・D51572
D51572は1940年(昭和15年)に製造され、亀山、吹田、最終配置は人吉機関区で、戦後から長きに渡り肥薩線を中心に活躍し、1972年(昭和47年)6月5日に廃車になりました。
モデルはマイクロエース製をベースに、銀河モデルの肥薩線重装備パーツセット、やえもんデザインのパーツを用いてディテールアップしています。
重量感のある装備が、肥薩線仕様の特徴です。
デフレクターはやえもんデザイン製を使用。
前部カプラーは重連用にナックルカプラーを装備しています。
巨大な鹿児島式集煙装置と重油タンク。
これは銀河モデルのパーツセットを使用しています。
複式コンプレッサー周り、キャブ下も忠実に再現。
キャブの形状は大幅に修正しています。
非公式側ランボード上部にはオイルポンプ箱、補助重油タンクが載っています。
火室上部は判る範囲で再現しました。
モーターは小型のものに交換し、キャブ内をすっきりさせました。
埋め込み型の標識灯が特徴です。