・D51499
D51499は現在、三重県津市の偕楽園に静態保存されています。1941年(昭和16年)に製造され、糸崎、広島、糸崎、鳥取、福知山、亀山、最終配置は奈良機関区で、1973年(昭和48年)9月18日に廃車になりました。
モデルはカトー製をベースに、集煙装置などの自作パーツを盛り込んで製作しました。かなり前(1996年)に製作したものなので各部にアラが目立ち、その当時はパーツもまだ少なかったので、モールドのままにしている部分が多いです。
最も大きな後藤工場製のデフレクターを持つのが特徴です。
ちなみに、デフレクターは最近発売されたレボリューションファクトリー製に交換しています。
集煙装置、重油燃料タンクは製作当時はパーツがなく、プラ板から自作しました。
キャブ前妻の庇も大形なものになっています。
テンダーはほとんど標準型で、ハデな本体との対比が面白いです。