どこまで本気かは別として、
自分の名前をどこかに残したい!と
思ったことありませんか。(←いきなり何を言いだす!?(笑)
一番、確実なのは新種を見つけることかもしれない。
これは勝手な想像だが、ある昆虫の中には、
新種がまだまだ、うようよしてると思ってる。
その昆虫とは、ガである!
チョウの方は、
現在約240種類しか見つかっていない上に、
研究がかなり進んでしまっている。
それに対して、ガの方は現在約5000種も見つかっている上に
謎の多く残っている種類がものすごく多い。
たとえば、幼虫をまだ誰も見たことがない種類とか、
食草がわかっていない種類なんかが
ごろごろしているということだ。
こんな具合である。
未知の種類だってたくさんいるはず!
今、頭上の電気に飛んできたガだって、
ひょっとしたら新種かもしれない。
でも・・・
ひとつ重大な問題がある。
昆虫図鑑のガのところを開いてみる。
すると、
模様が地味でみんな似通っていることに気づく。
だからガを捕まえても、種類を同定するのに骨が折れるのである……
これが、ガの研究が難しい原因のひとつかもしれないが。
だから、新種のガに出会えても
それが新種と分かるのには、ものすごい時間がかかるし、
知識も必要になりそうだ。
やっぱり、楽をして〜♪……はここでも通用しそうにない(笑)。
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