・美唄鉄道キハ100
美唄鉄道では昭和40年に3輌のキハ05型の払い下げを受け、キハ101〜103として使用しました。重連総括制御ができるように大幅に改造が施され、またしばらくしてから、前面窓ガラスは1枚ガラスの大窓に改造されました。残念ながら活躍時期は短く、昭和45年には廃車になり、101は昭和46年に解体、102と103は樽前ハイランドに保存されていましたが、同園閉鎖により解体されてしまいました。
モデルはトミーテックの鉄道コレクションのキハ04をベースに、銀河モデルのパーツを用いてディテールアップしています。導入(昭和40年)後すぐのスタイルを再現しています。
キハ101
キハ103
連結器はダミーで、エアホース等ディテールアップしています。
101と103で微妙にディテールが異なります。
重連できるように、ナックルカプラーに交換しています。
スノープロウは台車に取り付けています。
スノープロウはプラ板からの自作です。
屋根には手摺(?)が取り付けられています。
エンジンカバーが取り付けられています。
後にカバーは撤去されました。
重連した状態です。