・C6223
23号機は長らく常磐線で活躍し、「はつかり」や「ゆうづる」などを牽引した。特に本機は性能がよく、ゆうづる専用機とさえ言われたほどでした。常磐線電化後、広島県の糸崎機関区に転属になり、第2の活躍場を見出すが、本機は軽量型であるため、走り出しでスリップすることが多く、優等列車(安芸)牽引に当てられることは残念ながら少なかった。
モデルはカトー製(リニューアル)をベースに、やえもんデザイン、銀河モデル、自作パーツなどを用いています。安芸編成牽引時代を再現しています。
常磐線で活躍当時はシールドビームが取り付けられていたが、糸崎機関区に移ってからは撤去されました。
また、デフレクターには点検窓が開けられ、蓋が取り付けられていました。
煙突が他機より短いのが本機の特徴
デフレクターには点検窓蓋、動力逆転機は丸みを帯びたカバーを装着していた。
キャブのナンバープレートは、以前タブレット受けを取り付けていた名残で、窓の下ぎりぎりに取り付けられていた。
補助オイルポンプ箱は後ろ側に穴が開けられていた。
火室上部はあまり資料がないため、想像を交えて製作
テンダー後妻の溢液管の形状は、常磐線で活躍したC62のナンバーにより様々