・C6216

 16号機は昭和45年まで呉線で急行「安芸」を牽引し、人気を集めました。同線の電化により廃車かと思われましたが、15号機と共に北海道に転属になり、廃車になった32号機から動輪、台車、テンダーなどを譲り受け、最後のC62として2号機などと共に約1年を函館本線で過ごしました。
 モデルはカトー製(旧製品)をベースに銀河モデル、ワールド工芸、タヴァサホビーハウス、レボリューションファクトリー、自作パーツなどを用いて、北海道に渡った当時の姿を再現しました。(DCC/サウンドデコーダー搭載)

(RM MODELS 162に掲載)

前端梁への埋め込み形標識灯が山陽型の特徴です。

煙突後部の蓋(?)も再現

台枠のくり抜き加工を行い、シルエットの向上を行いました。

実物のテンダーは32号機から譲り受けました。
内部にはサウンドデコーダーが搭載してあります。

重油タンクは左側に寄っています。

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