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バーナードバトラー2nd。シングル#5が好きだったのですが結局6年越しでゲット。その#⑤は前作「not alone」彷彿の#で大好き。タイトル#1のねちっこい声が印象的なロック#もvo.スタイルを変えての#3もなかなかイイ。#②,⑥は◎。メロディ最高。#④のやさしいスロー#も。#⑧,⑨は佳曲。個人的には1stより上。てかメチャ良い。2,4,5,6,8,9,12 USパワポバンド、トゥルー・ラブ1st。鼻にかかった伸びやかな声、#①からドラマティックな#。#②はタイトでノリの良い佳曲パワポ#。メロディとハーモニーの合わせが◎なパワポ#④,⑭。ラブナット的なパワポ・バラード#⑤,11も良い。#6のようなコーラスワークは上手いなあ。#10はローゼンバーグスみたい。ロックな#12。気だるい#⑬。時折#3,7のようなメロディックなスタジアム・ロックも(笑)。
『friends and lovers』 『true love』
bernard butler true love
UK発バースト・ポップバンド、ゲル1st。声が蒼い。とにかく疾走、疾走また疾走。パッパッパー!。シルバーサン的な#①,⑥,⑦,9,10がお気に入り(特に#7)。単調かと思えば実は曲構成にセンスがあるのでそうはダレない。なので声も含め意外にネオアコ・ファンは◎なのでは。と思ったら#4はネオアコのストライクゾーンだ。ラストのスロー#⑫はヴァイオリンまで登場して聞かせてくれます。 ガレージよりのパワーポップバンド、マフス1st。#①で男勝りにシャウトするキム嬢。ガレージって書いたけどこの上なく古き良きメロディを鳴らすので表現間違いでしょうか?#②,③,⑦,⑯なんて極上ポップ・ソングです。パワポも#4,⑩などで。#5,11などはウィーザーの隣に並んでもok。パンクよりなら#6,9,12。#13はカントリーちっくだし#15ではバリバリのガレージロック。90s女性voバンドの礎。
『sparkly things』 『the muffs』
gel muffs
マクフライ3rd。掛け合いvoと多彩なアレンジが織りなすバンド・サウンドがグッドな#①クイーン「Father To Son」「Seven Seas Of Rhye」を彷彿とさせるイントロ♪。コーラス/ハーモニーが冴える#②も万人受けながらも奥底のマニアック魂が。もろにクイーンな#④も◎。壮大な#5。10cc的ポップ#⑥に#⑦,⑧もくらげやクイーンの面影が。#8の素晴らしさは圧巻。#9は80sのヒット#的。アコースティック#10。そしてH/R的な大団円#11。ボートラ#12はクイーン「Don't Stop Me Now」をカバー! ロジャー1st。思いっきりハマるには僕は歳をとり過ぎたのだけど、それでもこの普遍的メロディは引っかかってくる。ネオアコも真っ青の蒼い蒼いメロディが#②を筆頭に、#④,5,11で飛び出す。ギタポに傾倒したリバティーンズとも言える#①,7,13(ボートラ)のタテノリ#。攻撃的なギターカッティングが鳴る#9。ローゼス的な#⑩もある。ストリングス・アレンジが感動的な#12。ボートラ#14も○。
『motion in the ocean』 『grown-ups』
mcfly lodger
ロビーファルクス3rd。もともとカントリーよりの方みたいですがキラーチューン#①で始まる今作はロック・テイスト高め。#1のようなパワポ#は他には#4,⑦。個人的には#③,⑨の味わい深いアメリカンロックもツボります。#5も落ち着く。#⑥はアメリカンポップ好きは黙っちゃいないREM的ポップ#。ロック#10もメロディはもちろんハリのある声が良い。#11,13で(おそらく)いつものカントリーよりに。 レヴォネッツ1st。同じキーで3コード、3分以内といった掟を課すバンド。今作のキー縛りはメジャーなのでとてもポップ。駄曲なし!スペクターサウンド的ノイジーさ。TFCさえ感じる逸品メロディ#①。デジタル・ビートも鳴るポップ#2。ノイジーポップ#③。レヴォネッツ流ハーモニーポップ#④,7、サマーポップ#5,⑧,⑩,13。#⑨のメロディはツボ。#14はエディ・コクラン「c'mon everybody」。
『let's kill saturday night』 『chain gang og love』
robbie fulks raveonettes
YFFの7th。とてもポップな出来です。スカスカな感じはありますが90sパワポの良さが滲み出てます。まずリピートしたのが#②。そして同じくパワポな#6,⑧,9,10と。特にキャッチーな#8は◎。ヘタレ度高めの#3,13もウィーザーに繋がる。ロックな演奏に60s的メロディが乗る#④。フックが○な#5。#⑦は42秒ながら50s的でヘビロテ。ハードにポップな#11,12もカッコ良く、締めの#14もバッチリです。 ヘヴィー・ブリンカーズ1st。#①からBBフォロワー/現代のハーパース・ビザールとも言えるソフトロックサウンド。でも全編でパパパサウンド満載で#2,⑩,18など90sインディポップさもあって和む。軽快#であれば#⑧,⑯。ビーチ・ボーイズ直系の#③,⑫,14はヘビロテ。全21曲ですが繋ぎ#も多く、流れるように聴けます。#4,⑦,11などのその繋ぎ#がすごく良かったり。ハイ・ラマズぽかったり。#⑥,⑰のメロディは逸品。
『electric bird digest』 『heavy blinkers』
young fresh fellows heavy blinkers