 20 ホオジロ
7 キジバト 14 ハシビロガモ 21 ムクドリ
汗をかくほどに気温はあがった。爛漫の桜が誠に美しい。
花見の人出も多く、反比例して鳥は少なかった。しかして、私も
桜の撮影に力が入ってしまった。見事な囀りが印象的な鳥見
だった。コジュケイは2羽が鳴き交わしていた。代用水を挟んで
向こう岸近くなのにとうとう姿を見ることができなかった。ヒバリ、
キジ、コガモの声が散る桜を惜しんでいるように響いていた。
コガモはまだまだ数が多い、ハシビロガモはつがいで2組いた。


トップページに

日時: 平成17年3月29日(火) 午前9時50分ー12時50分
場所: 秋ヶ瀬公園(A地区)
彩湖(A地区)
天気: 曇り
1 アオサギ 12 キジバト 23 ハクセキレイ
2 アオジ 13 クロジ 24 ハシビロガモ
3 ウグイス 14 コガモ 25 ハシブトガラス
4 オオジュリン 15 コゲラ 26 ハシボソガラス
5 オオバン 16 コジュケイ 27 ヒヨドリ
6 オナガ 17 シジュウカラ 28 マガモ
7 カイツブリ 18 シメ 29 ムクドリ
8 カルガモ 19 スズメ 30 モズ
9 カワウ 20 セグロカモメ 31 ユリカモメ
10 カワラヒワ 21 ダイサギ 32 ヨシガモ
11 カンムリカイツブリ 22 ツグミ
朝方住宅地で久しぶりに鳴き声を聞いたコジュケイが、ピク
ニックの森でも鳴いていた。子供の森のクロジはまだ3羽いた。
彩湖のカンムリカイツブリは、全て夏羽になり、数がかなり
少なくなっていた。ユリカモメの頭が黒くなり始めた。     


日時: 平成17年3月22日(火) 午前10時00分ー11時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気: 曇り
1 アオジ 10 コサギ 19 ハシボソガラス
2 イソシギ 11 コチドリ 20 バン
3 オオジュリン 12 シジュウカラ 21 ヒバリ
4 オオバン 13 スズメ 22 ヒドリガモ
5 カルガモ 14 タシギ 23 ヒヨドリ
6 カワセミ 15 ツグミ 24 ムクドリ
7 カワラヒワ 16 ハクセキレイ 25 モズ
8 キジバト 17 ハシビロガモ メジロ
9 コガモ 18 ハシブトガラス オナガ
どんよりと曇った日だったが、寒さは気にならなくなってきた。
芝川に、ヒドリガモが25羽ほど集まっていた。これまでいなかった
ので、渡りの途中立ち寄ったのだろう。タシギ2羽が仲良く採餌
していた。図鑑によると雄雌同色ということだが、並んでみると
褐色の色合いに明らかに違いがある。少し黒みがかった方の
個体が♂ではないのかなあ?ここでもコチドリが確認された。
メジロ、オナガは、住宅地にあらわれたものである。


日時: 平成17年3月19日(土) 午前10時30分ー14時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(A地区)
彩湖(A地区)
天気: 晴れ
1 アオジ 11 コガモ 21 ツグミ
2 アカハラ 12 コゲラ 22 ハクセキレイ
3 オオバン 13 コサギ 23 ハシブトガラス
4 オカヨシガモ 14 コチドリ 24 ハシボソガラス
5 カシラダカ 15 シジュウカラ 25 ヒヨドリ
6 カルガモ 16 シメ 26 マガモ
7 カワウ 17 シロハラ 27 ムクドリ
8 カワラヒワ 18 スズメ 28 モズ
9 カンムリカイツブリ 19 セグロカモメ 29 ヤマガラ
10 キジバト 20 セグロセキレイ 30 ユリカモメ
31 ヨシガモ
陽射しは暖かいが風は冷たいという正に春先の気候だった。
特に珍しいものは出なかったが、コチドリのペアが早くも現れた。
夏鳥の第一陣ということになるかもしれない。ヤマガラは昨年11月
以来の出会いだった。カンムリカイツブリはすっかり夏羽に変わって
渡る日を待つばかりの様子だった。オオバンはまだたくさんいる。


