C63
C63は昭和31年に国鉄(現JR)最後の蒸機として設計を完了していた機関車です。C58の改良形として使用圧力を上げ、従台車、テンダー台車共に新設計のものを装備し、門鉄型デフレクターを制式に取り入れた意欲作になる予定でした。しかし、電化・ディーゼル化の急激な発展により、製造されることなく、幻の機関車となってしまいました。 Nゲージとしてはマイクロエース製があります。
C632
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