・D615
D615は1961年(昭和36年)に郡山工場にてD51205から改造されました。深川機関区留萌支区配置で、ずっと羽幌線で活躍し、1973年(昭和48年)2月3日に廃車になりました。
モデルはカトー製をベースに、従台車を同C62用のものを加工して使用しています。銀河モデル、ワールド工芸、晴海模型などのパーツを使用してディテールアップしてあります。実物はとても汚かったと聞いていますので、ウェザリングもきつく施してあります。
従台車を除けば、D51北海道型そのものです。
煙突からの給油管(?)も天賞堂製D613を参考に再現してみました。
D61の特徴でもある2軸従台車
C62とは形が異なります。
本機はD51205(標準型試作車)をベースに改造されていますので、
テンダー台車に鋳鋼台車を履いています。
D51となんら変わらない外見のテンダーです。
このD615を製作するにあたり、相互リンクしている豊沢様にD613の写真を多数送って頂き、ありがとうございました。