日時: 平成17年3月8日(火) 午前8時30分ー11時20分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気: 晴れ
1 アオジ 11 カワラヒワ 21 ハシビロガモ
2 アカハラ? 12 キジバト 22 ハシブトガラス
3 ウグイス 13 コガモ 23 ハシボソガラス
4 オオジュリン 14 コサギ 24 バン
5 オオバン 15 シジュウカラ 25 ヒバリ
6 オナガガモ 16 シメ 26 ヒドリガモ
7 カシラダカ 17 ジョウビタキ 27 ヒヨドリ
8 カルガモ 18 スズメ 28 ホオジロ
9 カワウ 19 ツグミ 29 ムクドリ
10 カワセミ 20 ハクセキレイ 30 メジロ
気温も上がり、風もなく、絶好の探鳥日よりだった。ヒバリ、
メジロ、ホオジロが囀り、オナガガモ、ヒドリガモはペアとなって
まさに春を実感することができた。アカハラ?は一見アカハラ
と思ったが、よくみると、顔が扇形に黒っぽく隈取りされていて、
アイリングの全くない黒い目をした変な個体だった。いつもアカ
ハラのいる暗い林の中で、枯れ葉をかき分けて採餌していた。
尾も少し長過ぎるように感じた。腹は赤みが有ったが、
それほど濃くなかった。図鑑で調べたが、該当する種がない
ので、ここではアカハラ?として整理しておくことにした。


日時: 平成17年3月1日(火) 午前9時30分ー13時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(A地区)
彩湖(A地区)
天気: 晴れ
1 アオジ 12 キジバト 23 ノスリ
2 アカゲラ 13 コゲラ 24 ハクセキレイ
3 ウグイス 14 クロジ 25 ハシブトガラス
4 オオバン 15 シジュウカラ 26 ヒヨドリ
5 オカヨシガモ 16 シメ 27 ベニマシコ
6 オナガ 17 シロハラ 28 マガモ
7 カケス 18 ジョウビタキ 29 ミコアイサ
8 カルガモ 19 スズメ 30 ムクドリ
9 カワウ 20 セグロセキレイ 31 モズ
10 カワラヒワ 21 タヒバリ 32 ユリカモメ
11 カンムリカイツブリ 22 ツグミ 33 ヨシガモ
寒い一日だった。風も少しあって絶好の探鳥日よりとは言い
難い天候だった。
・ピクニックの森では、久しぶりにアカゲラに出会った。   
・子供の森では、引き続きクロジは同じ場所に滞在、カケス、
ベニマシコがいた。トラツグミも辛抱強く待てば見られるらしい。
ノスリが子供の森と彩湖の上空に現れた。烏のモビングを
かわしながら、暫く旋回していた。
・彩湖の水量はタップリだが、今年はカンムリカイツブリの数が
かなり少ないようだ。ミコアイサ♀タイプが3羽確認された。
ヨシガモ、オカヨシガモもいたが数は少ない。オオバンは西岸
に上陸していた。数えたら73羽と圧倒的勢力だ。
ユリカモメは1羽しか見あたらなかった。


トップページに

日時: 平成17年2月20日(日) 午前9時20分ー11時50分
場所: 見沼田圃(三室A 天気: 曇り
1 アオサギ 11 キジバト 21 ツグミ
2 アオジ 12 クイナ 22 ハクセキレイ
3 オオジュリン 13 コガモ 23 ハシビロガモ
4 オオバン 14 コゲラ 24 ハシブトガラス
5 オナガ 15 シジュウカラ 25 ハシボソガラス
6 カイツブリ 16 シメ 26 バン
7 カシラダカ 17 スズメ 27 ヒバリ
8 カルガモ 18 セグロセキレイ 28 ヒヨドリ
9 カワウ 19 タシギ 29 ホオジロ
10 カワラヒワ 20 タヒバリ 30 ムクドリ
31 モズ
三室地区の定例探鳥会の結果です。私自身の観察種は22種
でした。参加者は61名、こことしては少なめ。肌寒い1日だった。
天気予報に反して冷え込んできたので、薄着で寒い思いをした
人がいたようだ。芝川の流れがいつになく早かった。出現鳥も少
なく、タシギ、クイナが出て、リーダーはホット胸をなで下ろした
探鳥会だった。 リーダーの皆様ご苦労様です。         


