・C6120
C6120は現在、高崎運転所で動態保存され、JR東日本各線で活躍しています。現役時代には青森、仙台、そして宮崎機関区で活躍しました。昭和48年に廃車され、翌49年に群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園遊園地に静態保存されていましたが、保存状態の良さから、平成21年1月から大宮総合車両センターに搬送され、2年かけて動態復元されました。
モデルはマイクロエース製をベースに、やえもんデザイン、銀河モデル、ワールド工芸、レボルーションファクトリーなどのパーツを用いて大改造しています。
(RM MODELS 194に掲載)
ボイラー位置を下げたり、大々的な加工を行っています。
ナンバープレートは復活当初は低い位置に取り付けられていましたが、すぐに40mm程上げられました。
今回は取り付け位置を上げた後を再現しています。
デフレクターはレボリューションファクトリー製のC59/60用を使用しています。
従台車はKATOのC62(リニューアル)用を加工して取り付け
空気分配弁周りの形状も忠実に再現しました。
見えにくいですが、テンダー台車の車軸発電機も再現。
シールドビームが、ヘッドライトよりもかなり飛び出しているのが特徴です。
大型発電機2基は、やえもんデザイン製のパーツを使用
キャブの形状も修正してあります。
小降りな増炭板と大型重油タンク
独特な形状の重油タンク
本機の勇姿