・D5124

 D5124は1936年(昭和11年)に製造され、松本、秋田、新津、水戸、高崎第一、小郡、尻内、正明市、下関、門司、直方、新得、池田、新得、尻内、下関など多くの機関区で活躍し、最終配置は小樽築港機関区で、1972年(昭和47年)12月25日に廃車になり、保存されることなく、解体されてしまいました。
 モデルは上廻りにやえもんデザイン製のコンバージョンキット、下廻りにカトー製を使用し、自作パーツなどを加えてディーテールアップをしています。(DCC/サウンドデコーダー搭載)

形式入りで、赤地のナンバープレートが特徴です。

ロスト製のドームとボイラーの擦り合わせに苦労しました。

晩年の北海道型の特徴でもある切詰デフを装備しています。

モーターを小型のものに交換し、DCCデコーダーもボイラー内部に搭載

給水ポンプ送出管がボイラー内に入り込む部分に、本機では大きなカバーがあります。

火室部分の配管は他機を参考に作りました。

キャブ下の配管も、写真を元に忠実に再現しています。

テンダーには、サウンドデコーダーを搭載しています。

バックプレートも再現しています。
下の基盤はサウンドデコーダーです。

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