日時: 平成17年2月15日(火) 午前9時00分ー13時00分
場所: 秋ヶ瀬公園(A地区)
彩湖(A地区)
天気: 晴れ
1 アオサギ 13 カンムリカイツブリ 25 ツグミ
2 アオジ 14 キジバト 26 ハクセキレイ
3 イカル 15 キンクロハジロ 27 ハシブトガラス
4 イソシギ 16 クロジ 28 ハシボソガラス
5 オオジュリン 17 コガモ 29 ヒバリ
6 オオタカ 18 コゲラ 30 ヒヨドリ
7 オオバン 19 シジュウカラ 31 ベニマシコ
8 カイツブリ 20 シメ 32 ムクドリ
9 カシラダカ 21 シロハラ 33 モズ
10 カルガモ 22 スズメ 34 ユリカモメ
11 カワウ 23 セグロカモメ 35 ルリビタキ
12 カワラヒワ 24 タヒバリ
またイカルの群れを見たくて出かけた。ピクニックの森には
まだルリビタキ狙いのカメラマンが張り付いていた。
子供の森では、まず、期待通りにイカルの群れに遭遇、撮影
を終えて離れようとしたとき、白い翼が翻って葦原に飛び込
んだ。一瞬の出来事だったがイカルが犠牲になったようだ、
もったいない。カメラマンが確認に葦原を覗くとオオタカが
イカルをむしっていたということです。厳しい野生の世界だ。


日時: 平成17年2月9日(水) 午前9時00分ー14時00分
場所: 秋ヶ瀬公園(A地区)
彩湖(A地区)
天気: 曇り
1 アオジ 13 キジバト 25 ハクセキレイ
2 イカル 14 キセキレイ 26 ハシブトガラス
3 ウグイス 15 クロジ 27 ハシボソガラス
4 オオジュリン 16 コゲラ 28 ヒヨドリ
5 オオバン 17 シジュウカラ 29 ベニマシコ
6 カイツブリ 18 シメ 30 ホオジロ
7 カシラダカ 19 シロハラ 31 ミヤマホオジロ
8 カルガモ 20 スズメ 32 ムクドリ
9 カワウ 21 セグロカモメ 33 モズ
10 カワセミ 22 セグロセキレイ 34 ユリカモメ
11 カワラヒワ 23 タヒバリ 35 ヨシガモ
12 カンムリカイツブリ 24 ツグミ 36 ルリビタキ
ピクニックの森は、相変わらずルリビがモデルをやっていた。
子供の森は、30羽以上のイカルの群れが地上で採餌したり、
枝で囀ったりとにぎやかだった。イカルをこれほど近くで、かつ、
群れで見たのは初めてだったので大感激でした。ミヤマ狙いの
カメラマンが大勢いてまさにスター並みの人気だった。     
彩湖は、水面は閑散、水質調査の船が毎日走り回るため
らしい。機場近くでベニマシコ♂1♀2をじっくり撮影できた。


日時: 平成17年2月6日(日) 午前14時00分ー16時10分
場所: 見沼田圃(大崎Aの北側 天気: 晴れ
1 アオサギ 14 キジバト 27 タヒバリ
2 アオジ 15 コガモ 28 ツグミ
3 アカハラ 16 コゲラ 29 ハクセキレイ
4 ウグイス 17 コサギ 30 ハシブトガラス
5 オオジュリン 18 シジュウカラ 31 ハシボソガラス
6 オカヨシガモ 19 シメ 32 バン
7 カイツブリ 20 シロハラ 33 ヒヨドリ
8 カシラダカ 21 ジョウビタキ 34 ホオジロ
9 カルガモ 22 スズメ 35 ムクドリ
10 カワウ 23 セグロカモメ 36 メジロ
11 カワセミ 24 ダイサギ 37 モズ
12 カワラヒワ 25 タゲリ 38 ユリカモメ
13 キジ 26 タシギ
野鳥の会主催の民家園周辺探鳥会の結果+αです。αは
探鳥会に向かう途中、大崎第1調整池上空で飛翔していたタゲリ
です。探鳥コースは、調整池周辺に立ち入りできなくなったため
これまでとは異なるコースとなった。また風が強く、天候面でも
悪条件となった。今回で午後の探鳥会は最後という話があった。
そもそもコミミズクを探す目的で午後の開催となったらしいが、
それも期待できなくなったということだろう。参加者33名でした。


