・C6225
25号機は名古屋機関区、宮原機関区配属当時、特急「つばめ」や「はと」の先頭に立って活躍した。昭和31年11月2日に、お召列車のつゆ払い役の「お召先導列車」として特急「つばめ」が指定され、その牽引機として本機が選ばれ、お召機に準じた装飾が施された。11月18日には梅小路機関区に転属になり、普通のスタイルに戻され、昭和43年11月14日の廃車までずっと山陽、呉線で活躍した。
モデルはカトー製(旧製品)をベースに銀河モデル、ワールド工芸、タヴァサホビーハウス、自作パーツなどを用いて、お召先導機として活躍した当時を再現してみました。
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お召牽引機と見まごうばかりの装備が特徴です。
煙室部とボイラー部の質感の違いを再現してみました。
煙室部の金の太い帯は、真鍮板を貼り付けて、磨き出しています。
キャブ周りも装飾されています。
本機のトレードマークである煙室扉ハンドル
真鍮線から自作しました。
給水ポンプの金帯も真鍮帯を張り付けています。
重油タンクは炭庫内に取り付けられています。
カプラーをボディーマウントのマグネマティックに交換。