篠山鉄道1号キット組み立て
次に津川の動力を加工します。
前面カプラー受けとシリンダーブロック、モーター受け(矢印部分)を削り取ります。
メインロッドとクロスヘッドは、クロスヘッド真ん中に爪楊枝の先などを差し込めば、簡単にピンが抜けて外れます。
ピンは後で使うので、無くさないようにして下さい。
クロスヘッドと洋白棒を用意します。
クロスヘッドの縦穴に、洋白板を差し込み、抵抗なくスライドできるか確認します。
洋白棒は12.5mmの長さで切りました。
洋白棒を上廻りのシリンダーブロックに差し込み、シリンダーブロック前面と面一になるように接着します。
クロスヘッドとメインロッドの穴に、先ほど抜いたピンを差し込みます。
作例ではクロスヘッドの穴がピンの直径より若干大きかったため、接着剤を微量付けています。
ピストン棒は7mmでカットしました。
クロスヘッドをスライドバーに差し込みます。
下廻りをはめて、メインロッドのピンを動輪の穴に差し込めば、未塗装完成です。
<<完 成>>
注:ナンバープレートは付属していません。