日時: 平成17年2月4日(金) 午前10時00分ー11時30分
場所: 見沼田圃(三室A、B&A北 天気: 晴れ
1 アオサギ 8 キジバト 15 ハシブトガラス
2 アオジ 9 コガモ 16 ハシボソガラス
3 ウグイス 10 コゲラ 17 ヒバリ
4 オナガガモ 11 シジュウカラ 18 ヒヨドリ
5 カルガモ 12 スズメ 19 ホオジロ
6 カワウ 13 セグロカモメ 20 ムクドリ
7 カワラヒワ 14 ハクセキレイ
三室の鳥見情報をアップしたが、ごらんのように極めて寂しい
結果に終わってしまった。時間が短かったが、天気晴朗なれど
波高しの天候だったので、鳥さんは皆隠れてしまったようだ。 
 実は1月30日も出かけていたのだが、さらに寂しい結果だった
ので、アップするのを止めた経緯もある。調整池の立ち入り禁止
以来、私の探鳥コースは試行錯誤状態だが、この辺りは見沼田
圃に土木工事が拡大する状況下にあって、野鳥が住みづらい
エリアになってしまったのだろうか?            


トップページに

日時: 平成17年1月31日(月) 午前10時30分ー14時00分
場所: 秋ヶ瀬公園(A地区)
彩湖(A地区)
天気: 晴れ
1 アオジ 13 コガモ 25 ハシブトガラス
2 ウグイス 14 コゲラ 26 ハシボソガラス
3 オオバン 15 シジュウカラ 27 ヒヨドリ
4 オナガ 16 シメ 28 マガモ
5 カケス 17 シロハラ 29 ミヤマホオジロ
6 カルガモ 18 スズメ 30 ムクドリ
7 カワウ 19 セグロセキレイ 31 モズ
8 カワセミ 20 ダイサギ 32 ユリカモメ
9 カワラヒワ 21 タヒバリ 33 ヨシガモ
10 カンムリカイツブリ 22 ツグミ 34 ルリビタキ
11 キジバト 23 ハクセキレイ
12 クロジ 24 ハシビロガモ
前日、大崎第一調整池に出かけたが、強風ということも
あってか、さっぱり鳥が現れず12種にとどまった。      
 今日の秋ヶ瀬公園はカメラマンでにぎわっていた。ルリビタキ、
クロジにミヤマホオジロ、カケスが加わり大盛り上がりである。
彩湖に着く頃には風が強くなり、水面はカンムリカイツブリの
他はほとんど湖畔に避難、採餌していた。          
寒さも厳しくなったので早々に退散しました。 
 

日時: 平成17年1月20日(木) 午前10時00分ー13時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(A地区)
彩湖(A地区)
天気: 晴れ
1 アオジ 13 コガモ 25 ハシブトガラス
2 アカゲラ 14 コゲラ 26 ハシボソガラス
3 ウグイス 15 シジュウカラ 27 ヒヨドリ
4 オオバン 16 シメ 28 ホオジロ
5 オナガガモ 17 シロハラ 29 ホオジロガモ
6 カイツブリ 18 ジョウビタキ 30 ホシハジロ
7 カワウ 19 スズメ 31 ミコアイサ
8 カワセミ 20 セグロカモメ 32 ムクドリ
9 カワラヒワ 21 セグロセキレイ 33 モズ
10 カンムリカイツブリ 22 タヒバリ 34 ユリカモメ
11 キジバト 23 ツグミ 35 ヨシガモ
12 キンクロハジロ 24 ハクセキレイ 36 ルリビタキ
風もなく、比較的暖かで絶好の探鳥日よりだった。
ピクニックの森では、相変わらずルリビタキがカメラマンから
餌をもらって、ポーズをとっていた。カワセミが普段は水のない
水たまりのようなところで小魚をゲットしていた。シジュウカラが
周囲を飛び交っていた。久しぶりにアカゲラも現れた。    .
   彩湖では、ホオジロガモ、ミコアイサといったここでは珍し系
が現れた。カンムリカイツブリの中には、早くも夏羽に変身中
の個体が見られた。


日時: 平成17年1月18日(火) 午前10時00分ー14時00分
場所: 見沼田圃(三室A&A北、
大崎A)

