・C6215
15号機は昭和45年まで呉線で急行「安芸」を牽引し、人気を集めました。同線の電化により廃車かと思われましたが、16号機と共に北海道に転属になり、廃車になった44号機から動輪、台車、テンダーなどを譲り受け、最後のC62として2号機などと共に約1年を函館本線で過ごしました。
モデルはカトー製(旧製品)をベースに銀河モデル、ワールド工芸、タヴァサホビーハウス、レボリューションファクトリー、自作パーツなどを用いて、北海道に渡った当時の姿を再現しました。(DCCデコーダー搭載)
ナンバープレートの取り付け位置が高いのが、本機の特徴です。
実物もハンドレール下の電線管が、途中で曲がっています。
本機と16号機のバタフライスクリーンは下側に取り付けられています。
給水温め器送出管がランボード上を走っているのが、本機の特徴です。
44号機より譲り受けたテンダー
汽車製のテンダーのため、後部左側の手摺の位置が低い。