火球に伴う痕の有無をお書き下さい。
また、痕が有った場合には見えていた時間、痕の色、形状の変化等
について観測できている場合にもそれらを記入下さい。
「痕」とは、明るく速度の速い流星が出現した後に、流星経路に沿って光の帯が残る現象です。 多くは数秒以内に消滅しますが、時には数十分も観測できることがあります。 良く見られる形状としては一本線状の「ひとすじ痕」、並行したふた筋にわかれて見える 「わりばし痕」、らせん構造が見える「らせん状痕」などがあるようです。 双眼鏡があればそれを使って観察すると長時間に渡って観測できると共に、 形状変化がよくわかるでしょう。