天気: 晴れ
1 アオサギ 13 コガモ 25 ハシブトガラス
2 アオジ 14 コゲラ 26 ハシボソガラス
3 イカルチドリ 15 コサギ 27 バン
4 オオジュリン 16 シジュウカラ 28 ヒバリ
5 オオバン 17 シロハラ 29 ヒヨドリ
6 オカヨシガモ 18 スズメ 30 ホオジロ
7 オナガガモ 19 セグロセキレイ 31 ホシハジロ
8 カシラダカ 20 タヒバリ 32 マガモ
9 カルガモ 21 ツグミ 33 ムクドリ
10 カワウ 22 トモエガモ 34 メジロ
11 カワラヒワ 23 ハクセキレイ 35 モズ
12 キジバト 24 ハシビロガモ
探鳥日よりの今日はトモエガモにつきる。大崎第一調整池
予定地の池をはるかかなたから覗いたらそれらしき姿を認め
たので、急遽予定変更して工事区域に進入することにした。
逆光気味であったが何とか証拠写真程度の画像を確保できた。
きれいな♂タイプは1羽のみだったが、他に♂らしい個体が2羽
いた。オオバンが芝川に進出している。


日時: 平成17年1月12日(水) 午前10時00分ー14時15分
場所: 秋ヶ瀬公園(A地区)
彩湖(A地区)
天気: 晴れ
1 アオジ 14 キンクロハジロ 27 ハシボソガラス
2 アカハラ 15 コガモ 28 ヒヨドリ
3 イカルチドリ 16 コゲラ 29 ホオジロ
4 オオバン 17 シジュウカラ 30 ホシハジロ
5 オカヨシガモ 18 シメ 31 マガモ
6 オナガ 19 シロハラ 32 ムクドリ
7 オナガガモ 20 スズメ 33 メジロ
8 カルガモ 21 セグロセキレイ 34 モズ
9 カワウ 22 タヒバリ 35 ユリカモメ
10 カワセミ 23 ツグミ 36 ヨシガモ
11 カワラヒワ 24 ハクセキレイ 37 ルリビタキ
12 カンムリカイツブリ 25 ハシビロガモ
13 キジバト 26 ハシブトガラス
今冬、最高の冷え込みに震えた鳥見でした。彩湖に着く頃には
風も強くなり、波間にカモ達が見え隠れしていた。
ピクニックの森には、ルリビ狙いのカメラマンがズラリといた。
子供の森では、アチコチにシジュウカラ、コゲラの姿が目立った。
波立つ彩湖は、ユリカモメが元気に子供達から餌をもらっていた。
指先がむき出しになる手袋では、我慢できない寒さだった。


日時: 平成17年1月5日(水) 午前9時00分ー12時30分
場所: 見沼田圃(三室A&A北、
大崎A)

天気: 晴れ
1 アオサギ 11 カワラヒワ 21 ハクセキレイ
2 アオジ 12 キジバト 22 ハシブトガラス
3 アカハラ 13 コガモ 23 ハシボソガラス
4 イカルチドリ 14 コゲラ 24 バン
5 オオジュリン 15 コサギ 25 ヒバリ
6 オナガガモ 16 シジュウカラ 26 ヒヨドリ
7 カシラダカ 17 ジョウビタキ 27 ホオジロ
8 カルガモ 18 スズメ 28 ムクドリ
9 カワウ 19 ダイサギ 29 メジロ
10 カワセミ 20 ツグミ 30 ユリカモメ
年始めは地元でと決めて出かけたが、大崎調整池予定地は、
昨年末周回道路が開通した替わりに、池の周辺は立ち入り禁止
になってしまった。昨年末はやむなく帰ってきたが、今回は、正月
で工事が休みなのであえて立ち入り禁止区域に入って観察を
断行した。結果、調整池にはカワウを始め水鳥は皆無であった。
当分、大崎は定期観察スポットから除外した方がよさそうである。
大崎の寂しい結果を補うべく、三室Aを北に広げてカワセミやカモ類
が加わり何とか30種を記録することができた。
昨年末現在の小生のライフリストは186種、うち市内での観察は
123種、2005年中に果たして何種類増やせるか、楽しみである。



トップページに
鳥見情報ページに