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今回はストーンズばりのロックンロール盤、プライマル・スクリーム4th。グルーヴィーでソウルフルなロック#①。すでにアンセム#と化している名曲#②はとにかく必聴。最終的に音楽は「rocks」に行き着く。その後土臭いアメリカンなサウンドが続く。特に#3,⑤,⑪,12の古き良きロックバラードは○。そしてファンキーな#4。メンフィス臭が濃い#7。ブルース#9などなど。全編ボビーの声が良すぎ。 プライマル・スクリーム8th。まず「rocks」級にノれるロックンロール#①でしょ!#②,⑧,⑨のストーンズのエッセンスはお馴染みプライマル的ルーツ#って事で◎。ガレージロック#3のハジケぶりは若手にも負けてない。ストーンズでもブライアン・ジョーンズ期よりの#⑥やボ・ディドリーぽい#7などはオールドロックしてます。ソウル・バラード#⑩もお馴染みで◎。レナード・スキナードな#11やシンプルなスロー#⑫のもイイ。
『give out but don't give up』 『riot city blues』
primal scream primal scream
バンディッツ1st。ズートンズ、コーラル同様にコレが今のリヴァプール色なの?イイね。#①はラーズ影響大な軽快ソウルポップ。ズートンズとも言える。#②のガレージポップもバックの音が60sサイケを思わせる。#4,⑦,9も60s的で◎。カントリーフレイヴァー溢れる#⑤はヘビロテしましたが同系#8やサザンロックにも通じる#6,12などUSぽさも特徴。ボートラ#13はモロにラーズだ。 UKロックバンド、クークス1st。スーパーグラス後継者登場。だって#①は今のスーパグラスのような年季の入ったアコースティック#だし、それに引きかえ#④は初期スーパーグラスだし#2は2nd期ってところか。#③,⑤,8でのアコギを掻き鳴らすロック#はシビレる。#5はやっぱり今のスーパグラス的だなあ。お気に入り#⑦,⑫の軽やかなUKメロディは特に◎。ボートラ3曲もイイっ。★3つ
『and they walked away』 『inside in / inside out』
bandits kooks
久しぶりに買ったビルト・トゥ・スピル。キッカケはネットで試聴した#⑥が最高にカッコ良いギターポップ#だったから。でも6分越えとは思わなかった。。他の曲はここまでポップでなかったので残念でした。#7などでの彼らのダイナミズムは変わってない。#④,9での浮遊感漂う#や#③,10でのシンプルな中にほのかにメロディを乗せる感じも変わってないな。 スウェーデンのグラムポップバンド、スーパーグルーピーズ1st。カンビさんが教えてくれたグラムロック#④でキワモノお化粧バンドの印象が変わりました。この曲マジ最高!#1,2,3,8,9と他もT-レックスやスウィートなポップでグラム#ばかり。#5,7,11などは普通にギタポ/パワポ#としてもok。マダムXのカバー#13は納得でしたが#14イージービーツのカバーは意外。ジャケはキッスか?
『you in reverse』 『supergroupies』
built to spill supergroupies
ウォルター・クレヴェンジャーの3つのプロジェクトをまとめたミニアルバム。全8曲。#1~3は後に3rd収録。#4~6のキーワードは彼の重要な側面であるカントリー。#5はオールディーズな感じで心落ち着きます。#7,8はカバー曲。#7「olny when i dream」はボビーフラーフォーのカバー(原曲未聴)。#8はジャグズのパワポ#「back of my hand」。どちらもウォルター・クリヴェンジャー色が出て良い感じ。 エレクトリックで叙情的な#を聞かせるノルウェーのソロユニット、マグネット1st。リビド時代のギターサウンドはどこへ?。#①の中毒性は激高。#2でレディヘとベクトルは一緒と思った。#③,⑭やボブ・ディラン#⑦「lay lady lay」でフォーク/カントリーなメロディも聴けます。それは2ndイールズみたいだ。美メロ#④,⑤,6,8,⑬。#13~15ボートラ3曲も◎。1,3,4,13,14は特にオススメ。
『around the corner』 『on your side』
walter clevenger & the dairy kings magnet
UKギタポバンド、スペアミントの初期音源集。サンプリングな#は少なく#1,⑤,13など純粋なギタポ#が多い。ピアノを中心に据えた#2のミドル#もアゲるよりも聴かせる。#③はベストな1曲でメロディがグッドですなー。1st収録#⑧のような1st系で言えば#⑥,⑪など◎です。#4のタンゴな音色や#7,10のボッサな音色、エレポップよりの#9、アンプラグドな#12とやはりバライティ豊かです。 USインディ・ポップバンド、マインダーズのシングル、未発表曲を集めたコンピ17曲。1stでのビートルズ・ライクな音はそれ程でもないですが、60s感(時にサイケポップ)はバリバリあります。前半は初期音源てことでデモ的でもう一歩的な曲が多い。後半はシングル#なのかキャッチーな#8,10,12,16は1stの出来に近くて良いです。他には2,11,13,17など。
『songs for the colour yellow』 『cul-de-sacs & dead ends』
spearmint minders