・C6132
C6132は九州のみで活躍し、新製配置は鳥栖区で、昭和25年から昭和46年の廃車になるまで鹿児島機関区で活躍しました。
モデルはトミックス製(20号機)をベースに、やえもんデザイン、銀河モデル、ダルマヤ、自作パーツなどを用い、ブルートレイン「はやぶさ」を牽引していた昭和40年当時の姿を再現してみました。
ブルートレイン「はやぶさ」を牽引当時の姿を再現
ドーム前の手摺等がなく、すっきりしています。
デフレクターの点検窓には淵がなく、角張った形状です。
空気作用管は、ドームの中を貫通する形になっています。
タブレット受けにより、キャブの前に飛び出したナンバープレート
キャブドアも開け放した状態にしています。
泥溜の後ろには、2つの消音機が付いています。
オイルポンプ箱がランボード上にあるのが九州型の特徴
通風管が何段階にも曲がっているのが特徴です。
ランボード下のディテールを再現するのが、とても大変でした。
増炭板により、石炭が前方にかき寄せられた形状を再現
九州型独特の埋め込み型標識灯
2号機のような溢水管はありません。